ICTサービスを通じてSDGsの達成に貢献する

富士通グループのアプローチ

富士通グループは、第9期環境行動計画の目標の1つに「ICTサービスを通じてSDGsの達成に貢献する」を掲げています。2015年、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals。以下、SDGs)」が国連で採択され、国際目標として明確化されたことを機に、これまで以上にお客様・社会の持続可能性に貢献していくことを目指しています。

持続可能な社会を実現するためには、温室効果ガス(GHG)排出量の削減による地球温暖化対策のみならず、省資源化や生物多様性の保全、食糧供給の安定化や都市化対策、防災など、様々な社会・環境課題に対処していく必要があります。幅広い分野において“最適化”“効率化”“自動化”などをもたらす情報通信技術(ICT)は、社会・環境課題の解決に大いに貢献できる可能性を持っています。富士通グループは、ICTサービスの提供を通じて、お客様とともにグローバル規模でSDGsに貢献することを目指します。

2019年度の実績

第9期環境行動計画 目標項目2019年度実績
ICTサービスを通じてSDGsの達成に貢献する55件

活動内容

2019 年度は目標達成に向けた施策として、以下を実施しました。

  • 各種プロモーションへのSDGs要素の組込み、発信
  • 全社およびターゲット事業部門へのSDGsセミナーの実施、ワークショップの開催
  • SDGs起点でのビジネスアプローチのワークショップ 等

強化ポイントは以下の通りです。

  1. 人材施策(社内向け活動)
    • 実施件数(講演・ワークショップ):28件
    • 「SDGsを知る」から「SDGs起点のビジネスの考え方の意識付け」に活動をシフト
      -活動の波及効果および実効性を高める観点から、トップレベルを巻き込んだ勉強会、講演を意識的に実施
      -講演(SDGs理解促進)に加えて、ビジネス掘り起こしに結びつくワークショップを実施
  2. ビジネスプロモーション施策(社外向け活動)
    • 実施件数(講演・イベント):27件
    • 積極的な情報発信による当社の取り組みのアピールと、顧客コミュニケーションの支援
      ‐FT&SVや統合レポートにて、SDGsの捉え方やSDGsに向けた姿勢や取り組みを媒体により発信
      -富士通フォーラム、世界経済フォーラム、WBCSD等当社主催イベントおよび他団体主催イベントへの参画による取り組み発信

2019年度の取り組み事例

ワークショップの開催

社員の意識向上のため、富士通では、社会課題起点のビジネスを推進していく中で、社員が自分自身の業務でSDGsを意識し、提案活動を展開していけるように、SDGsと自らの取り扱うサービスとのつながりを理解する取り組みを推進しています。

具体的にはワークショップを通じて、ロジックモデルを用い、事業活動を経済的・環境的・社会的な影響に置き換え、SDGs達成に求められる要素から、サービスの訴求ポイントを論理的に整理し、社会課題起点でビジネスを発想する思考を身につけるための浸透活動を実施しています。

ワークショップの様子
ワークショップの様子

ワークショップの様子

媒体やイベントを通じた情報発信

富士通では、他団体も含めた様々な媒体やイベントを通じて、情報発信を行っています。

「サステナブル・ブランド国際会議2020横浜」において登壇し、「企業がサステナビリティに求められること」「最新のICTを活用した防災・減災の取組みについて」をテーマに富士通のSDGsの取り組みについて説明しました。

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