国連グローバル・コンパクト
富士通は2009年12月、国連が提唱する「グローバル・コンパクト」への支持を表明しました。富士通グループは、グローバル・コンパクトが掲げる10原則に基づき、グローバルな視点からサステナビリティ推進活動に積極的に取り組むことで、国際社会の様々なステークホルダーからの要請に応えるとともに、真のグローバルICT企業としての責任ある経営を推進し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。
国連グローバル・コンパクトとは
<国連グローバル・コンパクトの10原則>
国連グローバル・コンパクトは、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野において、企業が遵守すべき10原則を示したものです。
- 人権
原則1. 人権擁護の支持と尊重
原則2. 人権侵害への非加担 - 労働
原則3. 結社の自由と団体交渉権の承認
原則4. 強制労働の排除
原則5. 児童労働の実効的な廃止
原則6. 雇用と職業の差別撤廃 - 環境
原則7. 環境問題の予防的アプローチ
原則8. 環境に対する責任のイニシアティブ
原則9. 環境にやさしい技術の開発と普及 - 腐敗防止
原則10. 強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み
「サステナビリティ」サイトおよび「富士通グループ サステナビリティデータブック」に記載のサステナビリティ推進活動と国連グローバル・コンパクトとの関連は「GRIスタンダード/国連グローバル・コンパクト(GC)対照表」をご参照ください。
- (注)2012年度より当社のCOP(Communication on Progress)はAdvanced Levelとして提出しています。