富士通
統合レポート
2022
富士通の統合レポートは、富士通の事業活動や価値創造に向けた取り組みを総合的、かつ簡潔にご紹介しています。
Our strategy
「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」というパーパスの実現に向け、富士通グループは、2023年3月期を最終年度とする中期経営計画を推進するとともに、2030年のグローバル社会を見据えた戦略を打ち出しています。これまでの変革を通じて高めたキャッシュ創出力を土台に、戦略的なキャピタルアロケーションを実行することで、持続的な成長と企業価値向上を追求します。
Our progress
富士通グループは、お客様の事業の変革と成長に貢献する「For Growth」、お客様のIT基盤の安定稼働と安定的な事業運営に貢献する「For Stability」の2つの事業領域における価値創造に取り組んでいます。同時に、自らの変革の進捗を表す非財務経営指標を設定し、DX企業として必要な人材・組織マネジメントのあるべき姿を追求することで、価値創造の基盤を強化しています。
Our value creation:
Fujitsu Uvance
社会課題を解決するグローバルソリューションであるFujitsu Uvanceの始動を機に、富士通グループとして新たな章をスタートさせました。「あらゆる（Universal）ものをサステナブルな方向に前進（Advance）させる」という2つの言葉を重ね合わせた名称であるFujitsuUvanceに経営資源を集中し、サステナビリティを核心に据えた事業モデルを構築することで、グローバルにスケールのある成長を実現します。
Our people and culture
富士通グループは、データドリブン経営の強化、グループ社員のDX人材への進化とそれを通じた生産性の向上、全員参加型・エコシステム型のDX推進を具体化する様々な施策を実施し、自らの変革に取り組んでいます。事業戦略と一致した人材戦略の遂行によって組織の機動性を高めるとともに社員の自律的なキャリア形成を促し、業務プロセスと企業文化の変革を通じて競争優位性を強化することで、持続的な成長を実現します。
人材マネジメント
Our approach to sustainability
富士通グループは、パーパスに「世界をより持続可能にしていくこと」を掲げ、GRB（グローバルレスポンシブルビジネス）という枠組みでその実現に向けて取り組んでいます。GRBは地球規模でのサステナビリティに配慮した経営を目指すものであり、GRBを構成する1つひとつが、国連が定めた持続可能な開発目標（SDGs）とも一致すると考えています。私たちは、GRBを通じて、SDGs の達成に貢献するとともに、その先を見据えて取り組んでいきます。
GRB（グローバルレスポンシブルビジネス）
Our governance
富士通グループでは、パーパスの下でお客様やお取引先様の信頼に応え、社員が生き生きと誇りを持って働き、社会に貢献するような経営を行うことこそが、当社の中長期的な成長や企業価値の向上につながると捉えています。この実践を支える仕組みであるコーポレートガバナンスを継続的に強化しています。
富士通 統合レポート2022
以下から章ごとにダウンロードできます。
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- 001
- 富士通の全体像
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- 003Fujitsu at a glance
- 005価値創造モデル
- 006取締役・監査役
- 007富士通アップデート：価値創造に向けた変化の現況
- 008財務ハイライト
- 009ESGハイライト
- Our strategy
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- 011CEOからのメッセージ
- 017CFOからのメッセージ
- Our progress
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- 020COOからのメッセージ
- 023重要施策の進捗と今後の方針：ケイパビリティ強化
- 024重要施策の進捗と今後の方針：グローバルな成長
- 028非財務指標
- 031非財務指標タスクフォースの挑戦
- Our value creation: Fujitsu Uvance
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- 035Fujitsu Uvance担当役員からのメッセージ
- 037Fujitsu Uvance: Vertical areas
- 038Fujitsu Uvance: Horizontal areas
- 039CTO（Chief Technology Officer）からのメッセージ
- 041技術戦略を支える知財マネジメント
- Our people and culture
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- 043人材マネジメント
- 047組織変革
- Our approach to sustainability
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- 050CSO（Chief Sustainability Officer）からのメッセージ
- 052サステナビリティマネジメントの全体像
- 054GRB進捗一覧
- 056人権・多様性
- 058ウェルビーイング
- 059安全衛生
- 060コミュニティ
- 061サプライチェーン
- 062コンプライアンス
- 063環境
- 066TCFDに基づく情報開示
- 070ステークホルダーとの協働
- Our governance
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- 072取締役会議長インタビュー
- 074報酬委員会委員長インタビュー
- 076役員一覧
- 079コーポレートガバナンス
- 089リスクマネジメント
- 090経済安全保障への取り組み
- 091情報セキュリティ
- 事業概況
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- 093パフォーマンスハイライト
- 096セグメント別ハイライト
- 098テクノロジーソリューション 海外リージョン ハイライト
- 会社情報
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- 100会社概要／株主メモ
- 101国際規範への賛同・国際団体への参画／社外からの評価
- 102編集方針／情報開示体系図
過去の統合レポート
- 2021年 [2021年3月期]
- 2020年 [2020年3月期]
- 2019年 [2019年3月期]
- 2018年 [2018年3月期]
- 2017年 [2017年3月期]
- 2016年 [2016年3月期]
- 2015年 [2015年3月期]
- ※2015年度からアニュアルレポートとCSR報告書を統合し、統合レポートとして発行しています。
アニュアルレポートのバックナンバーはこちらをご参照ください。
ステークホルダーダイアログ
パーパスドリブンな経営は新たな局面へ：持続的成長と中長期的な企業価値向上に向けた戦略について
