富士通の環境配慮設計

環境配慮設計の取り組み

富士通グループでは、新規に開発する製品について環境配慮設計を推進し、製品のライフサイクル全体を通じたアセスメント(LCA:Life Cycle Assessment)を実施し環境負荷低減と価値向上に努めています。

1993年から富士通グループ独自の製品環境アセスメントによって、下図のようにエネルギー効率、有害物質削減など対応した環境配慮型製品の開発を推進しています。また1998年には、環境配慮型製品の開発強化を目的として「グリーン製品」評価制度を導入し、2004年にはこれらを統合した「製品環境グリーンアセスメント規定」を制定しました。

環境配慮設計

富士通のグリーン製品・スーパーグリーン製品

富士通グループでは環境配慮製品の開発を推進するため、「製品環境グリーンアセスメント規定」を制定し、基準に適合する製品を「グリーン製品」と位置づけています。基準は適宜見直しを行うことで、グリーン製品の開発の強化と効率化を図っています。「環境汚染の未然防止」及び「環境負荷の低減」に関連した、環境関連法令の遵守、省資源化、省エネルギー等の様々な観点から評価しています。また、製品の環境配慮設計をグローバルに推進するために、国際規格IEC 62075(注1)に準拠し、市場のグリーン要求なども取り込んだ社内基準「環境配慮設計規定」を2011年に策定しました(注2)。富士通のパソコンやサーバは、同規定に基づいて開発・設計され、グローバルに提供しています。

さらに、グリーン製品であることを前提条件とし、「省エネルギー」「3R設計・技術」「含有化学物質」「環境貢献材料・技術」などの環境要素がトップグループレベルにあり、市場製品または自社製品との比較において優れた製品(国際エネルギースター、EPEAT認証取得機器等)またはシステムを「スーパーグリーン製品」として評価・認定しています。

グリーン製品・スーパーグリーン製品評価の仕組みの概要図

  • (注1)
    国際規格IEC 62075:
    オーディオ、ビデオ、情報および通信技術機器-環境配慮設計。2008年に発行され、2012年に第2版として改訂。2010年にJIS C 9914として制定(第1版ベース)。
  • (注2)
    対象製品:
    パソコン、サーバ、ストレージシステム。

環境ラベル

<富士通独自ラベル>
富士通グループは環境配慮型製品をグリーン製品、さらに環境配慮に優れた製品を「スーパーグリーン製品」と位置付けています。

グリーン製品(富士通グループ独自)グリーン製品
(富士通グループ独自)
スーパーグリーン製品(富士通グループ独自)スーパーグリーン製品
(富士通グループ独自)

<第三者認証>
富士通の製品に対する環境配慮設計の取り組みが評価され以下の外部機関の認証を取得し、新規製品に関しても積極的に推進しています。

省エネラベリング制度(国内)
省エネラベリング制度
(国内)
ENERGY STAR(国内・海外)
ENERGY STAR
(国内・海外)
エコマーク(国内)
エコマーク
(国内)
※海外環境ラベル機関と
相互認証あり
PCグリーンラベル制度(国内)
PCグリーンラベル制度
(国内)
エコリーフ環境ラベル(国内)
エコリーフ環境ラベル
(国内)
※取得によりEPEATに加算
EPEAT(海外)
EPEAT
(海外)

ICTを活用した製品の環境配慮設計データマネジメント

製品環境グリーンアセスメントやLCAは、作成から登録までをICTシステムで行っています。法規制遵守、使用部材、小型化・減量化、省エネ、再資源化、処理・処分の容易性など、環境配慮設計に関する情報はシステム上で一元管理しています。

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