化学物質排出量の抑制

富士通グループのアプローチ

有害な化学物質の使用による自然環境の汚染と健康被害につながるリスクを予防するため、富士通グループでは約1,300種の化学物質を管理しています。化学物質管理システム「FACE」を活用することで、各事業所での化学物質の登録・管理、化学物質等安全データシート(SDS)の管理、購買データや在庫管理と連携した収支管理を行い、化学物質管理の強化と効率化を実現しています。

2020年度実績

第9期環境行動計画 目標項目最終年度
(2020年度実績)
化学物質(PRTR)の排出量を2012~2014年度の平均以下に抑制する。(17.4トン/年以下)(注1)PRTR 6.1トン
  • (注1)
    対象組織:富士通および富士通グループの製造拠点。ただし、対象1物質あたりの年間取扱量が 100kg未満の拠点は除く。

PRTR排出量の継続目標を達成

2020年度におけるグループ全体での化学物質(PRTR)の排出量は6.1トンとなり、第9期環境行動計画の基準値以下に抑制することができました。

国内PRTR排出量

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