ICT製品の処分・リサイクル方法、コンデンサ製品のPCB
富士通製品の処分・リサイクル方法、使用済みカートリッジや乾電池、バッテリーのお取り扱いについてのご案内。
ICT製品(パソコン、サーバ、ATMなど)の処分・リサイクルについて
法人のお客様向け
事業系ICT製品リサイクルサービス
法人のお客様のご使用済み富士通製ICT製品を回収/運搬し、当社リサイクルセンターにてリサイクル処理を行います。
ご使用済みのICT製品を適正に処理し、システム更新時のお客様の負担軽減を図ります。
サービス内容の詳細・お申し込み
個人のお客様向け
平成15年10月1日より、「パソコンの自主回収及び再資源化に関する判断基準を定める省令を改正する省令」の施行に合わせ、個人ユーザ様から排出されるパソコンの回収・再資源化(リサイクル)の受付を行っております。
個人のお客様向け お申し込み・お問い合わせ先
プリンタの使用済みカートリッジの回収サービスについて
地球環境への配慮から、プリンタの使用済みカートリッジを無償で回収しております。
法人のお客様向け
無償回収受け付け窓口
- プリンタサポート情報
- プリンタ消耗品無償回収サービス [富士通コワーコ]
個人のお客様向け
無償回収受け付け窓口
使用済み乾電池の処分・リサイクルについて
ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス、リモコンなどには乾電池が用いられています。乾電池を火中に投じると破裂のおそれがありますので絶対になさらないで下さい。使用済み乾電池の廃棄の仕方は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の規制を受けます。
法人のお客様向け
使用済み乾電池を廃棄する場合は、産業廃棄物の扱いとなりますので、産業廃棄物処分業の許可を取得している会社に処分を委託して下さい。
個人のお客様向け
御家庭で使用した使用済み乾電池を廃棄する場合は、お住まいの市町村の指示または規則に従って下さい。(御家庭から廃棄される使用済み乾電池は「一般廃棄物」として取り扱われ、市町村によって回収、廃棄されます。)
使用済みバッテリー(小型充電式電池)の処分・リサイクルについて
対象品:ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池(注1)
判別方法につきましては、下記にあります【お客様へのお願い】をご覧下さい。
- (注1)小形シール鉛蓄電池は対象外。小形シール鉛蓄電池を廃棄する場合は、産業廃棄物の扱いとなりますので、産業廃棄物処分業の許可を取得している会社に処分を委託してください。
法人のお客様向け
法人、企業のお客様は、使用済みバッテリーについて以下のいずれかの取扱いをして下さい。
下記の弊社リサイクル拠点にお申込み戴きますと、御相談の上、使用済みバッテリーをお預かりし一般社団法人JBRCへリサイクルを委託致します。
株式会社アンカーリサイクルポート
〒252-0132
神奈川県相模原市緑区橋本台2-7-8
Tel. 042-779-4101
Fax. 042-779-8523
上記の御案内窓口は、使用済みICT製品の廃棄依頼を伴わずに使用済みバッテリーのみの取扱いを御希望の場合にのみ御利用下さい。 お客様が使用済みICT製品の廃棄を弊社に依頼される際に、その一部として使用済みバッテリーが含まれる場合、バッテリーを含むことについて特に通知される必要はありません。その場合は下記に御案内する窓口にお申込み下さい。
お客様自らの所在地を一般社団法人JBRCに対して回収拠点として登録しますと、以後JBRCによる無償回収サービスを受けることが出来ます。
詳しくは、一般社団法人JBRC(旧小形二次電池再資源化推進センター)のホームページを御覧下さい。
- 一般社団法人JBRC(事業者の場合)
個人のお客様向け
使用済みバッテリーは廃棄せずに、充電式電池リサイクル協力店に設置してある リサイクルBOXに入れて下さい。
詳しくは、一般社団法人JBRC(旧小形二次電池再資源化推進センター)のホームページを御覧下さい。
- 一般社団法人JBRC(ご家庭の場合)
弊社は、一般社団法人JBRCに加盟し、リサイクルを実施しています。
お客様へのお願い
- パソコン等の機器に用いられているリチウムイオン電池及びニッケル水素電池のバッテリーパック、バッテリーユニットは、貴重な資源です。リサイクルに御協力下さい。弊社製品に付属または内蔵して用いられ、下記のマークが表示されているバッテリーまたはバッテリーパックは、リサイクルにお出し下さい。
使用済み乾電池やその他のゴミと一緒に廃棄せず、以下に御案内するように取り扱って戴けますと、リサイクルの仕組みに沿って適正に処理され再資源化することが出来ます。
詳しくは、一般社団法人JBRC(旧小形二次電池再資源化推進センター)のホームページを御覧下さい。- 一般社団法人JBRC(小型充電式電池の見分け方)
- 使用済みバッテリーは、ショート(短絡)防止のためビニールテープなどで端子部分に絶縁処理をしてからお出し下さい。
- バッテリーを火中に投じると破裂のおそれがありますので、絶対になさらないで下さい。
バッテリーの仕様、取り外し方等詳細については、「FMV活用ガイド」、各製品ユーザーズガイド等を御参照下さい。下記の富士通ホームページからマニュアルの閲覧またはダウンロードができます。
コンデンサ製品のポリ塩化ビフェニル(PCB)含有の有無について
下記(1)~(3)全ての表示がある昭和30年代前後に製造されたと推定される進相コンデンサにはポリ塩化ビフェニル(PCB)が含有されています。
(1)不燃性油含浸との記載があるもの
(2)「製造元:富士通信機製造株式会社」との表示があるもの
(3)「販売元:富士電機製造株式会社」との表示があるもの
また、小型の進相コンデンサにおいて、上記内容の記載が無い製品についても、PCBを含有している可能性があります。
ポリ塩化ビフェニル(PCB)を保管している事業者はPCB廃棄物の保管および処分の状況について都道府県知事(保健所を設置する市にあっては市長)に届け出なければなりません。
(参考・環境省PCB関連ページ ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の適正な処理に向けて)
(参考・環境省PCB関連ページ ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物処理)
お問い合わせ: お客様総合センターに関するお問い合わせフォーム