ETERNUS AF S3 series オールフラッシュアレイ

標準価格 297万6,000円(税別・最小構成時)より
【主要な構成内訳】 ETERNUS AF150 S3 本体、960GB SSD×2、iSCSI×4port

ETERNUS AF S3 series 概要
ETERNUS AF150 S3/AF250 S3/AF650 S3

ETERNUS AF S3 seriesは、SSD(Solid State Drive)の搭載に特化したオールフラッシュアレイです。
富士通独自の機能により、SSDの長寿命化、高速なSSDの性能を100%引き出す機能に加え、高性能CPUとマルチプロセッシング技術の適用により、ストレージ性能を飛躍的に向上し、データベース高速化や仮想化集約、データの分析・解析などに迅速かつ安定した能力を発揮します。

業務システムのI/Oボトルネックを解消

  • ETERNUS AF150 S3はSSDを最大24本、ETERNUS AF250 S3は最大264本、ETERNUS AF650 S3は最大1,056本まで搭載可能なオールフラッシュアレイ。装置内に異なる容量のSSDを混在でき、またSED(Self Encrypting Drives:暗号化対応)SSDもサポート。
  • 最大920,000IOPS(注1)もの高速処理を実現。さらに、データ要求への応答時間(レスポンスタイム)が平均0.5ミリ秒と非常に短く、I/Oボトルネックが発生しやすい環境でも安定したデータ転送を実現。
  • 高性能を求められる高速仮想化集約やデータベース高速化に絶大な効果を発揮。
  • VSI(サーバ仮想化)・VDI (クライアント仮想化)といった仮想化基盤においても、集約した多数の仮想マシンからの負荷に耐え、安定した仮想化基盤の運用を実現。

SSDの特性をふまえた専用設計

  • データをリアルタイムで削減するインライン重複排除・圧縮機能を搭載(注2)し、S3シリーズからは専用チップによるハードウェアアシスト機能を採用しているため、圧縮処理をハードウェアにオフロードし、ストレージ処理性能への影響を極小化します。これにより、ドライブの消費削減することでの直接的なコスト抑制はもとより、CPU負荷を軽減し、高速処理を実現。
  • 搭載しているSSD 1本単位でガベージコレクション(不要ブロックの最適再配置)状態を監視し、システム全体の書き込みレスポンスを安定化。
  • 一部の書き込み処理を自動的に判別し、直接SSDへ書き込みを行うことで、SSDの高速性を最大限に発揮し、シーケンシャルライト性能を大幅に向上。
  • 書き込みデータにエラー検出用のチェックコードを附与した状態で、SSDのブロックサイズ(4KB)に適合したアライメント処理に対応し、書き込み性能の遅延や寿命の劣化を抑止。
  • ETERNUS AF搭載のSSDはすべて3年間の標準保証期間と最大10年間の保守(注3)を提供。

エンタープライズ・ストレージとしての基本機能装備と互換性確保

  • 筐体内部ではフルボリュームの高速コピーをはじめ、更新データの差分コピー機能やスナップショット機能などの業務影響を最小限に抑えたバックアップの4方式と、重篤な障害や災害への備えとして筐体間のコピー機能を2方式サポート。
  • 長年のストレージビジネスで培ったエンタープライズ技術(QoS自動化、データ保全機能、業務継続、DB連携、各種ソフトウェア・サーバ連携など)を適用。
  • Veeam® Backup & Replication™とのスナップショット連携により。VMwareなどの仮想化基盤で使用する際のバックアップ設計・運用を容易に。
  • 注1
    ETERNUS AF650 S3での値
  • 注2
    ETERNUS AF150 S3未サポート
  • 注3
    長期保守モデルのご購入が必要です

仕様・諸元

  ETERNUS AF150 S3 ETERNUS AF250 S3 ETERNUS AF650 S3
サポートRAID 0, 1, 1+0, 5, 5+0, 6
最大物理容量(注1 92.2TB 8,110TB 32,440TB
コントローラー数 2
システムメモリ容量 32GB 128GB 1,536GB
ホストインターフェース FC [32Gbit/s, 16Gbit/s]
iSCSI [10Gbit/s(10GBASE-SR / 10GBASE-CR)]
iSCSI [10Gbit/s(10GBASE-T)]
FC [32Gbit/s, 16Gbit/s]
iSCSI [10Gbit/s(10GBASE-SR / 10GBASE-CR)]
ホストインターフェース
アダプター数
AC100~120V 2 / 4 2 / 4
AC200~240V 2 / 4 / 6 / 8
ホストインターフェース
ポート数
AC100~120V 4 / 8 FC(32Gbit/s): 4~8
FC(16Gbit/s): 4~16
ISCSI: 4~8
FC(32Gbit/s): 4~16
FC(16Gbit/s): 4~16
ISCSI: 4~8
AC200~240V FC(32Gbit/s): 4~32
FC(16Gbit/s): 4~32
ISCSI: 4 ~16
最大接続サーバ数 1,024 1,024 4,096
ドライブエンクロージャー数 0 0~10 0~43
ドライブ数 AC100~120V 2~24 2~264 2~1,032
AC200~240V 2~1,056
サポートドライブ 暗号化非対応 3.84TB, 1.92TB, 960GB 30.72TB, 15.36TB, 7.68TB, 3.84TB, 1.92TB, 960GB
暗号化対応 - 7.68TB, 3.84TB, 1.92TB
ドライブインターフェース[最大転送速度] SAS 12Gbit/s
最大性能 390,000IOPS
[100% Read, 8KB Block size]
600,000IOPS
[100% Read, 8KB Block size]
920,000IOPS
[100% Read, 8KB Block size]
外形寸法
W×D×H
[ピッチ数]
コントローラーエンクロージャ 482mm x 645mm x 88mm[2U] 482mm × 805mm × 133mm[3U]
ドライブエンクロージャ - 482mm x 540mm x 88mm[2U]
最大質量 コントローラーエンクロージャ 35kg 54kg
ドライブエンクロージャ(注2 - 35kg
電源条件 電圧 AC100~120V , AC200~240V
相数 単相
周波数 50Hz/60Hz
最大消費電力[最大皮相電力](注2 コントローラーエンクロージャ AC100~120V 750W[760VA] 800W[810VA] 890W[9000VA]
AC200~240V 750W[760VA] 800W[810VA] 1,340W[1,360VA]
ドライブエンクロージャ AC100~120V - 430W[440VA] 430W[440VA]
AC200~240V - 430W[440VA] 430W[440VA]
最大構成時(注3 AC100~120V 750W[760VA] 5,100W[5,210VA] 19,380W[19,820VA]
AC200~240V 750W[760VA] 5,100W[5,210VA] 19,830W[20,280VA]
最大発熱量(注2 コントローラーエンクロージャ AC100~120V 2,710kJ/h 2,890kJ/h 3,210kJ/h
AC200~240V 2,710kJ/h 2,890kJ/h 4,830kJ/h
ドライブエンクロージャ AC100~120V - 1,600kJ/h 1,600kJ/h
AC200~240V - 1,600kJ/h 1,600kJ/h
最大構成時(注3 AC100~120V 2,710kJ/h 18,890kJ/h 72,010kJ/h
AC200~240V 2,710kJ/h 18,890kJ/h 73,630kJ/h
周囲環境条件(動作時) 温度 10~40℃
湿度 20~80%RH
コンセント形状 AC100V仕様 NEMA 5-15
AC200V仕様 NEMA L6-15
  • 注1
    本容量は、1TB=1,000GB、1GB=1,000MBとして計算し、最大容量ドライブを最大数搭載した場合の物理容量
  • 注2
    エンクロージャにSSDを最大数搭載した場合に必要な電力値、および発熱量を記載
  • 注3
    装置に搭載可能な全オプションを搭載した場合の、最大負荷時に必要な電力値、および発熱量を記載

サポートサーバ/OS

メーカー名 機種 OS
富士通 基幹IAサーバ
FUJITSU Server
PRIMEQUEST
1000シリーズ
2000シリーズ
3000シリーズ
Microsoft® Windows Server® 2019 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2019 Standard
Microsoft® Windows Server® 2016 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard
Red Hat Enterprise Linux 8 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6
Oracle Linux 8
Oracle Linux 7
VMware vSphere® 6
Oracle VM server 3
UNIXサーバ
SPARC M10/M12
SPARC Enterprise
Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 10
PCサーバ
PRIMERGY
Microsoft® Windows Server® 2019 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2019 Standard
Microsoft® Windows Server® 2019 Essentials
Microsoft® Windows Server® 2016 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2016 Essentials
Microsoft® Windows® Storage Server 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Foundation
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Essential
Microsoft® Windows® Storage Server 2012 R2 Standard
Red Hat Enterprise Linux 8 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6
SUSE Linux Enterprise Server 15
SUSE Linux Enterprise Server 12
SUSE Linux Enterprise Server 11
Oracle Linux 8
Oracle Linux 7
Oracle Linux 6
VMware vSphere® 7
VMware vSphere® 6
Citrix Hypervisor 8 (XenServer 8)
Citrix Hypervisor 7 (XenServer 7)
Oracle VM server 3
FalconStor NSS
Oracle SPARC Servers Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 10
IBM Power Systems, System p AIX 7.2
AIX 7.1
その他 各社PCサーバ Microsoft® Windows Server® 2019 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2019 Standard
Microsoft® Windows Server® 2019 Essentials
Microsoft® Windows Server® 2016 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2016 Essentials
Microsoft® Windows® Storage Server 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Foundation
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Essential
Microsoft® Windows® Storage Server 2012 R2 Standard
Red Hat Enterprise Linux 8 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6
SUSE Linux Enterprise Server 15
SUSE Linux Enterprise Server 12
SUSE Linux Enterprise Server 11
VMware vSphere® 7
VMware vSphere® 6
Citrix Hypervisor 8 (XenServer 8)
Citrix Hypervisor 7 (XenServer 7)
Oracle Linux 8
Oracle Linux 7
Oracle Linux 6
Oracle VM server 3
FalconStor NSS

補足 : サポートサーバ/OSの詳細につきましては、弊社担当営業または弊社パートナーまでお問い合わせください。

特長・機能

ETERNUS AF S3 seriesではコスト削減、全体最適化に加え、データの保全性、およびセキュリティの強化のために以下の多彩な機能を提供しています。各機能のサポート製品は異なりますので、詳細はそれぞれの機能ページの動作環境をご確認ください。

ETERNUS AF seriesのSSDの特性を踏まえた専用設計とは

高速コピー/リカバリ

災害対策

無停止・安定稼働

データ保護

セキュリティ

高性能

容量の効率化

性能リソースの自動割当

容量の仮想化

ストレージ自動階層制御

拡張性

環境配慮

  • グリーン製品
    グローバルな環境対策に則った当社の厳しい環境評価基準(省資源化、リサイクル設計、化学物質含有 / 使用規制、省エネルギー、環境情報の提供など)をクリアした地球環境に配慮した製品です。

運用管理

サーバ仮想化環境への対応

データ移行

データ共用

サービス

富士通サポートセンターの専門技術者によるOS / ミドルウェアのサポート、さらに点検 / ハードウェア障害予兆のリモート通報などの予防保守などでの運用支援など、充実したサービスでシステムの安定稼動を支援します。

カタログ・資料・動画

資料名 版数 サイズ
ETERNUS AF150 S3 オールフラッシュアレイPDF 2019年11月版 1,774 KB
ETERNUS AF250 S3 オールフラッシュアレイPDF 2019年11月版 1,931 KB
ETERNUS AF650 S3 オールフラッシュアレイPDF 2019年11月版 1,947 KB
ETERNUS AF150 S3/AF250 S3システム構成図PDF 2019年11月版 1,021 KB
ETERNUS AF150 S3, DX60 S5, DX100 S5, DX200 S5 - PRIMERGYサポート組み合わせ表PDF 2020年6月2日 第51版 218 KB

ETERNUS AF seriesに関するその他の資料

動画

設定ツール&ファームウェア

設定ツール

ファームウェア

ETERNUS AF250 S2/AF250, AF650 S2/AF650の基本制御を行うコントローラーファームウェアの最新版には、追加機能のサポート、またはコントローラーファームウェアの修正データが含まれています。ETERNUS AF250 S2/AF250, AF650 S2/AF650は、常に最新版のコントローラーファームウェアを適用して使用してください。
なお、適用はお客様による作業となりますが、弊社サービスエンジニアに委託頂き、お客様先での適用作業を行う「BIOS/ファームウェアアップデート(ストレージ)サービス新しいウィンドウで表示」もございますので、ご利用ください。
また、ETERNUS AF650 S2/AF650のファームウェアの入手については、SupportDesk サービスをご契約のお客様は「SupportDesk Web新しいウィンドウで表示」よりお願い致します。SupportDesk サービスを未契約のお客様は、弊社担当営業までお問い合わせください。

製品名 内容
ETERNUS AF250 S2 ETERNUS AF250 S2用ファームウェア、修正情報、関連資料など
(注1) ご利用には「富士通ID(登録無料)」が必要です。
ETERNUS AF650 S2 ETERNUS AF650 S2用修正情報、関連資料など
(注1) ご利用には「富士通ID(登録無料)」が必要です。
(注2) ETERNUS AF650 S2用ファームウェアについては、弊社担当営業までお問い合わせください。
ETERNUS AF250 ETERNUS AF250用ファームウェア、修正情報、関連資料など
(注1) ご利用には「富士通ID(登録無料)」が必要です。
ETERNUS AF650 ETERNUS AF650用修正情報、関連資料など
(注1) ご利用には「富士通ID(登録無料)」が必要です。
(注2) ETERNUS AF650用ファームウェアについては、弊社担当営業までお問い合わせください。

導入事例

北電情報システムサービス株式会社様
[2018年11月30日]

「FIT-Cloud」の基盤にオールフラッシュストレージを導入
シンプルな運用、データ処理の高速化を実現しお客様満足度を向上

高田製薬株式会社様
[2018年10月15日]

生産系基幹システムの基盤にオールフラッシュストレージを導入
最大10年間保守の安心、快適なレスポンスで利用者の満足度も向上

Gluth Systemtechnik GmbH様
[2018年3月29日]

高性能なオールフラッシュアレイにより、大容量CADファイルへのアクセス時間を1/2に。既存資産の有効活用により災害対策を強化、開発に注力できる環境を整備

その他の導入事例を見る

リリース&トピックス

お求めやすさを追求したエントリーモデル
ETERNUS AF150 S3 オールフラッシュアレイ

CPU・メモリを大幅に強化した第三世代のオールフラッシュアレイ「ETERNUS AF S3 series」を2019年11月5日より販売開始しました。もっと読む

ストレージシステム「ETERNUS」シリーズ9機種を販売開始

ストレージシステム「FUJITSU Storage ETERNUS」シリーズにおいて、SSDを搭載したオールフラッシュアレイ「ETERNUS AF(エターナス エーエフ)」シリーズ3機種と、HDDとSSDを併せて搭載可能なハイブリッドストレージシステム「ETERNUS DX(エターナス ディーエックス)」シリーズの6機種を含む全9機種を、新たに11月5日よりグローバルに販売開始します。もっと読む

ハイブリッドクラウド時代の新定番!
仮想基盤に最適なオールインワン型データ保護ソリューション

富士通では、Veeam Softwareが提供するバックアップとレプリケーションソフトウェア「Veeam® Backup & Replication™」とFUJITSU Storage ETERNUSの組み合わせにより、シンプルな仮想環境のバックアップと、低コストでデータ保護が実現できるソリューションをご提供します。 もっと読む

ETERNUSが選ばれる理由
お客様のデータ資産を守り、ビジネスのイノベーションを支える

富士通のETERNUSそしてETERNUS AF seriesが選ばれる理由のポイント5つをご紹介しています。 もっと読む

今、主役となった!
オールフラッシュ - あらゆる用途で導入される3つの理由

オールフラッシュストレージはデータベースや仮想化環境は勿論、多様な用途で汎用的に活用されはじめています。なぜ今オールフラッシュストレージの採用が進んでいるのか3つの理由を検証します。 もっと読む

1分でマスター!オールフラッシュ ~基礎から実践まで~

ビッグデータや、IoT、AIといった技術を活用するために、オールフラッシュの導入が進んでいます。技術用語解説をはじめ、フラッシュストレージの特長、最新動向など、手軽に1分間程度で読めるオールフラッシュ解説記事を毎月お届けします。 もっと読む

トピックス一覧

ページの先頭へ