本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

今までに発表した製品:FUJITSU Storage ETERNUS LT270 S2 テープライブラリ

ETERNUS LT270 S2テープライブラリは、2023年9月30日に販売終息しました。
本ページで紹介している情報は、2023年9月30日時点のものです。

ETERNUS LT270 S2 series 概要

エンタープライズシステムのデータを統合バックアップを実現するテープライブラリ

高性能・大容量

  • 大容量LTO Ultrium™フォーマットをテープドライブに採用し、第六世代のLTO Ultrium6、第七世代のLTO Ultrium7に加え、第八世代のLTO Ultrium8に対応
  • キャビネットスルー機構により最大8台のキャビネット(最大5,644巻)まで拡張でき、エンタープライズシステムの統合バックアップを実現

高信頼

  • 搬送ロボットおよびキャビネットスルーのカートリッジテープ搬送機構を標準で二重化し、万が一の搬送機構の故障時にも残りの搬送機構が業務を引き継ぎ、システムの運用を継続します
  • 電源、ファン等を標準で冗長化。万が一の故障時にも無停止で故障部品の活性交換が可能

接続性と容易な運用管理

  • 論理ライプラリ機構により、一台のETERNUS LT270 S2に最大4台のサーバーを接続可能
  • CAS(Cartridge Access Station)機構により、カートリッジテープの連続した投入・排出が可能
  • 正面のオペレーターパネルで容易に状態確認/操作可能。さらにWebベースでの管理モニタ機能を標準装備し離れた場所からでも状態確認/操作可能
  • LTFS(Linear Tape File System)により、専用のバックアップソフトウェアやアーカイブソフトウェアを使用せず、ファイルアクセスが可能

セキュリティ

装置外観

基本キャビネットと拡張キャビネット(最大構成時)

ETERNUS LT270 S2 仕様・諸元

仕様・諸元

ETERNUS LT270 S2仕様・諸元基本キャビネット最大構成時
ドライブ数(注12~202~128
最大収納カートリッジ数(注2713巻5,644巻
バックアップ容量
(非圧縮時)
LTO Ultrium8
カートリッジテープ
最大8,556TB最大67,728TB
LTO Ultrium7 Type-M
カートリッジテープ
最大6,417TB最大50,796TB
LTO Ultrium7
カートリッジテープ
最大4,278TB最大33,864TB
LTO Ultrium6
カートリッジテープ
最大1,782.5TB最大14,110TB
LTO Ultrium5
カートリッジテープ
最大1,069.5TB最大8,466TB
データ転送時間(非圧縮時)最大 43.2TB/時間最大138TB/時間
テープドライブ仕様LTO Ultrium8
フルハイト
テープドライブ
転送速度900MB/秒(圧縮時)(注3)/360MB/秒(非圧縮時)
記憶容量30.0TB/巻(圧縮時)(注3)/12.0TB/巻(非圧縮時)
LTO Ultrium7
フルハイト
テープドライブ
転送速度750MB/秒(圧縮時)(注3)/300MB/秒(非圧縮時)
記憶容量15TB/巻(圧縮時)(注3)/6TB/巻(非圧縮時)
LTO Ultrium6
フルハイト
テープドライブ
注5
転送速度400MB/秒(圧縮時)(注3)/160MB/秒(非圧縮時)
記憶容量6.25TB/巻(圧縮時)(注3)/2.5TB/巻(非圧縮時)
ホストインターフェースファイバチャネル(最大8Gbit/s)
外形寸法(W×D×H)780×1,270×1,980 ㎜6,156×1,270×1,980 ㎜
最大質量 (注4650kg4,864kg
電源条件電圧AC100V~240V
相数単相
周波数50/60Hz
最大所要電力1.2kW(4,320kJ/h)9.6kW(34,560kJ/h)
最大発熱量4,320kJ/h34,560kJ/h
周囲環境条件温度10~35℃ (動作時), -30~60℃ (非動作時)
湿度20~80%RH (動作時/非動作時)
電源コンセント必要コンセント数216
コンセント形状AC100V仕様平行2ピン アース付 (NEMA 5-15)
AC200V仕様ロック式2ピン アース付 (NEMA L6-15)
  • 注1
    キャビネットスルーオプションを搭載した場合、1キャビネットあたりのドライブ数は最大16台となります。
  • 注2
    テープドライブ数によって収納巻数が異なりますのでご留意下さい。収納巻数にCAS(Cartridge Access Station)20巻を含みます。
  • 注3
    圧縮比2.5:1の場合。
  • 注4
    テープドライブ数最大構成時の値です。カートリッジテープの質量は含みません。
  • 注5
    2021年8月31日販売終了

使用可能なカートリッジテープ

記憶容量
注1
LTO Ultrium6
テープドライブ
LTO Ultrium7
テープドライブ
LTO Ultrium8
テープドライブ
LTO Ultrium4
カートリッジテープ
注2)(注3
800GB
(1,600GB)
Readのみ
Read/Write
不可
Read/Write
不可
LTO Ultrium5
カートリッジテープ
注2)(注3
1,500GB
(3,000GB)
Ultrium5
フォーマット
Read/Write
Readのみ可Read/Write
不可
LTO Ultrium6
カートリッジテープ
注2)(注3
2,500GB
(6,250GB)
Ultrium6
フォーマット
Read/Write
Ultrium6
フォーマット
Read/Write
Read/Write
不可
LTO Ultrium7
カートリッジテープ
注2)(注3
6,000GB
(15,000GB)
Read/Write
不可
Ultrium7
フォーマット
Read/Write
Ultrium7
フォーマット
Read/Write
LTO Ultrium7 Type-M
カートリッジテープ
注2)(注3
9,000GB
(2,2500GB)
Read/Write
不可
Read/Write
不可
Ultrium7 M8
フォーマット
Read/Write
LTO Ultrium8
カートリッジテープ
注2)(注3
12,000GB
(30,000GB)
Read/Write
不可
Read/Write
不可
Ultrium8
フォーマット
Read/Write
クリーニング
カートリッジ
Ultrium1 クリーニングカートリッジ U(注4
  • 注1
    カッコ内の数値は2.5:1圧縮時(LTO Ultrium4,5は2:1圧縮)の容量です。
  • 注2
    LTO Ultrium4, 5, 6 ,7, 8カートリッジテープ(WORMタイプ)が使用可能なテープドライブの組み合わせは上記の表と同一です。(Type-MにWORMはありません)
  • 注3
    LTO Ultrium 6 ,7, 8テープドライブの暗号化機能は、Ultrium4, 5, 6, 7,7 Type-M, 8カートリッジテープのみ使用可能です。
  • 注4
    クリーニングカートリッジは、富士通コワーコ(株)で販売している純正品「Ultrium1 クリーニングカートリッジ U」(商品番号:0160280)をご使用ください。クリーニングカートリッジの最大使用回数は、約50回です。

[ご参考]
LTO Ultrium データカートリッジ関連商品については、富士通コワーコ株式会社にて販売しています。詳細は以下ユーザーズガイドの「6.1 LTO Ultrium データカートリッジ 関連製品一覧」を参照願います。
LTO Ultrium データカートリッジ ユーザーズガイド PDF

環境への配慮

スーパーグリーン製品の提供

ETERNUS LT270 S2は、省資源化やリサイクル設計などの当社の厳しい環境評価基準に加え、自社設計品のプリント板で鉛フリー化を実現し、きわめて優れた環境配慮型製品である「スーパーグリーン製品」として提供しています。

サポートサーバー/OS

バックアップサーバー サポートOS バックアップソフトウェア
メーカー名 サーバー名
富士通 基幹IAサーバー
PRIMEQUEST
1000シリーズ
2000シリーズ
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
ETERNUS SF TSM 8.1以降
ETERNUS SF TSM EE 8.1以降
NetVault Backup 10以降
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Enterprise
/Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 Enterprise
Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter
Arcserve Backup r17.5以降
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
ETERNUS SF TSM 8.1以降
ETERNUS SF TSM EE 8.1以降
NetVault Backup 10以降
Veritus Backup Exec 16以降
PCサーバー
PRIMERGY
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
ETERNUS SF TSM 8.1以降
ETERNUS SF TSM EE 8.1以降
NetVault Backup 10以降
Microsoft® Windows Server® 2016 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Enterprise
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 Enterprise
Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter
Arcserve Backup r17.5以降
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
ETERNUS SF TSM 8.1以降
ETERNUS SF TSM EE 8.1以降
NetVault Backup 10以降
Veritus Backup Exec 16以降
UNIX
SPARC Servers
Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 10
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
ETERNUS SF TSM 7.1.x
ETERNUS SF TSM EE 7.1.x
NetVault Backup 10以降
Oracle/Sun SPARC Servers Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 10
ETERNUS SF TSM 7.1.x(IBM Spectrum ProtectのOEM製品)
ETERNUS SF TSM EE 7.1.x(IBM Spectrum ProtectのOEM製品)
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
NetVault Backup 10以降
IBM Spectrum Protect 7.1.X
HP HP 9000 series, Integrity HP-UX 11i v3 Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
Micro Focus DataProtector
IBM IBM Power Systems AIX 7.2
AIX 7.1
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
IBM Spectrum Protect
CommVault
その他 各社PCサーバー Microsoft® Windows Server® 2016 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Enterprise
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 Enterprise
Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter
Arcserve Backup r17.5以降
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
ETERNUS SF TSM 8.1以降
ETERNUS SF TSM EE 8.1以降
NetVault Backup 10以降
Veritus Backup Exec 16以降
IBM Spectrum Protect
Micro Focus DataProtector
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
NetVault Backup 10以降
SUSE Linux Enterprise Server 12
SUSE Linux Enterprise Server 11
Veritas NetBackup 7.7.2以降
NetWorker 9.1.1以降
NetVault Backup 10以降
IBM Spectrum Protect
  • 接続するサーバーのOSによってサポートしているソフトウェアが異なります。適用時は、弊社担当営業または販売パートナーまでお問い合わせください。

よくあるご質問(FAQ)

Question

Answer

1. LTO Ultrium 磁気テープ規格とは何ですか?

LTO Ultrium規格とは、Hewlett-Packard社、IBM社、Quantum社の3社が共同開発したLTO(Linear Tape Open)テクノロジーに基づいて設計された大容量高速テープフォーマットの規格です。

2. LT270 S2 には、どんな種類がありますか?

LT270 S2の基本モデルは、138巻搭載モデルです。
この基本モデルには、カートリッジテープが最大138巻と、20台のLTOドライブを搭載することができます。
セルアップオプションを購入いただくことにより、256巻、426巻、616~713巻のカートリッジテープを搭載することが可能となります。
ただし、616巻より多くテープカートリッジを搭載した場合、ドライブ台数は20ドライブより少なくなります。

3. ホストインターフェースは何ですか?

ファイバチャネルです。

4. LT270 S2では、カートリッジテープをどのように交換するのでしょうか?

カートリッジテープを10巻収納できるマガジンを使用してカートリッジテープの交換を行います。
1キャビネットに2つのマガジンで20巻のカートリッジテープの交換ができます。[イメージ図]新規ウィンドウが開きます
交換を行う場合はバックアップソフトウェアによるカートリッジテープの移動操作を行う必要があります。
一度に大量のカートリッジテープを交換する場合は、装置のフロント扉を開け装置内のカートリッジテープを直接交換することができます。
この場合は、交換する前にバックアップソフトウェアを停止し、交換後はバックアップソフトウェアのインベントリ機能を実行する必要があります。

5. 装置あたりの最大転送レートはいくつですか?

LTO Ultrium6 テープドライブを搭載した場合は、非圧縮時最大160MB/秒ですので、20ドライブ搭載時に、11.52TB/時(非圧縮時)、の転送レートとなります。
LTO Ultrium7 テープドライブを搭載した場合は、非圧縮時最大300MB/秒ですので、20ドライブ搭載時に、21.6TB/時(非圧縮時)、の転送レートとなります。

6. ほかのLTO装置で使っていたカートリッジは使えますか?

使用可能ですが、以下の項目を点検し該当するものがあれば修復、あるいは富士通コワーコ(株)より購入した新品に交換してからお使いください。

  1. バーコードラベル[イメージ図]
    バーコードラベルは、富士通コワーコ(株)純正品のラベルをご使用いただき、ラベルエリアに貼り付けられているか確認してください。
  2. リーダピン[イメージ図]
    カートリッジからリーダピンが外れていないか点検してください。
  3. データフォーマット
    バックアップソフトウェアにより記録方式が異なります。ご使用のバックアップソフトウェアの種類をご確認ください。

7. LT270で使用していたマガジンはLT270 S2で使用できますか?

使用可能です。なお、LT20 S2,LT40 S2,LT60 S2およびLT260のマガジンは形状が異なるため使用できません。

8. マガジンだけを購入できますか?

購入できます。購入方法については、営業担当者までご連絡ください。

9. LT270で作成したバーコードラベルはLT270 S2で使用できますか?

富士通コワーコ(株)より購入した純正品であればデータカートリッジのバーコードラベルは、使用できます。

10. バーコードラベルは、自分で作成できますか? また、作成できない場合の入手方法を教えてください。

作成できません。バーコードラベルは、富士通コワーコ(株)より販売されている純正品をお使いください。

11. リモート監視はできますか?

集中監視センターがリモートで監視します。
24時間365日常駐する専門スタッフによりトラブル解決を図ります。

12. 現在持っている他社のLTOドライブを搭載できますか?

他社のLTO Ultriumドライブを搭載することはできません。

13. カートリッジテープのデータは、どのくらい保管できますか?

保管環境を守っていることを前提として重要なデータを保管する場合には、10年間で交換することを推奨します。

14. カートリッジテープの交換時期の目安は、どのくらいなのでしょうか?

カートリッジテープの寿命は、使用環境(温度、湿度、塵埃等)や使用回数(テープ走行距離、パス数)により変動します。カートリッジテープの使用環境は、お客様ごとに異なり、寿命を一律に規定することはできませんが、使用回数が多くなるに従って、テープ表面の傷つきやヘッド汚れの増加で、書き込み読み取りのエラーが発生しやすくなります。
このため、下記に公開しております内容を参照いただき、定期的なカートリッジテープの交換を推奨します。

15. ほかのLTO装置で使っていたクリーニングカートリッジは使えますか?

LT270 S2以外のLTO Ultriumドライブで使っていたクリーニングカートリッジは、使用しないでください。
また、LT270 S2には、富士通コワーコ(株)より販売されている純正品をお使いください。

16. サーバーとの電源連動をしたい場合、どのようにすれば良いのでしょうか?

LT270 S2ではRCI(Remote Cabinet Interface)、電源制御インターフェースオプションによりサーバーとの電源連動が可能です。

17. Ultrium5 カートリッジテープをUltrium7 テープドライブで使えますか?

readのみ使用可能です。
Ultrium5 テープドライブでUltrium4 カートリッジテープに書き込みを行なった場合はUltrium4フォーマットとなります。


Ultrium1カートリッジテープUltrium2カートリッジテープUltrium3カートリッジテープUltrium4カートリッジテープUltrium5カートリッジテープUltrium6カートリッジテープUltrium7カートリッジテープ
Ultrium1テープドライブUltrium1フォーマットread/write 可使用不可使用不可使用不可使用不可使用不可使用不可
Ultrium2テープドライブUltrium1フォーマットread/write 可Ultrium2フォーマットread/write 可使用不可使用不可使用不可使用不可使用不可
Ultrium3テープドライブUltrium1フォーマットreadのみ可Ultrium2フォーマットread/write 可Ultrium3フォーマットread/write 可使用不可使用不可使用不可使用不可
Ultrium4テープドライブ使用不可Ultrium2フォーマットreadのみ可Ultrium3フォーマットread/write 可Ultrium4フォーマットread/write 可使用不可使用不可使用不可
Ultrium5テープドライブ使用不可使用不可Ultrium3フォーマットreadのみ可Ultrium4フォーマットread/write 可Ultrium5フォーマットread/write 可使用不可使用不可
Ultrium6テープドライブ使用不可使用不可使用不可Ultrium4フォーマットreadのみ 可Ultrium5フォーマットread/write 可Ultrium6フォーマットread/write 可使用不可
Ultrium7テープドライブ使用不可使用不可使用不可使用不可Ultrium5フォーマットreadのみ 可Ultrium6フォーマットread/write 可Ultrium7フォーマットread/write 可
  • 「Ultriumクリーニングカートリッジ U」は、Ultrium1~7 テープドライブに共通で使用可能

18. LT270 S2にUltrium6、7のテープドライブを混在して搭載できますか?

ご使用になるISVにて運用形態や設定内容が異なります。
ISVのマニュアルで混在時の内容について、ご確認をお願いします。

19. 購入の際、LT270 S2本体以外に必要な物は何ですか?

カートリッジテープ, バーコードラベル, バックアップソフトウェア等が必要です。
お使いいただくシステム構成で異なりますので、詳細は営業担当者にご確認ください。

ダウンロード(MIBファイル/ファームウェア)

MIBファイル

ツール名 概要
ETERNUS LT270 S2 MIBファイル ETERNUS LT270 S2 をSNMPプロトコルで監視するために必要なMIB(Management Information Base)ファイル。ダウンロードは無料です。

ファームウェア

ETERNUS LT270 S2の最新版には、追加機能のサポート、またはファームウェアの修正データが含まれています。ETERNUS LT270 S2は弊社が提供する最新版ファームウェアを適用して使用してください。
最新版は以下のお客様専用ホームページ「SupportDesk-Web」にて提供しています。
https://eservice.fujitsu.com/supportdesk-web/
なお、適用はお客様による作業となりますが、弊社に作業をご依頼される場合は、有償にて承りますので、弊社担当営業、または販社パートナーまでお問い合わせください。

導入事例

株式会社ハニーズ様
[2015年6月17日]

高性能、高信頼ETERNUS+サーバー仮想化で基幹システムの基盤を刷新
レスポンスの向上、業務継続性の強化で全国853店舗を支える

株式会社シンフォーム様
[2010年11月9日]

「ETERNUS ディスクアレイ」のシン・プロビジョニングによりストレージを有効活用。サービスデリバリの迅速化にも柔軟に対応、統合基盤の安定性を支える

富士通株式会社 コーポレートIT推進本部 インフラシステム部
[2008年3月27日]

新システム、サービス構築を迅速化 仮想ストレージが拓く次世代センター

その他の「テープライブラリ」導入事例

ストレージシステム ETERNUS製品・サービスに関するお問い合わせ

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  • 0120-933-200
    (通話無料)

    富士通コンタクトライン(総合窓口)
    受付時間 9時~12時 および 13時~17時30分
    (土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)

この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。

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