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始めよう、テープバックアップ!!
「なぜバックアップが必要か?」「ディスクバックアップがすべてなのか?」を踏まえテープライブラリによるバックアップというもう一つの選択肢をご紹介していきます。
なぜバックアップが必要か?
近年、サーバ製品の信頼性は飛躍的に向上し、事故を回避する、あるいは事故が起きてもデータを保護する能力は確実に向上しています。
しかし、データ消失原因の約1/3は人為的なミスといわれます。
また、ネットワークから侵入してくるハッカーやウイルスの脅威に対しては、サーバの事故回避機能は対処できません。
さらに、自然災害や火災、テロ攻撃が起こった場合、情報システムが被る損害は甚大です。
すでにいくつかの大企業では、このような事態に備えた事業継続計画(BCP)の策定が開始されていますが、最悪の事態を想定した対策は、企業の規模に関わらず全ての経営者に求められています。
そのときに備えて、大切な経営資源であるデータを守るための環境を整えておくことは企業にとって最優先の課題です。
一般的に、効率的・効果的にデータを取り扱うことは、ビジネスメリットも多いため積極的な投資も期待できます。しかし、データを失わないという事業継続に繋がる投資は、リスク回避が目標であるため直接的な売り上げに貢献するわけではありません。
そのため、実際にデータを損失しないとその重要性には、なかなか気づかれません。
結果、バックアップなど事業継続に絡む投資は、後手に回ることが多くなります。とはいえ、「事業継続」ができないということは、「復旧コスト」・「業務停滞」・「会社の信用」のリスクを発生させてしまうため、「必要な投資」として考えていくことがシステム担当者の視点としても重要となります。
あなたの環境にあわせた「バックアップ方式」を選ぼう
バックアップのベストチョイスは?
現在においてメールや映像などのデータ増加、複製(コピー)用バックアップデータの増加など企業が保有するデータ量は増え続けています。
その中で、バックアップといってもさまざまな方式が存在しますが、大容量・低価格なSATAドライブの普及によりD2D(Disk to Disk)のバックアップを採用する企業が増えています。
しかし、すべてのシステムにおいてD2Dが最適かというと、環境によってはそうではない場合もあるので注意が必要です。
例えば、「人為的ミスを回避したい」、「低コストでの災害対策」、「コンピュータウイルス対策」、「長期・大容量の保存」など、必ずしもディスクだけで構成するのではなく、テープライブラリなどの異なる方式を含めて構成する必要も出てくるということです。
各バックアップ方式の特長を知り、あなたの環境に取り入れよう
つまり、バックアップ環境を構築するためには、現状運用しているシステム状況を理解すると同時に、バックアップ方式の特性を理解した選択を行うことが必要になります。ここでは代表的なディスクとテープ、2つの方式を比較しながら「選択するポイント」をあげていきます。
まず、ディスクバックアップは高速という特長を備えています。そのため、バックアップの頻度が多い場合や、データ同期が求められるような場合に有効です。
一方、テープバックアップは、大容量・低コストで搬送もできるというメリットがあります。そのため、データ量が多く長期にわたって保存する必要がある場合や、搬送したとしてもトータルコストでメリットが出る場合などに向いています。
このように、長期保存・大容量・低コストである「テープバックアップ」は、事業継続の「セーフティネット」としての重要な位置づけを担っており、システム管理者は、事業継続を実現するために「ディスク」と「テープ」という2つの方式を上手に組み合わせて導入することで、ビジネス的・コスト的に効果的なバックアップ環境を構築していくことが必要です。
バックアップの中核をなすETERNUS LT series テープライブラリ
富士通ではバックアップ環境を構築するテープライブラリ製品としてETERNUS LT series テープライブラリを開発し、エントリーからハイエンドまで取り揃えお客様のニーズにあわせた製品提供をいたしております。
更新日:2018年4月19日
掲載日:2011年11月4日
一般的にシステム機器は、消費電力が高いイメージがありますが、テープライブラリはディスクなどに比べると消費電力が低いストレージ製品です。また、ETERNUS LT series テープライブラリは環境に配慮した素材を採用しております。
テープライブラリで消費電力削減
最近のディスク装置では、省電力モードなど一定時間アクセスしない場合にディスクの回転を停止させる機能が搭載されてきていますが、一般的には常に大量の電力を消費しがちです。
テープライブラリは、制御回路以外に常に稼動する必要性がないので、通常のディスク装置と比べて、消費電力や発熱量を抑えることができます。また、発熱量を抑えることは、空調などの消費電力も低減することにもなり、業務上必要なトータルの消費電力低減にもつながります。
下のグラフは、同容量のデータを保存する場合に必要な消費電力を比較したものです。
全てディスク(RAID)装置に保管した場合と、全てテープライブラリに保管した場合で試算しています。
140TBもの容量のデータを保存する場合、ディスク(RAID)装置と比較すると、テープライブラリに保存すれば約95%もの消費電力を削減できます。
テープライブラリでTCO削減
今後5年間にかかる機器の場所代/電気代と、年々増加するデータ容量に対応するためのハードウェア増設代に掛かるTCO(注)はディスクストレージシステムと比較して、テープライブラリは最大で約1/4まで削減できます。
下のグラフは、毎年ストレージ容量の増量に対してかかるTCOをテープライブラリとディスクストレージシステムを比較したものです。
- 注TCO (Total-Cost-of-Ownership): コンピュータシステムの導入、維持・管理などにかかる費用の総額
- [グラフ補足]
- テープ製品:LTO 8ドライブ搭載(非圧縮時12TB)
- ディスク製品:RAID6構成、高密度実装タイプ、エコモード設定、ニアラインハードディスクドライブ(12TB)搭載
- 電気代は26.03円/kWhとして試算(空調の電力として装置消費電力の70%を加算)
- テープライブラリは1日1回バックアップ、ディスクストレージシステムは1日23時間エコモードとして消費電力を算出
- 場所代は1Uあたり月額5,000円として試算
- 消費電力は同容量のディスクに対して1/20。
- 空調用の電力も装置の消費電力に比例して削減。
CO2の排出量も削減できます
テープライブラリでCO2削減
最近では地球温暖化防止の観点からCO2排出量削減で語られることが多くなった消費電力の低減。
下のグラフは、会社が日々受信するメールデータを5年間保存する場合に必要なストレージの消費電力をCO2排出量に換算して比較したものです(総容量17TB)。全てをディスク(RAID)装置に保管した場合から全てをテープライブラリ装置に保管した場合まで、5通りの試算をしています。
SAS-HDDを使ったRAID装置に5年間保存するより、SATA-HDDを使ったRAID装置に2年間+テープライブラリに3年間(計5年間)保存した方が消費電力のCO2排出量は約1/3で済みますし、全てをテープライブラリに保存するのであれば、約1/30で済みます。(ここでは、5年の場合を例に試算していますが、各装置への保存期間は推奨するものではなく実際の運用では、データ毎に時間の経過に対応して最適な記憶装置とそれぞれの保存期間を決める必要があります。)
環境にやさしいETERNUS LT series テープライブラリ
システム機器は長期にわたり利用することが前提となっております。
その上で、他の製品と同じかそれ以上の環境への配慮が必要となってくると考えます。富士通では、創業以来、「自然と共生するものづくり」という考えのもと、環境保全を経営の最重要事項の一つと位置づけ製品開発に取り組んでおります。
テープライブラリにおいても、ETERNUS LT series テープライブラリでは、EU(European Union:欧州連合)による指令であるRoHSに準拠するなど、環境にやさしい化学物質を積極的に採用しております。
ETERNUS LT series テープライブラリ 製品ラインナップ
このように富士通では、環境にやさしい消費電力の小さなテープライブラリ製品を提供いたしております。
更新日:2018年12月7日
掲載日:2011年11月4日
大容量・低コスト・長期保存だけじゃない、LTOテープライブラリ
一般的にテープ媒体の特長としては、「運搬性」・「低コスト」・「大容量」・「長期保存」と4つありますが、富士通が採用するLTOテープライブラリはそれだけでない特長を持ち合わせています。
ここでは「高速性」「互換性」という観点からLTOテープライブラリの特長を紹介します。
高速性
テープドライブは、HDDより高速
テープドライブは、テープ全長にわたって最高性能を出せますが、HDDは、ディスクの最外周部で最高性能を出します。
最初の特長としてあげられるのは高速性です。テープ装置は一般に転送速度が遅いというイメージがありますが、LTOはハード圧縮機能をもっており、第1世代(LTO1)からハードディスクより早い転送性能を実現しています。
現在提供している第8世代(LTO8)では、2.5:1圧縮時(LTO公称値)900MB/sの転送性能を持ち、15,000rpmのハードディスクドライブをはるかに上回る転送性能を実現しています。
テープ装置は今後もハードディスクドライブを上回る転送性能の向上が期待できます。
出典: LTO コンソーシアム
LTO世代間の互換性
もう1つの特長としてはLTO複数世代にわたるテープ媒体間の互換性があげられます。
例えば、LTO Ultrium8 テープドライブの場合は、一世代前のUltrium7 データカートリッジとRead/Write互換を持ちます。
他のLTO世代間の互換性については、下記を参照願います。
使用可能なカートリッジテープ
記憶容量(注1) | LTO Ultrium5 テープドライブ |
LTO Ultrium6 テープドライブ |
LTO Ultrium7 テープドライブ |
LTO Ultrium8 テープドライブ |
|
---|---|---|---|---|---|
LTO Ultrium4 カートリッジテープ (注2)(注3) |
800GB(1,600GB) | Ultrium4フォーマット Read/Write 可 |
Readのみ可 | Read/Write 不可 | Read/Write 不可 |
LTO Ultrium5 カートリッジテープ (注2)(注3) |
1,500GB(3,000GB) | Ultrium5フォーマット Read/Write 可 |
Ultrium5フォーマット Read/Write 可 |
Readのみ可 | Read/Write 不可 |
LTO Ultrium6 カートリッジテープ (注2)(注3) |
2,500GB(6,250GB) | Read/Write 不可 | Ultrium6フォーマット Read/Write 可 |
Ultrium6フォーマット Read/Write 可 |
Read/Write 不可 |
LTO Ultrium7 カートリッジテープ (注2)(注3) |
6,000GB(15,000GB) | Read/Write 不可 | Read/Write 不可 | Ultrium7フォーマット Read/Write 可 |
Ultrium7フォーマット Read/Write 可 |
LTO Ultrium7 Type-M カートリッジテープ (注2)(注3) |
9,000GB(2,2500GB) | Read/Write 不可 | Read/Write 不可 | Read/Write 不可 | Ultrium7 M8 フォーマット Read/Write 可 |
LTO Ultrium8 カートリッジテープ (注2)(注3) |
12,000GB(30,000GB) | Read/Write 不可 | Read/Write 不可 | Read/Write 不可 | Ultrium8フォーマット Read/Write 可 |
クリーニング カートリッジ |
Ultrium1 クリーニングカートリッジ U(注4) |
- 注1カッコ内の数値は2.5:1圧縮時(LTO Ultrium4,5は2:1圧縮)の容量です。
- 注2LTO Ultrium4, 5, 6 ,7, 8カートリッジテープ(WORMタイプ)が使用可能なテープドライブの組み合わせは上記の表と同一です。(Type-MにWORMはありません)
- 注3LTO Ultrium5, 6 ,7, 8テープドライブの暗号化機能は、Ultrium4, 5, 6, 7,7 Type-M, 8カートリッジテープのみ使用可能です。
- 注4クリーニングカートリッジは、富士通コワーコ(株)で販売している純正品「Ultrium1 クリーニングカートリッジ U」(商品番号:0160280)をご使用ください。クリーニングカートリッジの最大使用回数は、約50回です。
バックアップの中核をなすETERNUS LT series テープライブラリ
富士通ではバックアップ環境を構築するテープライブラリ製品としてETERNUS LT series テープライブラリを開発し、エントリーからハイエンドまで取り揃えお客様のニーズにあわせた製品提供をいたしております。
更新日:2018年4月19日
掲載日:2011年11月4日
セキュリティ[暗号化]
近年、高度情報通信社会の進展とともに、企業や各種団体で保管されている個人情報の規模は益々大きくなりました。このため、個人情報の漏洩の規模も大きくなり、個人のプライバシーや各種情報の不正利用、クレジットカード情報が漏洩して不正に使用される事例がみられるようになり、社会問題化するケースが出てきました。
このような背景の元、個人情報の保護の必要性は以前にも増して急速に高まり、2000年頃からは、個人情報の保護・利用の在り方に関して政府で議論され始めました。
そして、2003年(平成15年)には、「個人情報の保護に関する法律」が施行され、個人情報については、適正な取り扱いが求められるようになりました。
このような中、企業のシステム部門やデータ処理等の委託先から、個人情報が記録された磁気テープカートリッジが不正に持ち出されたり、紛失したり、盗難に遭ったりする事故が少なからず起きています。
磁気テープを紛失した事例
- A市では、市民約2万人の水道料金等の口座振替データが記録された磁気テープを、市役所内で紛失。
- B保険会社では、保険契約者約1万7000人の個人情報が記録された磁気テープを、同社のシステム部門内で紛失。不要な磁気テープと一緒に廃棄した可能性。
- C事務機器会社では、システム点検のために預かった磁気テープを、 宅配業者を使って返送する途中で紛失。
- Dガス販売会社では、販売業務に関するデータ等の処理を情報システム会社に委託していたが、約43万件の顧客情報を含むバックアップデータが記録された磁気テープを、情報システム会社のデータセンター内で紛失。
個人情報が漏洩した場合の影響
万が一、個人情報が漏洩し、被害が発生した場合には、以下のような業務への影響やコスト負担が考えられるため、適切な事前対策が望まれます。
- 漏洩が原因で発生した被害への損害賠償が必要となります
- 企業ブランドや団体の社会的信用が低下します
- 漏洩原因や被害状況の調査、謝罪広告の掲載などに、時間や費用が発生します
- 漏洩発生後の営業活動に悪影響を与えます
磁気テープの紛失を防止することはもちろん重要ですが、万が一紛失した場合でも、記録されたデータが容易に不正利用されない対策が必要です。そのためには、磁気テープに記録するデータを暗号化しておくことが有効な対策となります。
カートリッジテープに記録するデータの暗号化
磁気テープに記録するデータを暗号化する方式には、バックアップソフトウェアで暗号化するソフトウェア暗号方式と、テープドライブで暗号化するハードウェア暗号方式の2つの方法があります。
バックアップソフトウェアによるソフトウェア暗号
この方式では、バックアップサーバで暗号化処理をするため、サーバに大きな処理能力が求められます。ソフトウェア暗号では、ハードウェア暗号よりも処理に時間を要するため、結果としてバックアップに必要な時間が大きくなる場合があります。
テープドライブによるハードウェア暗号
LTO Ultrium4 以降には、テープドライブのハードウェアによって、データを暗号化する機能が含まれています。
ハードウェア暗号では、バックアップサーバからテープドライブに転送されたデータをデータ圧縮後に暗号化するため、サーバの負荷がなく、バックアップ性能の低下がほとんどありません。
暗号化の運用例
外部保管カートリッジテープの暗号化運用
地震や火災などの災害発生時でもビジネスを継続するためには、ディザスタリカバリ(災害復旧)として、バックアップ・データを外部に保管することは必要不可欠です。
カートリッジテープは可搬媒体の特徴を活かして、ディザスタリカバリ等を目的とした外部保管する運用が多く行われています。
このような運用の場合、輸送途中にカートリッジテープが紛失や盗難の危険にさらされます。
磁気テープに記録するデータを暗号化すれば、データが読み出せませんので、データの流出を防止することができます。
災害発生時には、別センターに構築してある環境で、暗号化して記録されたテープから、暗号鍵を使いデータを読み出します。万が一、カートリッジテープを紛失したり、盗難に遭った場合でもデータの外部流出を防ぐとともに、ビジネスの停滞を最小限に抑えることができます。
データセンター間でのデータ共用による暗号化運用例
同一センター内、または別センターにあるテープライブラリ間で、データ共用をする場合、磁気テープに記録するデータを暗号化すれば、カートリッジテープが紛失した場合でも、データの流出を防止することができます。
データを読み出す場合には、暗号化して記録されたテープから、暗号鍵を使って復元することで、データを読み出すことができます。
セキュリティ[WORM]
記録したデータの改ざん / 消去を防止するWORM機能
2000年代以降、さまざまな法規制や内部統制への対応が求められる中、企業においては財務データ、取引情報、eメールなどさまざまな業務上のデータを保管する必要性が増してきました。このようなデータは、業務が適正に遂行されたことを証明することとなります。
そこで、証拠として保管するデータについては、データの改ざんや消去ができないように保管しておく必要があります。
これを実現する技術として、WORMがあります。
WORMとは、Write Once Read Manyの略で、一度書き込まれたデータの消去・変更ができない追記型の記憶メディアのことを指します。LTO Ultrium 仕様では 第三世代のLTO Ultrium3からサポートしました。
- LTO Ultrium WORM カートリッジテープの場合
- 規定容量まではデータの追加書きができますが、消去や上書きはできません。
- 書き込まれたデータは、何回でも読み取りができます。
- LTO UltriumのWORM機能は、専用のWORMカートリッジテープを使用することで実現しています。
(WORM カートリッジはツートンカラー。通常のカートリッジは、単色なので外観で識別が可能。)
利用用途
- [一般企業]財務データ、研究・開発データ、取引情報、eメールなど
- [医療関連]診療記録 / 医療画像
- [製薬関連]医薬認定記録
- [証券関連]金融取引情報
- [法務関連]法廷記録、証拠書類
- [政府機関]公文書
関連製品情報
更新日:2018年4月19日
掲載日:2011年11月4日
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この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。