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ETERNUS LT series
テープドライブ自身がデータを暗号化
LTO Ultrium テープドライブのハードウェア暗号化機能
LTO Ultrium4以降のテープドライブには、256bit AES(注1)の暗号化方式に対応したハードウェア暗号化機能が搭載されています。
バックアップデータはテープドライブ内でデータ圧縮後に暗号化され、カートリッジテープ(注2)に記録されます。これにより、外部へカートリッジテープを搬出する際の情報漏洩や関係者以外へのデータ流出を防ぎ、セキュリティを高めることができます。
このハードウェア暗号方式では、LTO Ultrium テープドライブの中でデータを圧縮してから暗号化するため、転送性能の劣化がほとんどありません。また、復号時には、暗号時に使った暗号鍵をテープドライブに渡してから平文での読み出しが可能となります。
このテープドライブのハードウェア暗号化機能を使用するには、ハードウェア暗号化機能に対応したバックアップソフトウェアか、ETERNUS LT140、LT260、LT270 S2のテープライブラリ自体による暗号鍵管理が可能な「暗号鍵管理オプション」が必要となります。
(注1)AES (Advanced Encryption Standard) :アメリカ合衆国の国立標準技術研究所 (NIST)が認定した暗号化方式。
(注2)暗号化機能を使用するには、LTO Ultrium 4 以降のデータカートリッジが必要です。
動作環境
サポートテープライブラリ | ETERNUS LT20 S2/LT20
ETERNUS LT40 S2/LT40 ETERNUS LT60 S2/LT60 ETERNUS LT140 ETERNUS LT260, LT250 ETERNUS LT270 S2/LT270 |
---|---|
必須ソフトウェア | テープドライブのハードウェア暗号化機能に対応したバックアップソフトウェア(ETERNUS SF TSM、他) |
暗号鍵管理オプション(ETERNUS LT270 S2, LT260対応) |
(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
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