ステークホルダーエンゲージメント

 

富士通グループでは、社会の変化やニーズを反映したサステナビリティ経営を推進していくために、幅広いステークホルダーの皆様と対話する機会を多く持ち、確かな信頼関係を築いていくことが重要であると考えています。

対話を通じて収集した意見や課題は真摯に受け止め、関係者で共有し、社内改革や課題解決に向けて取り組みます。

ステークホルダー主なESG課題エンゲージメント手段(頻度)
お客様
  • お客様課題に対応した製品・サービスの提供
  • お客様との共創による社会課題への貢献
  • 情報セキュリティの徹底
  • データプライバシーの保護
  • 営業活動、宣伝・広告
  • 刊行物
  • Webサイト
  • お客様総合センター
  • NPS(顧客プロモータースコア)調査
お取引先・事業パートナー
  • 人権や環境、安全衛生に配慮した責任ある、かつ多様性に富む調達の実現
  • お取引先説明会
  • CSR調査
  • 情報交換会
株主・投資家
  • 適時適正な情報開示
  • 企業価値の向上
  • 重要なESG課題に関する懸念、関心への対応
  • 株主総会(1回/年)
  • IRサイト
  • 統合レポート
  • 決算説明会(4回/年)
  • ESG説明会(1回/年)
  • 個別ヒアリング(随時)
従業員
  • 人権の保護
  • コンプライアンスの徹底
  • 人材育成・確保
  • 職場環境の改善
  • イントラネット
  • 従業員エンゲージメント調査(2回/年)
  • 労働組合での協議
  • 経営トップとの意見交換
コミュニティ(国際・地域社会)
  • コミュニティとの共生
  • 社会への価値提供
  • Webサイト
  • 刊行物
  • 社会貢献活動
政治・行政(注1
  • 法令・規制への対応
  • 政策提言
  • 行政への各種報告や提出物
  • 行政開催の委員会・研究会
  • (注1)
    政治献金に関しては、政治資金規正法に則り適正に行っています。2022年度の国内の政治献金額は、約2,020万円でした。

また、当社は以下の通り、マルチステークホルダー方針を策定しております。

ステークホルダーダイアログ

外部有識者との対話を経営に活かす

富士通グループでは、様々なステークホルダーからの意見を経営に活かすため、外部有識者と社内幹部によるダイアログを開催しています。
持続可能な発展への貢献に向けて、どのような視点からテクノロジーの活用を考える必要があるか、その活動を企業の持続的な成長にどう結び付けるかについて、活発な議論を交わしています。

これまでに開催したステークホルダーダイアログ

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