外部団体との協業

社会や環境において様々な課題が山積する昨今、企業は、お客様や投資家の皆様へはもちろんのこと、社員やサプライヤー、大小様々なコミュニティなど、あらゆるステークホルダー(利害関係者)に対し責任を持つべきという考え方が国際的に広まりつつあります。

富士通はこの考え方に共鳴し、国際団体や志を同じくする様々な企業と連携しながら、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。

持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)への参画

WBCSDロゴ

WBCSD (The World Business Council for Sustainable Development、持続可能な発展のための世界経済人会議) は、グローバル企業約200社のCEOが率いる団体で、ビジネス活動を通じて持続可能な社会を実現することを目的としています。WBCSDでは、ピープル・サーキュラーエコノミー・価値の再定義・都市とモビリティ・食と自然・気候とエネルギーの6つの経済システムの変革を提唱しています。富士通は2013年より参画し、複数のテーマでの活動を続け、2018年からは理事に就任しています。

Vision2050Vision2050

WBCSDでは、富士通も参加し、2021年3月に2050年までの長期ビジョン「Vision2050:Time to Transform」を策定しました。「2050年までに90億人以上の人々が地球の限界内で豊かな暮らしを送る」社会の実現に向けて、国際的な課題やロードマップ等をまとめたもので、18か月以上に及び20か国200以上の企業とステークホルダーの意見を反映して作成されました。

「Vision2050:Time to Transform」では、エネルギー、製造と資源、健康とウェルビーイングなど企業が果たすべき9分野におけるトランスフォーメーションを明らかにし、今後10年間の具体的アクションを示しています。

富士通のパーパスは「Vision2050:Time to Transform」と目指す方向が一致しており、引き続き、サステナブルな社会の実現に向けて取り組んでいきます。

世界経済フォーラム(WEF)への参画

WEFロゴ

世界経済フォーラム(WEF: World Economic Forum)は、経済学者であるクラウス・シュワブ氏により設立された非営利財団で、グローバル・シチズンシップの精神に則り、パブリック・プライベート両セクターの協力を通じて、世界情勢の改善に取り組んでいます。そして、あらゆる主要国際機関や経済界、政界、学界、そして社会におけるリーダーと緊密に連携し、世界・地域・産業のアジェンダを形成しています。

毎年1月には、スイス・ダボスで年次総会(通称:ダボス会議)が行われ、多国籍企業経営者や各国の政治指導者、知識人、ジャーナリストなど3,000名を超えるトップリーダーが一堂に会し、世界が直面する重大な問題について議論しています。

2021年は、新型コロナウイルスの影響により、オンラインイベントとして、1月25日から5日間の日程で、「ダボス・アジェンダ」が開催されました。「信頼回復に向かう重要な年」をテーマに、アフターコロナ時代の世界の経済・社会システムの再構築に向けたパートナーシップを見据え、各界のリーダーがバーチャルで活発な議論を行いました。富士通からは、社長の時田および副社長の古田が様々なセッションに参加し、サステナブルな社会の実現に向けて企業の果たすべき役割について、見識を深めました。

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