Fujitsu 映像収集・蓄積・配信ソフトウェア

FutureyeⅡ VideoCaster ProⅡ V3

IPシリーズのスイッチングや、多地点同時モニタリング、収録・送出を行う、情報カメラ運用効率化ソフトウェアです。

本製品は2023年3月末を以て​新規販売終了となりました。

IPシリーズ(IP-900 / IP-920)のスイッチングや、多地点同時モニタリング、収録・送出を行うための、情報カメラ運用効率化ソフトウェアです。報道番組での災害映像の即時オンエアなどに威力を発揮します。
スピーディーな操作感を実現するUIが評価され、2015年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。

機能

多地点の情報カメラ映像を最大72時間収録

多地点情報カメラのライブ映像をモニタリングし、最大72時間収録に対応したサーバシステムです。本社側でライブ/収録映像の一元管理が行えることで、運用者のオペレーション負荷を軽減します。

簡単操作で必要な映像を即時取り出し

地震や台風など発災時の重要な映像を、時刻指定やトリックプレイで探し出し、簡単に取り出すことができます。最短15秒前の映像を即時取り出すことができるため、緊急報道の即時オンエアに活用できます。

プレイリスト送出やMXF出力、スーパーインポーズ対応

多地点の収録映像をつなぎ合わせたプレイリストを作成し、連続した映像として送出できます。また、収録映像をMXFファイルとして出力し、編集システムへファイル渡しができます。デコーダー出力の白素材にロゴ、地点名、時刻、コメントなどをスーパーインポーズした送出も可能です。


マルチモニタ画面


収録/送出画面

製品一覧

製品名
FutureyeⅡ VideoCaster ProⅡ V3
  • (注)
    MXFトランスコーダー、スーパーインポーズオプションについてはお問い合わせください。

動作環境

VideoCaster ProⅡ サーバ
OSMicrosoft Windows Server 2012 R2 Standard
CPUXeon E5-2603v2 (4 コア / 1.80GHz)以上
メモリ4GB以上
ネットワーク1000BASE-T、100BASE-TX
必須ソフトウェアMicrosoft SQL Server 2014 Standard Edition
対応ブラウザInternet Explorer 11
クライアントPC
OSWindows 8.1 Pro
CPUCore2Duo 2.66GHz以上
メモリ2GB以上
ネットワーク100BASE-TX以上
必須ソフトウェアWindows Media Player 12
対応IPシリーズ(注1)
IP-900E, IP-900D, IP-900ⅡD, IP-920E, IP-920D
  • (注1)
    対応バージョンはお問い合わせください。

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