Fujitsu
マルチAIエンジン
AI技術を用いて、動きのあるシーン、人物の不審行動や人物属性などを自動検出し、警備業務や防犯業務、管理業務を効率化するソリューションです。
システム概要
エリア防犯や施設監視に設置される監視カメラやセンサから取得できるデータは年々増加しており、昨今必要とされるリモートワークの観点からも、効率的な映像・データの監視・解析が求められています。
マルチAIエンジンは、AIによる行動検知や動体検知、属性検知、物体検知、スタック危険度予測といった機能を提供するソフトウェアです。複数のAIエンジンからお客様の目的や用途に合わせて必要なものを選択し、組み合わせて使用できます。
これによって、お客様の業務や課題に合わせた効率化を実現します。
動画視聴・資料ダウンロード
AIをパートナーにして防犯・監視業務を高度化
最新AI技術で課題を解決する方法をご紹介します。
防犯・監視業務にDXをもたらすマルチAIエンジン
高精度な目を持つAIが映像を解析し、人の不審な行動や不測の動きなどの異常を検知するだけでなく、車両の車種、年式、ナンバープレートまで読み取ることが可能。事故や不審者の早期発見を支援し、防犯・監視業務を高度化します。
(YouTube 4分40秒)
Fujitsu マルチAIエンジン
システムイメージ
特長
警備・防犯業務の効率化、セキュリティ強化
カメラ映像の監視を自動で行い、不測の事態や不審人物、不審車両の発見時に、アラーム通知することで、警備・防犯業務の省力化と、セキュリティ強化を実現。
動体検知で漏れなく動きのあるシーンを検知
映像解析技術により、ゲート等の開閉や、AIの検知対象でない物の変化など、動きのあるシーンを映像から検知。不測の事態を発見でき、事故や不審者への早期対処を支援。
AIにより不審行動者を検知し、人物属性を検出
約100種の基本動作を予め学習済み。基本動作の組合せルールを定義することで、AIディープラーニングで追加学習なく不審行動を検知。不審者の年齢等の属性や、顔・全身特徴を検知し、不審者発見を支援。
車両検知で事故や犯罪発生時の追跡を支援
車両の車種(セダン、バン、トラック、バス等)や車名(各メーカーが考案した独自の名称)、年式を検知し、事故や犯罪発生時に不審な車の追跡を支援。
車両検知と人物検知を組み合わせ乗降数の日常管理なども支援
車両検知と人物検知を組み合わせて、乗降数の日常管理なども支援。
過去のデータから特定事象の発生しやすさを予測
気象データなどをもとに車両の雪道でのスタック危険度の予測結果を提供し、業務アプリケーションでヒートマップなどの形式で可視化。
関連リンク
お問い合わせ/ご相談
当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。