送配電設備の故障リスクの管理や投資最適化を支援する
グローバルソリューション
EnergyAPM
エナジーエーピーエム

トピックス

EnergyAPMとは

富士通は、電力アセットマネジメントシステムにおける世界のマーケットリーダーであるGE社の電力アセットマネジメントソリューション「EnergyAPM(エナジーエーピーエム)」を日本国内向けに提供しております。
「EnergyAPM」は、電力分野における送電および配電設備運用に特化したデータ分析ソリューションで、電力アセットマネジメント市場でグローバルに評価されており、世界15か国以上に導入実績があります。鉄塔や変圧器、電柱などの送配電設備の経年劣化による故障の確率や故障が電力供給に支障を及ぼす影響度などを算出しダッシュボードで可視化することで、重要度に基づく効率的な設備のリスク管理や、安全かつ適正なコストで設備の維持が可能です。

EnergyAPMの特長

  • 多彩な機能で設備保全や投資最適化を実現「EnergyAPM」は、GEの数十年にわたる送配電設備の開発および製造、保守のノウハウをもとに、電力アセットマネジメントに重要となる5つの観点で構成され、主要な送配電設備をカバーする80以上の設備評価モデルを備えています。これにより、設備の設置条件や経過年数などの属性や稼働状況をもとに、故障の確率や電力供給に支障を及ぼす影響度をダッシュボードで可視化し、効率的な設備保全、設備更新の計画立案および設備投資の最適化が可能です。
  • AIを活用した診断で信頼性維持に貢献設備の更新履歴や耐用年数を元に設備の健全性を診断するAHI (Asset Health Index)と、設備の運転状態から設備保全の緊急性を診断するAMI (Asset Maintenance Index)により、設備の状態を多面的に評価します。膨大な設備データに基づいた、これらのAIによる診断により、設備更新時期や、メンテナンスが必要な内容について最適な判断を効率的に行うことがが可能になり、送配電設備の信頼維持につなげます。
  • 周辺システムと柔軟に相互接続が可能国際標準などに基づくインターフェイスを備え、幅広い通信プロトコルに対応可能なため、既存の設備管理、災害予測といったITシステムや、電力設備の各種監視デバイスとの相互接続に柔軟に対応できます。また、お客様の運用状況に応じて、分析対象設備の増設やコスト最適化を見据えて柔軟に対応できるクラウド型、もしくは自社データセンターへの導入が可能なオンプレミス型での提供が可能です。

EnergyAPMの機能

豊富なユーザー機能

安全なデータ接続、処理、ストレージに加えて、コアサービスは、履歴データの表示、アラート、ケース、ポリシーなどの豊富なユーザー機能を提供します。コアサービスは、EnergyAPMユーザーエクスペリエンスにシームレスに統合されており、次のものが含まれます。

  • データ取得および統合サービス
  • データストレージサービス
  • ロギング、サイバーセキュリティサービス
  • UI / UXサービス
  • ナビゲーション、検索、フィルタリングサービス
  • 設備、在庫、イベントデータの監視サービス
  • アラートサービス

高度な診断と予測

メンテナンスの専門家は、業界標準、独自モデル、データサイエンスワークベンチに基づく診断および予測ツールのライブラリを使用しながら、EnergyAPMやその他のデータベースからの任意のデータを活用して、カスタムの詳細分析を実行できます。

障害の予測–停止の防止

設備信頼性モジュールには、各設備タイプの故障モードと影響分析(FMEA)が含まれています。設備リスクに関連する故障モードは、EnergyAPMの他のモジュールに統合されている予防措置や是正措置と同様に視覚化できます。

設備の可用性の向上–更新計画の最適化

EnergyAPM Healthは、ユビキタスデータの収集、統合、モデリング、分析を単一の統一されたビューに標準化することで、タイム・トゥ・バリューを短縮します。全体を表示する1つのダッシュボードから、問題のある機器を迅速に特定し、メーカーに依存しない80以上の資産モデルのライブラリを使用して、設備の更新とメンテナンスの優先順位を提案します。ユーザーは、設備をグルーピングした管理画面から単一設備の詳細にドリルダウンできます。

メンテナンスと更新の優先順位

このモジュールは、リスクベースのアプローチを使用して、各設備の重要性を考慮した個々の機器または機器のグループの分析を実行することにより、設備メンテナンスと設備更新を比較するための一般的な方法を提供します。提供される分析は、更新および保守作業の優先順位付けに役立ちます。

メンテナンスアクションの管理

EnergyAPMのさまざまな分析から自動的に生成された、または専門家によって手動で作成された条件ベースのメンテナンス推奨事項をダッシュボードで確認できます。次に、作業要求を作成して作業管理アプリケーションに送信したり、EnergyAPMフィールド検査ツール(EnergyAPM-FIT)で作業指示書を作成したりすることができます。

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