FUJITSU Public Sector Solution Social Century Sustainable
施設総合管理クラウド Futuric/CL
電力、空調、照明などの各種設備の稼働状況や使用量データ等をクラウドへ集約し、設備情報を共有することにより、現場でも遠隔からでも監視/制御/計測が行なえる、施設総合管理クラウドです。
お客様を取り巻く環境と課題
地球温暖化対策やエネルギー需給の安定化のため、エネルギー消費量を正味ゼロに近づけるZEB※の普及が求められています。
※ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)
- ZEBの実現にはエネルギーの消費を減らす省エネと、創る創エネが必要 環境省 ZEB PORTALより引用
- データを収集・可視化し分析するエネルギーマネジメント技術が重要
施設総合管理クラウド Futuric/CLの概要
電気や照明等の設備の稼働状況や使用量データをクラウドへ集約し、遠隔から監視/制御/計測が行なえる月額定額制のエネルギー管理サービスです。
中小規模のビルや複数ビルの統合監視も対応可能で、2種類のモデルから選択可能です。
モデル | 管理点数(点) | 特長 |
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ライト | ~200 | 小規模ビル1棟から管理可 |
スタンダード | ~3,000 | 中規模ビルに対応 |
クラウドにデータを保存するため、管理者はインターネット経由でいつでも、どこからでも遠隔から対象ビル設備の管理が可能です。
施設総合管理クラウド Futuric/CLの特長
一つの拠点から複数の建屋までWeb画面上でオンプレ同様の監視/制御機能が行えます。また、万が一クラウドとの通信が不通になった場合はバックアップ端末により現地での操作が可能です。
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クラウドサービスとしてご提供 電気や照明等の設備を管理する中央監視システムをクラウドサービスとして安価にご提供。インターネットからの設備監視や制御が可能となります。
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重要警報を即座に通知 設備の状態が変化した場合はメッセージを表示、また火災や停電などの重要警報や、使用電力が目標値を超過する場合はアラームを発信し常に状態を監視します。
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バックアップ対応 バックアップ端末を設置することでインターネット回線が不通の場合でも現地での発停制御や警報の確認が可能です。
利用シーン例
クラウドに設備データを集約しているため、管理者が不在のビルでもインターネット経由で複数ビルの設備状態を常に監視できます。
導入パターン
1つのビルごとの導入に加え、複数ビルでの一元管理での導入が可能です。
パターン1:制御装置、監視装置のクラウド化
オンプレミスで稼働しているシステムを上位装置のみクラウド化
パターン2:様々なメーカー製のシステムも取り込み、複数ビルの管理を拡大
BACnetシステムであればメーカー問わず、複数拠点を接続して各拠点のエネルギーデータを一元管理可能
施設総合管理クラウド Futuric/CLに関するお問い合わせ
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