FUJITSU Network IG-130R
インテグレイテッドメディアゲートウェイ
IG-130Rは、各種通信設備/端末等の通信インターフェースを収容し、IPパケットに変換。IPネットワークを介して相互通信するためのIP変換装置です。
製品ラインナップ
IG-130R
システム構成例
高品質・低遅延伝送
- PTP(Precision Time Protocol )を用いた高精度なクロック同期により、片方向最小5msの低遅延伝送が可能です。(IP MV盤対向の場合)
- また、IPネットワーク内の揺らぎ(IPパケットの到着間隔のずれ)を吸収するためのバッファを制御することで、安定したデータ伝送を行う疑似同期通信(Pseudo Wire通信)にも対応しています。これによりLC-100装置との対向通信も可能です。通信形態は1:1通信に加え、IPマルチキャストを使用した1:N通信が可能です。
充実した運用・監視機能
- 専用の構成管理アプリケーション(Windows PC用)を用いて構成情報の作成が可能です。(オフラインでの作成にも対応)
- IP SMGR盤にはWEBブラウザ経由でアクセスし、構成情報の転送、インターフェース盤の監視・制御に加え、統計情報を表示する機能も有しています。さらに、SNMPマネージャーへのアラーム通知や設定の定期チェック、時刻合わせ、ログ収集などの管理機能も充実しています。
大容量監視制御
- IP SMGR盤(高機能監視制御盤)を使用することで、最大74枚のインターフェース盤を管理することができます。(1台のユニットに最大15枚のインターフェース盤を収容できるため、最大5ユニット分に相当します。)
優れた保守性
- IP MV盤(多機能音声インターフェース盤)は前面に音声レベル調整機能、および保守用の切り分けポートを搭載しており、保守作業を容易にすることが可能です。
- インターフェース盤の故障時にはIP SMGRの保守ポートを使用して交換用基盤に直接設定値をダウンロードすることで、回線の復旧作業を軽減することが可能です。
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