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「柔軟性」×「安心感」の両立
ファイルサーバーの
サブスクリプションという新しいカタチ

2021年11月24日

お客様のDX実現に向けたストレージ製品への課題として、「初期コストを抑制したい」「ITリソースを使った分だけの料金体系に移行したい」という観点から、パブリッククラウドを選択されるケースが増加してきておりますが、一方でセキュリティへの安心感やサービスレベルの確保(パフォーマンス)といった観点からオンプレミスでの運用を希望されるお客様が多いのも事実です。
そのような相反する課題を解決するため、富士通ではパブリッククラウドとオンプレミスの長所を併せ持つ新サービスFUJITSU Storage ETERNUS サブスクリプションモデルをご提供いたします。これにより使った分だけ料金を支払う柔軟な料金体系とオンプレミスならではの高い性能・セキュリティを両立させることが可能です。ぜひこの機会に導入をご検討ください。

富士通のサブスクリプションがファイルサーバーに最適な理由

ITコスト最適化

  • データ増加量の予測が困難なファイルサーバー運用においても、ITコストの最適化が実現可能
  • 「実際の利用量」に応じた従量型の課金のため、将来の必要容量を「見込」で購入する買切り型と比較して過剰投資を約20%抑制可能
  • 利用期間毎の課金により、買切り型と比較して初期費用を1/5に抑制可能
※数値は弊社提案事例

柔軟で高速なリソース拡張

  • 予期しないデータの増加時も、設置済みの予備リソースの範囲で即座に容量拡張可能
  • 容量の閾値を超えるとお客様アカウントにプッシュで通知
  • 予備リソース拡張時も、社内手続きの期間を従来の3か月から最短1か月程度にまで短縮可能

高信頼・高性能な安心感

  • オンプレミスの利用継続により、既存システムで利用されていたお客様の運用要件(セキュリティ、性能、運用等)を100%、継続適用可能
  • サービスにより提供されるファイルサーバーは富士通が自信をもって提供する業界最高レベルの信頼性・可用性を兼ね備えた製品

こんな経験ありませんか??

  • ストレージのデータ容量は将来的にどれだけ増加するか、事前に予測を立てるのが難しい
  • 初期段階で余裕をもって機器を購入したが、予測よりデータ容量が増加せずに過剰投資に繋がってしまった
  • 容量不足の際に見積もり・稟議といった追加作業が発生し、機器導入までにどうしても時間がかかってしまう
  • 現行システムからクラウドへの移行を考えているが、サービスレベルの設定やセキュリティ面を考えると切り替えに不安を感じている

富士通のサブスクリプションモデルにお任せください!

予測困難なデータ量の増加による過剰投資を抑制できます!

  • 実際の利用状況を見ながら、段階的にリソースを拡張できるため、将来のリソースが予測しづらい場面においても過剰な投資の抑制が可能
  • 必要な時に必要な分だけリソースの拡張ができるため、機器設置のためのスペースの削減や消費電力の削減といったような観点から環境負荷の軽減にも貢献

柔軟で簡単なリソース拡張を実現

  • 急なデータ増加時においても搭載済み予備リソースの範囲で必要時即座にGB単位での拡張作業が実施可能
  • サブスクリプションモデルは経費として扱えるストレージサービスのため、予備リソース利用時に、予算を新たに確保する必要が無く、お客様の社内手続きを簡素化、および迅速な要領拡張を実現することが可能

オンプレならではの安心感・信頼性をご提供します!

  • サービス利用時はお客様毎のセキュリティポリシーやサービスレベルに応じた運用が可能
  • サポートセンターと全国のサービス拠点とのスムーズな連携により、国内市町村のほとんどで業界最高水準の2時間以内(注1)オンサイト対応を実現
  • 保守サポートに関しても、お客様満足度の向上を目指し、全国850か所のサービス拠点に8,000人以上のサービスエンジニアが常駐し、業界トップクラスの保守サポートを24時間・365日提供

(注1)サービス時間帯の終了2時間前までに受け付けた障害について、弊社が重要障害だと判断した場合、2時間以内を目標にサービスエンジニアが伺います。ただし、交通事情・ 天候・対象機器の設置地域などによっては、2時間を超える場合や翌営業日の対応になることがあります。

その他の主な支援内容

初期導入時、お客様の環境・要件に合わせた調達サービスを提供
お客様の利用状況に応じたインフラ構成/運用の最適化を支援するポータルサービス
ハードウェアの監視を行い、 重要度に応じて富士通への通報を行い、お客様のシステムの安定稼働を支援
解約時のハードウェア撤去作業は富士通が実施

こんな用途でご利用いただいています!

コストバランスの最適化、データ量の予測困難な業務にも柔軟に対応

お客様は、地域に数多くのグループ企業を持ち、多岐に渡る事業を展開している企業です。長年にわたり富士通は、このグループ全体のシステムの開発、運用、保守に携わってきました。今回、以前から懸案となっていた電子文書管理に取り組みましたが、今後のデータ量が予測しにくい点があり、柔軟性を持たせながら、コストを抑える必要がありました。そこで新たにシステムを構築するとともに、料金体系にサブスクリプションモデルを採用することで、この課題を解決しました。

初期投資を抑え、キャッシュフローを改善

お客様先で利用されている機器の老朽化に伴い、保守期限の終了も間近に近づいてきたこともあり、お客様は買い替えを検討されていました。保守終了期限が迫る一方で、予算の関係上、導入検討時、機器一括購入のための初期費用を捻出することが難しい状況でした。初期費用を抑えたいという思いから、月額固定によるサブスクリプションモデルを導入。必要なリソース分の定額利用により無事保守期限内でのリプレースを実現させることができました。

使用容量の予測が難しい業務データシステムでの活用

お客様は、長期間データ保管用サービス立ち上げのため新たにファイルサーバーの導入を検討されていました。当初、将来的なデータ量の増加が不透明であったため、クラウドとオンプレの併用を希望されていましたが、ネットワーク遅延によるレスポンス低下や過剰投資を防ぐ目的で、容量に合わせた従量課金が可能なサブスクリプションモデルを導入。ファイルサーバーの使用容量に合わせた「使った分だけ」課金でITコスト最適化を実現しています。

サブスクリプション対象の優れたモデル

ETERNUS サブスクリプションモデルは、ファイルサーバー用途に最適なFujitsu Storage ETERNUS AX/HX series全モデルについてご利用可能です。またそれ以外にもデータベースに最適なETERNUS AB/HB series およびETERNUS AF/DX seriesでもご利用可能となっております。

上記でご紹介した事例の詳細や、ファイルサーバーのサブスクリプションによるメリットを図解で分かりやすく解説した資料がダウンロード可能です。
また、本件の詳細説明を希望するお客様やお見積りを希望されるお客様も下記から依頼が可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

動画でご紹介

【ITインフラのサブスク】富士通のサブスクでオンプレミスとクラウドのいいとこどり!

費用を抑えてITインフラを構築したいが、セキュリティ面からオンプレミスで運用したいお悩みをもつインフラ担当者様へ

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