オンプレミスのサーバやストレージを月額料金で提供するサブスクリプションモデルです。
支払いは使った分だけで、サーバやストレージのリソース増減を迅速に行えます。段階的なシステム拡張など柔軟性を向上したハイブリッドIT環境によって、お客様のDX実現に貢献します。

初期費用の低減
一般的な買取の場合に比べて、初期費用を抑えることができます。

資産レスによるコスト最適化
弊社(富士通)資産を、オンプレミスで利用できます。

利用量に応じた課金
使用したサーバの台数や、ストレージの容量に応じた月額費用で利用できます。

リソース使用量に応じた増設計画を支援
リソース利用状況がポータルで確認できます。増設計画を支援させていただくことも可能です。
従来のパブリッククラウドの支払いモデルとオンプレミスを融合

使った分だけ支払う料金体系と高い性能・セキュリティの両立
サブスクリプションモデル概要
従来型オンプレシステム同様にサーバ、ストレージ等の機器を保守・運用支援込みで利用出来る月額料金サービス
お客様のご指定場所に機器一式を設置
- 契約終了後には機器の撤去を富士通が実施
クラウドサービスの様に月額払い
- 設置・稼働する機器構成に応じた月額料金
- 基本料金とリソース使用量、オプションサービス利用に応じた従量料金の合計
安定稼働を支援
- 監視、サービスポータルの提供
- 機器増設、ハードウェアのメンテナンスも富士通が実施


月額払いにより、初期投資を軽減

従量課金により、不測なリソース変更へのリスク軽減

富士通にお任せ頂く事により、資産の所有・管理を軽減
サブスクリプションモデル特長
01初期費用の低減
お客様の初年度費用抑制
- 使用期間、利用量に合わせた料金設定のため、買取に比べ初期コストを抑えられる
02資産レスによるコスト最適化
資産の管理工数を削減
- 棚卸等の資産管理は、資産を持つ富士通側で実施
オフバランス化、キャッシュフロー改善
-
買取初年度に発生するキャッシュアウトを抑制、導入した初年度から営業利益を見込むことが可能
※オフバランス化の可否につきましては、お客様の会計基準に依存します。
03利用量に応じた課金
サーバ:電源ONした台数単位で課金
※サーバ内のコンポーネント追加にも対応
ストレージ:使用容量(GB)単位で課金
※スイッチやラック、UPS等の周辺機器は月額費用として基本料金に含まれます
04サービスポータルによる情報の可視化
機器の使用状況、月額費用の把握が可能
- 内部での予算調整がしやすい
各機器構成やソフト/ファーム更新情報を集約
- 機器毎にツールを立ち上げて管理する手間を削減
サービス内容
導入時
初期導入
オプション顧客要件に応じて内容を決定
例)
- 現地調整(ラック搭載、ケーブル結線)
-
インフラ運用管理ソフトウェア
「FUJITSU Software Infrastructure Manager」によるサーバ構築 - サーバOSインストール代行サービス(オプション)
※対象OSはサーバのサポートOSに準する
利用中
サブスクリプションモデル・ポータル
基本お客様の利用状況に応じたインフラ構成/運用の最適化を支援するポータルサービス
[主な機能]
- 請求額、請求金額の内訳(リソース使用料と金額)、履歴の参照
- 契約情報(価格、期間、締め日、課金開始日) の参照
- リソース使用状況の参照
- 複数利用者のID / PW 管理
メータリング
基本月ごとのリソース使用量を表示
ヘルプデスク
基本ポータルよりヘルプデスクの問合せを可能とするフォームを用意
※2021年度1/4期以降対応予定
保守サービス
基本トラブル解決支援・保守、メンテナンス (部品交換、ファームウェア更新情報提供)
リソース増設
オプションお客様ビジネスの成長に合わせてリソースの増強にタイムリーに対応
撤去時
撤去
基本解約時のハードウェア撤去作業は富士通が実施
- 注有無選択可
対象製品
FUJITSU Server PRIMERGY
- RX2530シリーズ
FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for VMware vSAN
FUJITSU Server PRIMEQUEST
- 3000シリーズ
FUJITSU Storage ETERNUS
- HX2100シリーズ
- AX2100 シリーズ
- ※上記に記載のない機種についてはお問い合わせください。
関連製品
サブスクリプションモデル
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富士通コンタクトライン(総合窓口)
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