富士通ストレージシステム ETERNUS
SPC Benchmark™からわかる高速化の追求

システムの高速化は、お客様が抱えるビジネスの「高速化」に直結し、速さに耐えうる信頼（品質）は、お客様に提供する「信頼（品質）」に直結すると富士通は考えています。だからこそ、富士通は50年以上に及ぶメインフレーム開発で培った技術、ノウハウと最新技術を融合し、「より高速で、より信頼できる」ストレージシステムの開発に取り組み続けています。

富士通では「高速化の追求」をお客様に分かりやすく紹介するために、異なるクラスの業務負荷や大量シーケンシャル処理に関した業界標準の性能測定基準を提供するStorage Performance Council （SPC）（注）に加盟し、継続的なストレージ製品の評価・検証を実施し可視化ております。

（注）Storage Performance Council（SPC）：
ストレージ業界の主要企業が参加するストレージの性能値を評価する非営利団体。以下の二つのベンチマークテストが定義されており、各社が独自に測定しSPCに受理されたベンチマーク結果が公開されてる。

• SPC Benchmark-1™
  一般的なビジネスアプリケーションの機能を実行し、ストレージシステムの性能を測定するプログラム。ランダムI/Oを中心としたストレージ性能において、標準的なベンチマークテスト。
• SPC Benchmark-2™
  大規模なデータを連続的に扱うビジネスアプリケーションにおいて、ストレージシステムの性能を測定するするプログラム。大容量ファイル処理、大容量データベース照会、ビデオ・オン・デマンドの3つの作業テストで構成され、シーケンシャルI/Oを中心としたストレージ性能において、標準的なベンチマークテスト。

関連情報

• Storage Performance Council - BENCHMARK RESULTS（SPC1/SPC2）