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Fujitsu

Japan

ETERNUS トピックス

2012年1月12日

ETERNUS DX80 S2 ディスクアレイが、性能ベンチマークでクラス世界最高値を記録!(2冠達成)オールラウンドな処理能力を実証!

SPC Benchmark-1™で IOPS値34,995.02™注1/ SPC Benchmark-2™でMBPS値2,685.50™注2

急速なICTの進化により、企業の業務情報だけでなく、SNS、GPS、気象、電力など日常の生活や環境から膨大な情報が生まれています。人が活動しているあらゆる場所が情報の発信源となり、新しいビジネス創出の機会となっています。

人が中心(ヒューマンセントリック)のICT社会へ、富士通が提唱するICTによって人々がより豊かに安心して暮らせる社会「ヒューマンセントリック・インテリジェントソサエティ」が実現しつつあります。その鍵となるのが、いかに大量のデータを効率的に蓄積し、迅速に分析、活用していくか。

富士通のストレージ「ETERNUS」は、世界最高峰の技術を駆使し、計算スピード世界1位注3を獲得した次世代スーパーコンピュータ「京(けい)」注4に代表される科学計算分野はもとより環境、エネルギー、農業、交通、ヘルスケア、教育、製造、医療など、さまざまな分野において増大するデータの高速処理ニーズに応えています。社会やビジネスの現在を支え、明日を広げるために、富士通はこれからもストレージ技術の向上に努めてまいります。


(注1)2012年1月4日現在の当社調べ。この測定結果はStorage Performance Council(SPC)のウェブサイトに掲載され、60日間のレビュー期間を経て正式に承認されます。
SPC Benchmark-1は、オンライントランザクション(OLTP)やデータベース、メールシステム等に見られる業務負荷を疑似的に再現し、ランダムアクセスのリード、ライト処理を行います。
https://spcresults.org/benchmarks/results/spc1-spc1e

(注2)2011年9月30日現在の当社調べ。この測定結果はStorage Performance Council(SPC)のウェブサイトに掲載され、60日間のレビュー期間を経て正式に承認されます。
SPC Benchmark-2™は、スループット(シーケンシャルI/O性能)のベンチマークで、大容量ファイル処理、大容量データベース照会、ビデオ・オン・デマンドの3つの作業テストで構成されています。
https://spcresults.org/benchmarks/results/spc2-spc2e

(注3)2011年11月14日に公開された第38回TOP500リストにおいて、世界最高速と認定され、2011年6月の第37回に続き第1位を獲得。

(注4)独立行政法人理化学研究所と富士通が共同で開発中の京速コンピュータ。「京」は理化学研究所が使用している「次世代スーパーコンピュータ」の愛称です。
(注) 上記のベンチマーク結果をSPC-1、SPC-2に登録申請中です。
(注) SPC Benchmark-1™、SPC-1 IOPS™、SPC Benchmark-2™、SPC-2 MBPS™はStorage Performance Councilの商標です。

SPC Benchmark™とは

SPC(Storage Performance Council)は、お客様の判断基準の1つとなるように、ストレージのベンチマークテストを標準化し推進するために非営利団体として設立されました。
SPC Benchmark™では、お客様のもとで再現可能な環境であることが必要条件となります。テストの環境や内容はすべてエビデンスとしてSPCに提出し監査を受けます。富士通はSPCの設立当初から加盟し同団体が定めるSPC Benchmark™を実施、その結果を公開しています。

ヒューマンセントリックな時代に応える「ストレージの選択指針」
ETERNUS DXとは

今日のストレージには、ヒューマンセントリックなICT社会の普及による膨大なデータの高速処理への要求に加えて、事業継続や省エネルギー・環境保護など社会的責任への対応が求められます。こうしたニーズに応えるべくETERNUS DX seriesは常に進化を続けています。

選択指針 Performance
急増するデータ量に対応できる処理性能

ストレージの高速化はビジネスのスピードに直結します。ETERNUS DX S2 seriesでは最新技術を駆使し、パフォーマンスを徹底追求。ETERNUS DX80 S2 エントリーディスクアレイはデータベースやオンライン・トランザクションに求められる性能指標となるランダムアクセス性能において、従来機比で最大7.1倍、バッチ処理やリッチメディア等のデータ転送に求められるスループット性能は従来機比で最大6.2倍と高速化を実現しています。

大幅な性能向上

選択指針 Reliability
事業継続(業務継続)を支える高信頼性

事業継続(業務継続)においてデータ資産の保護は重要なポイントです。ETERNUS DX S2 seriesは、主要部品の冗長化、データ暗号化などのデータ保護機能を搭載し、アドバンスト・コピー機能により効率的なバックアップを実現。また、災害対策における遠隔地バックアップでは、高効率なデータ転送を実現するFCインターフェースに加え、コストを抑えた低帯域回線でのデータ転送を可能にするiSCSIインターフェースも利用できます。

選択指針 Efficiency
より効率的なリソースの活用

稼働率の向上を図るべくストレージの仮想化技術に関心が高まっています。
ETERNUS DX S2 seriesでは、キャパシティ・ プランニングを不要とし、ディスクドライブの数や消費電力を大幅に削減できるシン・プロビジョニング機能をエントリー機から搭載。またストレージ自動階層制御により、データの利用頻度や特性に応じて、超高速なSSD、高速なオンラインSASディスク、大容量・低コストのニアラインディスクといった階層でデータの自動的な移動、保管を可能にします。

選択指針 Ecology
消費電力の削減など環境保護への貢献

消費電力の削減は節電や環境保護の面でも重要なテーマです。ETERNUS DX S2 seriesは、高密度実装設計、搭載部品点数の大幅削減により大幅に小型化。また高効率な電源供給モジュールと2.5インチSASディスクドライブの採用により大幅な省電力化を実現。さらに未使用ディスクドライブのディスク回転を停止して消費電力を削減するエコモード運用も行えます。

環境にやさしいコンパクト、省エネ設計

選択指針 Experience
社会やビジネスの基盤を支える豊富な実績

富士通のストレージは、社会基盤をはじめスーパーコンピュータ、科学技術計算分野から、食糧、健康、エネルギー、交通、流通、環境、製造などさまざまな業種の企業において幅広く導入され、社会や産業の発展を支えています。

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