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論理的に複数のファブリックを構築 - Virtual Fabrics機能

Virtual Fabrics機能とは、物理的に接続された単一のファブリックを、複数の論理的ファブリック(Logical Switch)に分割できる機能です。
このLogical Switch(LS)は、スイッチのポート単位で分割できます。

論理的に複数のファブリックを構築の図

特長

セキュリティ

  • 異なるLS(Logical Switch)からのアクセスをブロック
  • Zoningとの併用で、さらなるセキュリティ強化が可能
    (システム間はLSで分離、LS内の各パスをZoningで分離)

柔軟性

  • ファブリックパラメーターやZoningに関しても、個々のLS毎に別々の設定を行うことが可能
  • ダイナミックなポートの追加 / 移動が可能

可用性

  • 各LSごとに独立したファブリック制御
    (1つのLSでの状態変化や構成変更が他のLSへ影響しない)

拡張性

  • 1筐体あたり、8つのLSを設定可能
  • LSへスイッチをカスケード接続することでポートを拡張可能

動作環境

サポートスイッチ標準搭載Brocade G720, G730
Brocade X7-4/8
オプションBrocade 6520/G620/G630
Brocade X6-4/8, DCX series(注1
Brocade 7840

(注1) Brocade DCX seriesにてFCルーティングを使用する際は、専用ブレード(FCR/FCIPブレード, エクステンションブレード)が必要になります。
ブレードは装置あたり2台まで搭載可能です。

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。

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