2018年12月7日

あらゆるデータが爆発的に増大し続ける現代では、すべてのデータをSSDやハードディスクに保管していては、データの保管コストは大幅に増加し続けてしまいます。コンプライアンス目的のデータを保管し続けることは当然ですが、ディープラーニングで一度機械学習させた教師データ・蓄積され続けていくログデータ・高精度化（大容量化）していく映像データ等、将来の再利用を考えると保管しておきたいが当面は使用しないデータ（アクセス頻度が低いデータ＝コールドデータ）を、頻繁に利用するデータを一緒に保管し続けることは非効率です。こうしたコールドデータを効率的に保管するストレージとして最適なのが「ETERNUS LT series テープライブラリ」です。
当社は、このETERNUS LT seriesから最大容量3,360TB（注1）拡張可能な「ETERNUS LT140 テープライブラリ」を11月20日より新たに販売開始しました。ETERNUS LT140は、高信頼性やテープカートリッジの高収納効率性などの幅広い技術を提供しつつ、さらなるデジタルデータの多様性や大容量化などのニーズに対応しています。