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VMware VAAI連携によるサーバ仮想化環境の運用効率化

プラットフォームの仮想化を実現する「VMware vSphere 」では、ストレージシステムのリソースを活用することにより、システム性能と拡張性を向上するストレージシステム向けAPI(Application Program Interface)の「VAAI(vStorage APIs for Array Integration)」をサポートし、以下の機能を提供します。

Full Copy:仮想マシンの高速複製

従来、仮想マシンの複製や移行などでデータをコピーする際は、サーバを介して処理する必要がありましたが、本機能を使用することで、サーバを経由せずストレージシステム内でコピー処理を実行できます。これにより、サーバの負荷を軽減し、システム性能の向上を実現します。

Block Zeroing:初期化作業を効率化

新しい仮想マシンの作成などでストレージ領域を割り当てる際、初期化処理としてストレージ領域をゼロデータで埋める必要があります。従来、サーバで実施していたこの処理を、代わりにストレージシステム側で実行することで、サーバの負荷を軽減すると共に、仮想マシンの容量割り当てを高速化します。

Hardware Assisted Locking:排他制御の改善

ストレージ領域の排他制御において、VMware vSphereに実装された論理ボリューム単位の制御に代わり、ストレージシステムが保有するより小さなブロック単位の制御機能が利用可能となります。これにより、排他制御でアクセス制限するストレージ領域を極小化し、仮想マシンの運用効率を向上します。

Thin Provisioning Space Reclamation:未使用領域の解放

ファイルや仮想マシンの削除などにより、未使用となった領域を未割り当て領域として解放することができます。これは、VMFS(Virtual Machine File System)上のファイル削除によるUNMAPコマンドの発行によって領域を解放することができます。仮想マシン上のOSによるファイル削除などでは解放することはできません。
また、シン・プロビジョニングボリュームの割り当て済みブロック量が閾値に達した場合に、ホストに通知する機能も提供しています。

効果

  • サーバ側の負荷軽減
  • 仮想環境でのパフォーマンス向上

動作環境

サポート
ストレージ
オールフラッシュアレイ ETERNUS AF150 S3
ETERNUS AF250 S3/S2, AF250
ETERNUS AF650 S3/S2, AF650
ETERNUS DX200F
ハイブリッドストレージ
システム
ETERNUS DX60 S5/S4/S3
ETERNUS DX100 S5/S4/S3, DX200 S5/S4/S3
ETERNUS DX500 S5/S4/S3, DX600 S5/S4/S3
ETERNUS DX900 S5
ETERNUS DX8100 S3, DX8700 S3, DX8900 S4/S3
ETERNUS DX80 S2, DX90 S2
ETERNUS DX400 S2 series
ETERNUS DX8000 S2 series
サポートOS VMware vSphere 6.7 Standard
VMware vSphere 6.7 Enterprise
VMware vSphere 6.7 Enterprise Plus
VMware vSphere 6.5 Standard
VMware vSphere 6.5 Enterprise
VMware vSphere 6.5 Enterprise Plus
VMware vSphere 6.0 Standard
VMware vSphere 6.0 Enterprise
VMware vSphere 6.0 Enterprise Plus

(注1)ETERNUS DX S2 seriesを使用する場合、ファーム版数 V10L20-0000以上の適用が必要です。

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。なお、旧製品のお取り扱いについては弊社担当営業までお問い合わせください。


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