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今までに発表した製品:FUJITSU Storage ETERNUS SF KM 4
認証鍵ライフサイクルを管理するソフトウェア「ETERNUS SF KM 4」は2024年4月30日に販売終息しました。 本ページで紹介している情報は、2024年4月30日時点のものです。 |
ETERNUS SF KM 4 概要
認証鍵ライフサイクルを管理するソフトウェア
各国の政府機関がセキュリティ重視し、法整備を進めている中、業界も同様に、ストレージ装置や仮想化環境などに対して、データ暗号化や暗号化鍵管理の重要性が年々高まっており、不慮の事故による情報漏えい防止や鍵管理の導入・運用・保守の軽減が急務になってきています。
ETERNUS SF KMは、ストレージ装置や仮想化環境とネットワークで接続された外部のサーバーで、暗号化で使用する認証鍵をセキュアに一元管理する製品です。これにより、鍵管理コストの削減と、情報漏えいリスクを最小限に抑えます。
特長・機能
- 認証鍵のライフサイクル管理でコストを軽減
- 認証鍵の一元管理で情報漏えいリスクを低減
- OASISのKey Management Interoperability Protocol(KMIP)規格を使用
- グローバルセキュリティへの対応
認証鍵のライフサイクル管理でコストを軽減
認証鍵の自動生成、ローテーション機能、認証鍵情報のバックアップ機能などを備えており、認証鍵のライフサイクル管理を実現し、運用管理コストを軽減します。
また、レプリケーションによる高可用性をサポートします。
認証鍵の一元管理で情報漏えいリスクを低減
クライアント(注1)からの要求に対し、鍵管理サーバーで生成・保管した認証鍵をデバイス、仮想マシン、vSANに提供します。
堅牢な一元管理で認証鍵管理を実現、重要データの漏えいのリスクを低減できます。 また、鍵管理サーバーとクライアントの間は相互に証明書を使ったセキュアな通信が行われ、外部からの不当なアクセスを防御します。証明書の生成や期限切れ通知機能により、簡単に証明書の導入、運用ができます。
- 注1クライアントとは、ETERNUS AX/HX series, ETERNUS AB/HB series, ETERNUS AF/DX series, ETERNUS NR1000 seriesおよび、VMware製品を指します
- 注2SED:Self Encrypting Drive
- 注3NSE:NetApp Storage Encryption
OASISのKey Management Interoperability Protocol(KMIP)規格を使用
鍵管理サーバーとクライアント間の通信プロトコルにKMIPを使用しています。
グローバルセキュリティへの対応
Payment Card Industry Data Security Standard(PCI DSS)、General Data Protection Regulation(GDPR)、サーベンス・オクスリー法、医療保険の相互運用性と説明責任に関する法令(HIPAA)などの規制に対応できます。
動作環境
動作OS | |
---|---|
サーバー | Microsoft® Windows Server® 2019 Standard
Microsoft® Windows Server® 2016 Standard Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard Microsoft® Windows Server® 2012 Standard |
Red Hat Enterprise Linux 8 以降
Red Hat Enterprise Linux 7 Update 1 以降 |
|
サーバー仮想化 | VMware vSphere® 7.0 以降
VMware vSphere® 6.0 以降 Red Hat Enterprise Linux 6以降のKVM |
サポート装置
製品名 | サポート装置 |
---|---|
オールフラッシュストレージ |
ETERNUS AX series ETERNUS AB series ETERNUS AF250 S3/S2, AF250 ETERNUS AF650 S3/S2, AF650 ETERNUS DX200F ETERNUS NR1000A series |
ハイブリッドストレージ | ETERNUS HX series ETERNUS HB series ETERNUS DX100 S5/S4/S3 ETERNUS DX200 S5/S4/S3 ETERNUS DX500 S5/S4/S3 ETERNUS DX600 S5/S4/S3 ETERNUS DX900 S5 ETERNUS DX8700 S3/S2, DX8900 S4/S3 ETERNUS DX80 S2, DX90 S2 ETERNUS DX410 S2, DX440 S2 ETERNUS DX8100 S2 ETERNUS NR1000F series |
鍵管理対象サーバーのプラットフォーム | VMware vSphere® 7.0
VMware vSAN® 7.0 |
- ソフトウェアのバージョンレベルによってサポートする装置、動作条件が異なります。詳細条件等、サポート装置の詳細につきましては、弊社担当営業または弊社パートナーまでお問い合わせください。
- VMware製品のサポート情報は、各VMware製品のソフトウェア説明書にある制限事項を確認してください。
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受付時間 9時~12時 および 13時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。