富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品のサポート期間について

富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品のサポート期間について、基本となる考え方は以下のとおりです。

本ページ記載事項の適用範囲

本ページ記載事項の適用範囲は、オープンプラットフォーム（Windows、Solaris、Linux、HP-UX、AIX）向けの富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品とします。対象製品は以下になります。

（注）上記の対象製品は、2016年8月29日現在販売中の製品を掲載しております。
販売終息品の製品および、 製品毎のサポート期間は、本ページ内「各製品のサポート期間」にある「富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品サポート期間一覧」をご参照ください。
適用範囲は、「富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品サポート期間一覧」に記載がある製品に限ります。

なお、OEM 製品を提供している製品においては、本サポート方針を適用しておりません。
対象となるOEM 製品および、OEM 製品のサポートに関する基本方針については、専用のWeb を用意しております。詳細は「OEM 製品のサポートに関する基本方針について」をご参照願います。

サポート期間に関する基本的な考え方

サポート契約について

富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品のサポートを受けるためには、サポート契約が必要となります。
サポート契約については、下記「基本サービス SupportDesk Standard（サポートデスク スタンダード）」のページをご覧ください。

• 基本サービス SupportDesk Standard（サポートデスク スタンダード）（製品サポートのページへ）

サポート期間

製品のバージョン、またはメジャーリリース単位（注1）でサポート終了時期を設定します。 サポートの終了時期は、当該バージョン、またはメジャーリリースの販売終了から5年経過後の3月末、または9月末とします。 なお、最短でも出荷開始（注2）から7年経過後の3月末、または9月末まではサポートいたします。

（注1） 富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品の版数表記において、「Vx.xLxx」方式の場合は”Vx.x”にあたる部分を「バージョン」、「x.y.z」方式の場合は先頭の“X”にあたる部分を「メジャーリリース」と呼びます。
（注2） 「出荷開始」とは、富士通から出荷を開始することを意味します。お客様へ出荷するタイミングではありません。各製品の出荷開始時期については、本ページ内「各製品のサポート期間」にある「富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品サポート期間一覧」にてご確認ください。
（注3） 通常サポート終了日から最大3年間を猶予期間としてサービス提供を行います。なお、お客様からの申請が必要です。

SupportDeskにおけるサービス内容と対応レベル

富士通サポートセンターがシステムの安定稼動を支え、運用負荷を低減するためにさまざまなサービスをご提供しています。各製品におけるサービス内容と対応レベルの対応は下記表のとおりです。

さらに、お客様専用ホームページ「SupportDesk-Web」では、システムの運用や管理に役立つさまざまな情報を提供し、お客様の運用業務を効率化します。

（注4） 本対応には、「猶予期間対応申請」が必要です。猶予期間は、サポート終了日から最大3年間となります。
（注5） 製品情報・過去事例からの対応となります。新規障害への対応はできませんので、予めご了解ください。
（注6） 無料バージョンアップを行った場合は、バージョンアップ後のバージョンに対するSupportDesk契約に変更してください。

サポート期間の短縮

動作の前提環境（ハードウェア / OS / 必須ミドルウェア）のサポートが終了になった場合、その環境での富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品のサポートも、原則として終了いたします。
なお、前提環境（ハードウェア / OS / 必須ミドルウェア）のサポート期間については、各環境のサポートポリシーに従ってください。

サポート期間の延長

• 延長サポート
  通常のサポート終了後、引き続き延長のサポートを希望されるお客様には、別途サポート商品をご用意しております。
• 猶予期間のサービス
  システムリプレースまで継続利用する必要がある等のお客様からのご要望にお応えするため、通常のサポート終了日から最大3年間を猶予期間としてサービス提供を行います。
  • 通常サポート期間とはサービスレベルが異なります。詳細については、本ページ内「SupportDeskにおけるサービス内容と対応レベル」をご覧ください。
  • 現在ご契約いただいているSupportDesk契約のまま、申請のみでご利用できます。申請につきましては、当社担当営業、または販売パートナーにご相談ください。
  • 猶予期間終了後のサービスレベルは、通常サポート期間終了後のサービスレベルになります。

各製品のサポート期間

製品毎のサポート期間は、以下をご覧ください。なお、製品固有の事情により、サポート終了日を変更する場合は、下記一覧表を更新いたします。

資料名	ページ数	発行月
富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品サポート期間一覧 Windows版 （448 KB）	5ページ	2023年3月
富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品サポート期間一覧 Solaris版 （459 KB）	5ページ	2023年3月
富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品サポート期間一覧 Linux版 （450 KB）	5ページ	2023年3月
富士通製ストレージ関連ソフトウェア製品サポート期間一覧 その他（HP-UX、AIX）版 （104 KB）	2ページ	2020年10月

OEM 製品のサポートに関する基本方針について

下記製品については、OEM供給元の方針に従います。
当社SupportDeskでの対応内容やサービス終了日については、「ストレージ関連ソフトウェア（OEM製品）のサービス終了日」を参照願います。

• ETERNUS SF AdvancedCopy Manager テープエージェントライセンス
• ETERNUS SF AdvancedCopy Manager テープサーバオプション
• ETERNUS SF KM
• ETERNUS SF Replicator
• ETERNUS SF TSM
• ETERNUS SF TSM EE
• ETERNUS SF MA
• Softek AdvancedCopy Manager テープバックアップオプション
• Softek AdvancedCopy Manager EE
• Softek TDMF Open Systems Edition
• Softek Backup TSM Edition