- ストレージトップ
- 製品ラインナップ
- ETERNUS関連情報
- お役立ち情報
-
ユニファイドストレージ徹底活用
お客様の選定・検討に有用な情報を集約
-
1分でマスター!オールフラッシュ
技術用語解説やフラッシュストレージの特長、展望などが1分程度で理解できる
-
ストレージ技術用語解説
ストレージ製品に関する技術用語を解説
-
用語集
ETERNUSにまつわる用語を解説
-
ユニファイドストレージ徹底活用
- コンセプト
成功に導く、
オンプレミスのファイルサーバー選択
一括買取か、サブスクか、成功のポイント
コスト最適化、過剰投資抑制の観点から、オンプレミスのファイルサーバー選択でサブスクリプションに対する関心が高まっています。
一括買取か、サブスクか。選択を誤らないためには、メリットとデメリットを見極めることが重要です。容量、コストなど選ぶポイントとともに、クラウドライクに利用できる最新の従量課金プランを紹介します。
ファイルサーバーのサブスクリプションが注目を集める背景
DXのICTインフラとしてハイブリッドクラウドを採用する企業が増えています。クラウドサービスの利用が拡大する一方で、費用面に加え、重要情報を扱う際のデータプライバシーの観点から、クラウドに移行できないシステムも存在します。
ハイブリッドクラウドにおけるプライベートクラウドやオンプレミスで課題となるのが、ハードウェアの利用形態です。従量課金により過剰投資を抑えたいという企業のニーズは高くなっています。またクラウドサービスの普及に伴い、従量課金が広がり始めたことで、同じ課金体系を望むケースもあります。オンプレミスでクラウドライクに、ファイルサーバーなどのハードウェアを利用できる「サブスクリプション」という、新しい利用形態に注目が集まっています。
エフサステクノロジーズは、これまで提供していたサブスクリプ ションサービスを、2024年に新ブランド「uSCALEサブスクリプ ションモデル」にリニューアルしました。同サービスでは、オンプレミ スのファイルサーバーに対してGB(ギガバイト)単位で使った分だけ課 金される従量課金と、毎月料金固定でリースに近い形態の月額固定の2種類があります。現在、エフサステクノロジーズでは、Windows ファイルサーバー一括買取、ETERNUS AX/AC series(オールフラッ シュストレージ)/ HX series(ハイブリッドストレージ)一括買取、 ETERNUS AX/AC/HX series サブスクリプションの3つの選択肢を提供しています。
一括買取かサブスクリプションか4つの選択ポイント
「一括買取かサブスクリプションか」を選ぶ上で、大きく4つのポイントがあります。
- 将来のデータ量
- コスト/キャシュフロー
- 専用OSによるセキュリティ確保
- 容量増設・機器更改
過剰投資抑制、コスト最適化といったサブスクリプションのメリットを享受できるか。「将来のデータ量の事前予測」が、一括買取かサブスクリプションか、重要な選択ポイントとなります。
この4つのポイントの詳細や「オンプレ買取とサブスクの選択指針」は
ダウンロード資料 からご覧いただけます。
業種、活用シーン、容量
オンプレミスのファイルサーバー選択事例
一括買取か、サブスクリプションか、その選択は業種、容量、活用シーンによっても異なります。実際に企業はどのようなポイントで判断したのか、エフサステクノロジーズの事例をご紹介します。
ケース1
Windowsファイルサーバー一括買取
- 業種製造業
- 活用シーン門向け小規模ファイルサーバー
- データ容量1TB(テラバイト)から2TB
- ポイントWindowsベースの慣れ親しんだGUIでの簡単操作を重視し、最新Windowsサーバーにリプレース。
ケース2
ETERNUS AX/HX series一括買取
- 業種サービス業
- 活用シーン全社共有ファイルサーバー
- データ容量約30TB
- ポイント容量が比較的大きく、セキュリティにも配慮して専用OSのストレージを採用。データ量が予想以上に増えることが少なく、サブスクリプションのメリットが生かせないため一括買取を選択。
ケース3
ETERNUSサブスクリプションモデル(月額固定)
- 業種情報通信
- 活用シーンSaaS基盤ストレージ
- データ容量5年後に想定20TB
- ポイント自社SaaSを立ち上げるにあたり、初年度のキャッシュフローの悪化が課題に。月額固定のサブスクリプションにより初期費用を一括買取に比べて80%削減を実現。
ケース4
ETERNUSサブスクリプションモデル(従量課金)
- 業種公共団体
- 活用シーン長期保管用データ基盤
- データ容量7年後想定180TB
- ポイント本当に180TBまでデータ量が増えるのか、予測が困難。データ総量が想定を下回った場合の過剰投資リスクを防止するために、従量課金によるサブスクリプションを選択。現状、一括買取における想定最大容量と比較し、投資の20%程度削減を見込む。
一括買取と比較した従量課金型サブスクリプションの投資抑制効果について、当社では5年間の想定利用量250TB、実際の利用量150TBをモデルケース※として試算。5年間で総投資額を約20%削減、初年度費用を約80%削減との結果を得た。
※対象機種:ETERNUS HX×1台(16TBニアライン構成)
エフサステクノロジーズにおけるファイルサーバー選択事例からも、前述の4つの選択ポイントが有効であることがわかります。
データ量の事前予測の可否で、一括買取かサブスクリプションか・・・
この事例から見えてくるポイントの続きは
ダウンロード資料 からご覧いただけます。
uSCALE サブスクリプションモデル
不確実性の時代にあって、データ量だけでなく、利用期間の予測 も難しくなってきています。uSCALE サブスクリプションモデルは、毎月 の自動更新、一度の契約の中で自由に機材の調達・撤去が可能です。 また3年以内の撤去のみ「早期返却調整費」が必要となりますが、3年以後の撤去では費用が発生しません。さらに、機器リプレース時に、新旧ストレージの重複利用期間中、リプレース支援プログラムにより 旧ストレージに対する課金が最大1年間免除となるため、二重支払いを回避することができます。
uSCALE サブスクリプションモデルは「月額固定」と「従量課金」のプランが選択できます。期間に縛られることなく、いつでも必要なときに増設・減設が可能となるため、コストのさらなる最適化が図れます。オンプレミス環境で、 「リソースを使用した分だけ、使った期間だけ」を支払う、よりクラウドライクなストレージ利用を実現しました。
日々の業務を支えるファイルサーバのサブスクリプションでは、サポートも重要な要素となります。uSCALE ETERNUSサブスクリプ ションモデルでは、通常購入と同様に、サポートセンターと全国サービス拠点のスムーズな連携により、業界最高水準のオンサイト対応を実現し、24時間365日、安心安全の保守サポートを提供しています。DXの進展、技術革新のスピードなど、データ量とともに利用期間の見通しを立てるのがますます難しくなってきている今、セキュアな環境のもと、変化に応えるuSCALE ETERNUSサブスクリプション モデルは「最適解」として、企業のDX推進を支えていきます。
本記事をすべてご覧いただくには資料ダウンロード
一括買取か、サブスクか
選択を誤らないために、メリットとデメリットをわかりやすくご紹介。
uSCALE サブスクリプションモデルの資料も盛りだくさん
選定検討に役立つ資料ダウンロードはこちらから
製品情報
最終更新日:2025年3月6日
掲載日:2023年3月30日
こちらの記事もチェック
ストレージシステム ETERNUS製品・サービスに関するお問い合わせ
Webでのお問い合わせ
-
入力フォーム
当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。
お電話でのお問い合わせ
-
0120-933-200(通話無料)
富士通コンタクトライン(総合窓口)
受付時間 9時~12時 および 13時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。