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SANスイッチの選択指標
インターフェースと用途で選ぶ最適なスイッチをご紹介
複数のサーバーでストレージの共有を可能にするSAN。ファイバチャネルスイッチ、SANバックボーン、エクステンションスイッチのそれぞれの特長や選択ポイントを知ることで、システム全体のコスト削減、パフォーマンス向上、BCP(事業継続計画)対策強化に繋がります。
本記事では最適なスイッチを選択する際のポイントをご紹介します。
SANスイッチ選択ポイント
選択ポイント1 インターフェースと機能で選ぶ
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SAN環境を構築するにあたりスイッチを選ぶポイントはインターフェースです。高速伝送や冗長性(電源やファン等)、信頼性を求めるならば、ストレージインターフェースは断然ファイバチャネルがオススメです。iSCSIは比較的安価で導入できるのですが、伝送エラーや性能劣化といった信頼性確保の面で課題があります。また、HPC(High Performance Computing)などでの利用が多いInfiniBandは、短距離での高速伝送といった制限があります。
また、ファイバチャネルスイッチの中での機種選定におけるポイントは、用途やニーズに合わせてポート数や転送能力、レイテンシーが重要となります。当然、冗長性・活性交換も確認項目です。
ファイバチャネルスイッチの概要図n:1(サーバー:ストレージ)をSAN環境で高速データ転送を実現
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選択ポイント2 用途で選ぶ
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ポート数が100を超える場合、ファイバチャネルスイッチを増やすことなく統合管理を実現するのがSANバックボーンです。1台の装置で複数ポートを管理(Brocade X7:最大ポート数384)するため、運用管理の効率化はもとより省スペース化や省電力化が図れます。また、ポートの高密度化における信頼性を実現するため、コントローラーやコアスイッチングも含め2重化することで可用性を高めています。さらに、1つの筐体にブレードを追加し増設していくため、スモールスタートで開始し業務拡大など必要に応じて拡張することも可能です。ファイバチャネルスイッチのポート数増大に伴い、更新時のリプレース先としても有力な選択肢となります。
SANバックボーンの概要図多くのポート数を1台で管理し、運用の効率化を実現
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SAN環境において遠隔地間でのデータバックアップ、データベースのミラーリングなどによりBCPを実現するのが、エクステンションスイッチです。ファイバチャネルのデータをIP(Internet Protocol)データに変換し、遠隔地拠点への長距離転送を可能にします。また、転送データの圧縮によりWAN(広域通信網)回線の効率的な利用やデータ転送性能の向上を実現。さらに暗号化機能により安全なデータ転送を実現します。
エクステンションスイッチ概要図SAN環境で遠距地への高速データ転送を実現し業務継続性を実現
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信頼と安心で選ぶなら、
SANスイッチは富士通!
Brocade seriesスイッチは、時代のニーズを先取りし技術革新によりSANスイッチのデファクトスタンダードをつくってきたパイオニアです。富士通は、Brocade製品のOEMを1999年から開始し20年以上お客様に提供してきました。SANスイッチ市場は、高速性とともに安定性や信頼性を求める企業から変わらぬ支持を得ています。Broadcom社は市場に対し、今後も新しい製品や技術を投入していくと表明しています。
富士通は、Broadcom社との信頼関係のもと新製品をいち早くリリースするとともにBroadcom社と密に連携した充実のサポートおよび窓口の一本化による迅速な対応により、お客様のニーズに安心と信頼で応えています。
▼スイッチの種類とその主な目的・用途、効果▼
スイッチのカテゴリ | 主な目的・用途 | 効果 |
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SANスイッチ:ファイバチャネルスイッチ![]() |
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SANスイッチ:SANバックボーン![]() |
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SANスイッチ:エクステンションスイッチ![]() |
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ご参考)メインフレーム向けスイッチ: ETERNUS FCLINK Switch![]() |
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