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ファブリックとは?
ファブリック(Fabric)とは、サーバとストレージを接続する方式のひとつです。
ファブリック接続の他に、FC-AL接続や、Point-to-Point接続がありますが、性能、信頼性および拡張性等の面でファブリック接続が最も優れているので、現在もっとも注目され、ファブリック接続を利用したストレージシステムが急速に市場へ普及してきています。
このファブリック方式を使用したSAN構築を行うために必要不可欠なのが、ファイバチャネルスイッチです。
以下にファブリックと他の接続形態との違いを示します。
接続形態の一番単純な形であるPoint-to-Point (図左側) は、その名の通りサーバとストレージを一対のケーブルで接続する方法ですが、その単純さゆえストレージを追加接続するような拡張性が全くありません。
Point-to-Pointに続く接続形態として、現在最も普及しているFC-AL (図中央) は、ループインターフェースでサーバやストレージを接続する方式であり、複数のサーバやストレージを接続することが可能です。一つのループに最大126台を接続できる拡張性の高い接続方式です。
しかし、FC-ALは一つのループを共有するため、接続するサーバやストレージが増えると性能が低下するという問題と、ループ上で起きた障害の切り分けが難しいという問題を抱えています。
ファブリック接続は、Point-to-PointやFC-ALが内在する問題を解決した新しい接続方式です。
ファブリックは、複数のサーバとストレージ間のデータ転送を同時に、かつ独立して動作することができます。これにより、
- 異種サーバを使用したストレージシステムでも、同じネットワーク上に共存させることができます。
- 必要に応じて装置をダイナミックに追加することができます。接続可能な装置数に制限はありません。
- 接続装置が増加しても性能が低下することなく、高速なデータ転送を実現できます。
- 万が一ファブリック内の一部分の接続で障害が発生しても、他の接続に影響を及ぼさないため障害を局所化でき、信頼性に優れています。
このようにファブリックは多くの優れた特長をもっています。このファブリック方式を使用したシステムを構築するためには、ファイバチャネルスイッチが必要不可欠です。
(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
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