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ファイバチャネルスイッチとは?

SAN(Storage Area Network)を構築する際に必要な中継装置。複数のサーバやストレージ製品をファイバチャネルファブリックにより接続することで、従来のファイバチャネルハブに比べ、優れた可用性、高速転送を実現します。

サーバやストレージをよりフレキシブルに接続し、高速にデータアクセスを行うため、現在までにファイバチャネルスイッチを中心としたファブリック環境が構築されてきました。

ファイバチャネルスイッチをサーバ-ストレージ間の中継装置としてSANの中に導入することにより、接続できる装置数を容易に増やせるので、大規模SANの構築が可能です。また、既存のSAN環境をそのまま残しながら容易にシステム拡張することも可能なので、資産保護の面でも適しています。
また、ファイバチャネルスイッチを導入することにより、

  • 複数サーバでのストレージ共用 (ストレージ・コンソリデーション)
  • 複数ストレージを同一サーバで使用 (サーバ・コンソリデーション)
  • データの集中バックアップ
  • システムの集中管理

が実現できます。
このように、ファイバチャネルスイッチはSANの中心を担う装置です。

ファイバチャネルスイッチでの大規模なSAN構築の図

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。

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