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今までに発表した製品:FUJITSU Storage ETERNUS SF MA 8


ストレージシステムの性能と容量を可視化・診断するソフトウェア「ETERNUS SF MA」は2021年9月30日に販売終息しました。
本ページで紹介している情報は、2021年9月30日時点のものです。 |
ETERNUS SF MA 8 概要
ストレージシステムの性能と容量を可視化・診断するソフトウェア
企業におけるサーバー仮想化やプライベートクラウドの浸透でストレージの統合が進む中、さまざまな要件の業務が混在するストレージ環境の管理においては、長期にわたる性能の維持とタイムリーな容量追加が重要な課題となります。
ETERNUS SF MAは、ETERNUS SF Storage Cruiserと連携し、ストレージシステムの性能データや構成情報を収集、長期間保管し、必要なときに必要な情報を高速に抽出することができます。
これにより、ストレージ環境の性能情報を統合的に可視化し、性能問題の根本的な解決とキャパシティプランニングを支援します。また、ストレージの性能情報や利用状況のレポーティング機能およびアセスメント機能を備え、複雑化するストレージシステムの性能管理を簡易化し、安定稼働を実現します。
特長・機能
自動診断によりシステムの性能問題を未然に防止
性能状況を各種指標で自動診断するアセスメントレポートや、診断結果をドキュメント出力するBaselineレポートにより、システムの性能状態を定期的に診断できます。これにより、性能問題を未然に防止し、安定稼働を実現することができます。
万が一の際にも、充実した可視化により、問題解決を迅速化
サーバーからストレージまでの接続関係やリソース間の関係性が分かりやすく、ボトルネックや影響範囲を迅速に確認できるGUIにより、効率よく性能の状態を把握することができます。
また、負荷の高いトップ10を自動抽出して表示したり、普段の負荷傾向からはずれた箇所を見つけたり、複数のストレージのディスクやボリューム、RAIDグループなどのストレージリソースの性能情報をダッシュボードとしてまとめ、システム全体の性能状況を俯瞰することができます。これらにより、少ない運用管理コストで安定稼働を実現することができます。
業務サーバーと関連付けた性能分析を支援
SAN/NASストレージに加え、Microsoft® Windows、Linux、Hyper-V、VMware® vCenter Server™と連携し、サーバーや仮想マシンのCPU、メモリ、ストレージなどの性能も可視化でき、さらにストレージ、サーバー間のIPスイッチやFCスイッチの性能も可視化できます。
これにより、業務サーバーで発生している性能問題とストレージを関連づけた調査が可能になり、問題解決の時間を短縮します。
長期分析を可能とし、ストレージシステムの安定運用を支援
性能問題の根本的な解決やキャパシティプランを検討するうえで、過去におけるリソース利用状況の把握と分析が必要です。
ETERNUS SF MAは、独自の圧縮技術やデータ構造、クエリー言語により、効率的にデータを保存し、高速で抽出することができます。これにより、ETERNUS SF Storage Cruiserがもつ詳細な性能データを数年単位で保持し、必要な部分を高速で取り出して解析することが可能です。
個々のシステムでの日常の性能監視に有効なETERNUS SF Storage Cruiserと、大規模システムに対応した長期的な性能解析やキャパシティ分析に有効なETERNUS SF MAを組み合わせることで、性能問題を的確に把握し、迅速に対応することが可能となり、ストレージシステムの安定運用を強力に支援します。
定期レポートによりストレージ環境の変化を簡単に把握
性能情報や容量情報をインベントリレポートとして時間、日、週、月でスケジューリングし、自動生成します。これにより、ストレージ環境の性能や容量を定期的に把握し、性能問題や容量不足の兆候を事前に把握することができます。また、構成情報もレポートされ、ストレージ環境の最新の構成を一目で把握することができます。
レポートは必要な情報だけを集めたレポートにカスタマイズすることも可能なので、運用に合わせた性能監視が可能です。
運用管理者は、手間のかかる週次や月次のレポートをGUIからダウンロードするだけで簡単に作成できるので、作業が簡易化できコスト削減ができます。
動作環境
本製品の動作環境については、アーキテクチャ、OSのエディション、ソフトウェアのバージョンレベルによってサポート範囲、動作条件が異なります。詳細条件等、サポートOSの詳細につきましては、弊社担当営業または弊社パートナーまでお問い合わせください。
MAコンポーネント | 対象OS |
---|---|
MA Server/MA Probe | VMware vSphere® 6.5
VMware vSphere® 6.0 VMware vSphere® 5.5 VMware vSphere® 5.1 VMware vSphere® 5.0 Microsoft® Windows Server® 2016 Hyper-V Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Hyper-V Microsoft® Windows Server® 2012 Hyper-V Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Hyper-V Microsoft® Windows Server® 2008 Hyper-V |
Windows Probe | Microsoft® Windows Server® 2016 Hyper-V
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Microsoft® Windows Server® 2012 Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Microsoft® Windows Server® 2008 Microsoft® Windows 8.1 Microsoft® Windows 7 |
サポート装置
サポート装置(注1) | |
オールフラッシュ | ETERNUS AF250 S2/AF250
ETERNUS AF650 S2/AF650 ETERNUS DX200F ETERNUS NR1000A series NetApp AFF シリーズ |
---|---|
ハイブリッドストレージシステム/
ディスクストレージシステム |
ETERNUS DX100 S4/S3
ETERNUS DX200 S4/S3 ETERNUS DX500 S4/S3 ETERNUS DX600 S4/S3 ETERNUS DX8700 S3, DX8900 S3 ETERNUS NR1000F series NetApp FAS シリーズ Hitachi Virtual Storage Platform G200, G400, G600, G800, G1000 Hitachi Unified Storage VM |
ファイバチャネルスイッチ | ETERNUS SN200 series(注2)
Brocade series(注2) |
コンバージドスイッチ | ExtremeSwitching VDX series(注2) |
IPネットワークスイッチ | FUJITSU Network SR-Xシリーズ(注3)
Cisco Systems社製スイッチ(注3) Brocade社製スイッチ(注3) |
監視対象サーバーのプラットフォーム | VMware vSphere® 6.7
VMware vSphere® 6.5 VMware vSphere® 6.0 VMware vSphere® 5.5 VMware vSphere® 5.1 VMware vSphere® 5.0 Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Microsoft® Windows Server® 2012 Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Microsoft® Windows Server® 2008 Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Hyper-V Microsoft® Windows Server® 2012 Hyper-V Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Hyper-V Microsoft® Windows Server® 2008 Hyper-V Microsoft® Windows 8 Microsoft® Windows 7 Red Hat® Enterprise Linux® 7 Red Hat® Enterprise Linux® 6 Red Hat® Enterprise Linux® 5 SUSE® Linux Enterprise Server 11 |
- 注1ソフトウェアのバージョンレベルによってサポートする装置、動作条件が異なります。詳細条件等、サポート装置の詳細につきましては、弊社担当営業または弊社パートナーまでお問い合わせください。
- 注2Brocade Network Advisor v12.3.0 以降のSAN Professional Plus またはSAN Enterpriseがサポートしている機種です。
- 注3サポートするスイッチは、SNMP v1/v2c/v3のいずれかをサポートするスイッチです。詳細条件等、サポート装置の詳細につきましては、弊社担当営業または弊社パートナーまでお問い合わせください。
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この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。