- ストレージトップ
- 製品ラインナップ
- ETERNUS関連情報
- お役立ち情報
-
ユニファイドストレージ徹底活用
お客様の選定・検討に有用な情報を集約
-
1分でマスター!オールフラッシュ
技術用語解説やフラッシュストレージの特長、展望などが1分程度で理解できる
-
ストレージ技術用語解説
ストレージ製品に関する技術用語を解説
-
用語集
ETERNUSにまつわる用語を解説
-
ユニファイドストレージ徹底活用
- コンセプト
ETERNUS AB/HB series によるデータ保護ソリューション
ETERNUS AB series オールフラッシュアレイ、ETERNUS HB series ハイブリッドアレイでは、お客様の用途に応じて使用可能な筐体内および筐体間の各種コピー機能をサポートしています。
コピー機能 | 概要 | |
---|---|---|
筐体内 | Snapshot | ある時点におけるボリュームの論理的なバックアップイメージを作成。 ディスク容量を抑えることができ、比較的更新量の少ないファイルサーバなどのシステムのバックアップに最適。 |
Volume copy | ボリュームの完全な物理コピーおよび独立したコピーを作成。 レプリケーションの作成やバックアップ運用に最適 |
|
筐体間 | Synchronous mirroring | データロス無し(RPO=0)の同期リモートレプリケーション。 本番データと完全に一致するデータを取得したい場合に最適。 |
Asynchronous mirroring | Snapshot に基づいて行う非同期リモートレプリケーション。 異なる装置にデータをバックアップしたい場合に最適。 |
筐体内コピー機能
Snapshot
Snapshot はボリュームデータを特定の時点で瞬時に論理コピーを作成する機能です。
Snapshotを実行するスケジュール設定もでき、任意の時間に手動でSnapshot を作成することもできます。ドライブ容量についても、メタデータとデータ更新用の領域だけで容量消費も少なくすみ、容量効率もアップします。
また、ストレージ管理者は特定の Snapshot イメージを指定してリストアを実行でき、Snapshot イメージから Snapshot ボリュームを作成して、サーバ側からマウントすることでドライブとして認識させることができます。これにより、ファイルの Copy & Paste による復旧も可能です。
さらに、データ更新用の領域には使用状況に応じて、 warning/alert 通知を設定できます。
- [装置あたりの最大世代数]
- ETERNUS HB1100/HB1200: 512(拡張ライセンス適用時)
- ETERNUS AB2100, HB2100/HB2200/HB2300: 512
- ETERNUS AB3100/AB5100/AB6100, HB5100/HB5300: 2,048
筐体内コピー機能
Volume copy
Volume copy はETERNUS AB/HB series内でコピー元ボリュームとは物理的に独立したボリュームのコピーを作成する機能です。コピー方式としては、オフラインコピーと、オンラインコピーの2種類があり、お客様の運用に合わせたボリューム毎のコピーが可能です。オフラインコピーはコピー中のコピー元ボリュームへの書き込みは不可となりますが、オンラインコピーではコピー中のコピー元ボリュームへの書き込みは可能です。
筐体間コピー機能
Synchronous mirroring
Synchronous mirroring は筐体間のデータ転送にファイバチャネル(最大10km:同一センター内レベル)を使用することで、データロス無しの同期ミラーリングを行う機能です。
プライマリボリューム(本番環境)へ I/O があった際には、サーバ側に応答を返す前にリモートボリュームへコピーが行われます。本番データとバックアップ環境が完全に一致するデータバックアップが必要なお客様に最適なリモートコピー機能です。
動画で分かりやすく解説
動作環境
サポートストレージ | ETERNUS AB2100/AB5100 オールフラッシュアレイ ETERNUS HB2100/HB2200/HB2300, HB5100/HB5200 ハイブリッドアレイ |
---|
筐体間コピー機能
Asynchronous mirroring
Asynchronous mirroring は、ファイバチャネルまたは iSCSI 経由(距離制限無し)で、別筐体の ETERNUS AB/HB seriesに非同期でのデータコピーを行なう機能です。
プライマリボリューム(本番環境)への I/O があった際には、その時点ではリモートボリュームへのコピーは行われず、スケジューラもしくは手動での再同期がされた際にリモートボリュームにコピーされます。
動画で分かりやすく解説
動作環境
サポートストレージ | ETERNUS AB2100/AB5100 オールフラッシュアレイ ETERNUS HB series ハイブリッドアレイ |
---|
関連情報を探す
ストレージシステム ETERNUS製品・サービスに関するお問い合わせ
Webでのお問い合わせ
-
入力フォーム
当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。
お電話でのお問い合わせ
-
0120-933-200(通話無料)
富士通コンタクトライン(総合窓口)
受付時間 9時~12時 および 13時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。