富士通独自に実装した機能による運用・監視の容易化
~Cephによる高機能な分散オブジェクトストレージ

「様々な形式のデータを柔軟かつ効率的に格納したい」「容易にスケールアップしたい」といったビッグデータ時代のストレージのニーズを満たす、最先端のオープンソースソフトウェア(OSS)であるCeph。高機能の分散オブジェクトストレージを実現する一方、インストールや運用・保守に関してはCephの知識が求められ、使いにくいところがあるといったOSS特有の課題があり、構成が大規模になるほど管理が大変になるという一面もあります。

Cephを採用したFUJITSU Storage ETERNUS CD10000 S2 ハイパースケールストレージは、OSSの課題に対して、運用や監視などに関して独自機能を実装。もちろん、Cephはプリインストールされており、導入時のお客様によるインストール作業は必要ありません。
クラウド向けにフレキシブルに大容量データの格納を可能にする、ハイパフォーマンスなストレージを実現するとともに、ストレージの管理・運用の容易な実行を可能にしています。

ETERNUS CD10000 S2は、ココが違う!!

かんたん管理ポイント1

  • わかりやすいGUI画面でシステムを管理

かんたん管理ポイント2

  • 設定・運用・ログ収集・保守など、コマンドを独自拡張

かんたん管理ポイント3

  • OSSを使ったリアルタイムでのログの収集・検索

かんたん管理ポイント4

  • SNMPによりシステムを監視し、異常時にはリモート通知

かんたん管理ポイント5

  • アップデートマネージャーを使ってシステムの構成管理を自動化

かんたん管理ポイント6

  • システム領域の自動バックアップ・リストア

かんたん管理ポイント1

わかりやすいGUI画面でシステムを管理

Cephには、VSM GUIというCephストレージクラスタ管理GUIが付属しています。VSM GUIは、Cephを管理するためのダッシュボードをはじめ、ストレージクラスタのグループ、プールの構築、ノードやストレージデバイスの管理、Cephの監視といった機能を提供します。
ETERNUS CD10000 S2では、VSM GUIに加え、CD10000システム用のBasking GUIを提供。VSM GUIと同じルック&フィールで、インストールソフトウェアのチェック、診断テスト、ディスク位置の確認、ネットワークなど各種の設定、ノードの確認・操作、ログ一括採取を行うことができます。

かんたん管理ポイント2

設定・運用・ログ収集・保守など、コマンドを独自拡張

Cephには、設定などを行うために多くのコマンドが用意されています。しかし、これらのコマンドは複雑で、使い勝手が良いとは言えません。
ETERNUS CD10000 S2では、Cephの複雑なコマンドを簡易化し、拡張したコマンドを提供しています。ネットワークなどの各種設定、ログ収集、保守、ノードの増減のほか、ソフトウェアやファームウェアのアップデート、システム情報のアップデート/リストアを、コマンドを使って簡単に実行できます。

CLI 概要
vsm_cli CD10000 Cephクラスタ管理(cephオリジナルコマンドの拡張版)
cd10000 CD10000システム管理
update-manager CD10000 SWアップデート
firmware-manager CD10000 FWアップデート
fbart 管理ノードのバックアップ/リストア

かんたん管理ポイント3

OSSを使ったリアルタイムでのログの収集・検索

ETERNUS CD10000 S2では、柔軟なログ収集を可能にするFluentdを実装したログ収集機能により、Ceph、OSなどの各ノードおよびスイッチのログを収集できます。
また、ログの検索機能には全文検索Elasticsearchをし、管理ノード上のデータベースに収集されたログをKibanaなどのログビューアにより可視化して、解析することが可能です。
ログの一括収集は前述のGUIやコマンドでも実行できます。

かんたん管理ポイント4

SNMPによりシステムを監視し、異常時にはリモート通知

ETERNUS CD10000 S2では、SNMP(Simple Network Management Protocol) V2によりハードウェアコンポーネント(サーバやスイッチ)およびCephなどの内部ソフトウェアを監視し、異常が発生した際にはETERNUS CD10000 S2としてまとめてSNMPトラップを送付します。(通常のSDSではサーバ、スイッチ、ソフトウェアがバラバラでトラップを飛ばすため、SDSのサーバなのか、クライアントサーバなのか判断が困難です)
外部へは国内の場合はREMCS形式のメールで、海外の場合はAIS Connect形式で通知されます。

  • REMCS、AIS Connectは富士通独自のソフトウェア

かんたん管理ポイント5

アップデートマネージャーを使ってシステムの構成管理を自動化

サーバやストレージなどのシステム更新時には、更新後に構成が変わったりしないように注意する必要があります。ETERNUS CD10000 S2では、アップデートマネージャーにより構成管理を自動化できます。
更新は、ローリングアップデート形式で行うため、システムを停止する必要はありません。

かんたん管理ポイント6

システム領域の自動バックアップ・リストア

fbart(Fujitsu Backup and Restoration Tool)により、管理ノードのシステム領域を自動的にバックアップ/リストアを実行できます。2台のストレージノードに対する定期的なバックアップや、バックアップの頻度や保持期間、バックアップの対象などの設定が可能です。

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