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マルチパス診断プログラム
マルチパス診断プログラム(以下、本ソフトウェア)は弊社製ETERNUS AF/DX series、ETERNUS AX/HX seriesおよび ETERNUS AB/HB seriesにおいて、Oracle Solaris 標準マルチパスドライバMPxIOによって制御されている、SolarisサーバーとETERNUS間の接続経路(パス)を定期的に診断し、主にタイムアウト系のエラーを検出したときに、MPxIOにパス切り替えを促すプログラムです。具体的には、以下のエラーを検知した場合にパス切替えを指示します。
MPxIOは、リンクダウンを検知してパスが切り替わる仕様となっており、タイムアウト系のエラーが発生した場合には、稀にパスが切り替わらないことがあります。パスが切り替わらない場合、アプリケーションでエラーを検知したり、I/O処理が遅くなったりすることがあります。マルチパス診断プログラムを導入することで、サーバーとETERNUS間のパスを定期的に診断し、タイムアウト系のエラーを検出したときにパス切り替えを促すことで、アプリケーションでエラーを検知することや、I/O処理時間の遅延を防ぎます。
具体的には、以下のエラーを検知した場合にパス切替えを指示します。
- タイムアウト系のエラー
以下のタイムアウト系のエラーを検知した場合に、MPxIOにパス切り替えを指示します。- Solarisサーバーの発行したIO要求に、一定時間内に応答が無かった場合
- SolarisサーバーからETERNUSへ送られたデータが、一定時間内に届かなかった場合
- ETERNUSが受け取ったIO要求を、一定時間内に応答を返せなかった場合
- BUSY/QFULL
過負荷等の理由により、IO要求が発行できない状態を検出した場合に、MPxIOにパス切り替えを指示します。
なお、本ソフトウェアのダウンロードは無料です。
弊社は、本ソフトウェアをお客様にご提供するにあたり、下記「使用条件」にご同意いただくことをご使用の条件とさせていただいております。
お客様が本ソフトウェアをダウンロードまたは使用すると、下記「使用条件」にご同意いただいたものといたしますので、下記「使用条件」にご同意いただけない場合には、ダウンロードを中止してください。
使用条件
ソフトウェアのご使用にあたっては、下記の使用条件をお守りください。
使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。
- 本ソフトウェアは、対象機種のみご使用できます。
- 本ソフトウェアの再配布はできません。
- 本ソフトウェアの改造や、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
- 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
- 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。
著作権
本ソフトウェアの著作権は、富士通株式会社が所有します。
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