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99.9999%の可用性
ASAで躍進!
ビジネスクリティカルなワークロードのニーズに応える
ETERNUS AX/AC series All SAN Array
高度な運用性を誇るストレージがSAN専用オールフラッシュアレイ
データセンターは進化を続けており、SANストレージシステムなどのインフラを更新(移行)する場合には、データ管理オペレーションの効率性やコスト削減を考慮しながら、Oracle、SQL Server、SAPデータベースの最新バージョンへの移行やアプリケーションのアップグレードを検討する必要があります。また、これらのSANストレージシステムは常にビジネスクリティカルなワークロードを実行しているため、フェイルオーバーが発生した場合でも、お客様のアクセスを中断しない「高可用性アーキテクチャ」が重要な要件となります。
さらに、クラウドやモバイルといったテクノロジーが社会に浸透したことで、企業に蓄積されるデータ量は飛躍的に増加しているため、こうしたデータを有効利用するには、AI/機械学習、ビッグデータ分析といった “データドリブン”なITシステムも求められています。
そこでお勧めするのが高度な運用性を誇るSAN専用オールフラッシュアレイ「All SAN Array(以下、ASA)」です。ASAはONTAPの高い機能性はそのままに、SAN用途に最適化したETERNUS AX/ETERNUS AC seriesが提供するモデルです。
実績豊富な高速で効率的なデータ保護、重複排除・圧縮・コンパクションを組み合わせた容量効率化に加え、クラウドとのシームレスな連携により次世代の柔軟性を実現するハイブリッドクラウド機能はそのままに、可用性と性能を向上させています。
All SAN Array(ASA)のココがすごい
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- デュアルコントローラー構成でどちらもアクティブで動作しているため、実質システムを停止することなくパスを切り替えられ(ASAでは2秒程度)、システムダウンのリスクを軽減さらに、アレイベースのクラスタリングと同期レプリケーション機能で、2分未満のRTO(目標復旧時間)とゼロRPO(目標復旧時点)を実現します。
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- 高速SSDを採用したオールフラッシュ構成で高い処理性能を発揮。さらにNVMe over Fabricを含む各種プロトコルをサポートしているので、ワンランク上のパフォーマンスが得られます。
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- オールフラッシュ構成のため、HDDと比べて消費電力を大幅に抑えられ、故障率も低く、部品廃棄が減るため地球環境への影響もわずか。また、重複排除や圧縮といった機能によりストレージの搭載本数を減らせます。
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- ETERNUS AX/AC seriesとクラウドを連携して1つのデータプールとして扱え、さらにアクセス頻度に応じた自動階層化管理ができる「FabricPool」機能でオールフラッシュの課題となる容量コストの高さもクラウド連携で解消。
さらにクラウドと連携してバックアップやレプリケーション、DR(災害復旧)を実行することで、オンプレミスに専用のバックアップサイトを用意する必要がなくなるなど、投資コストの最適化を実現。
- ETERNUS AX/AC seriesとクラウドを連携して1つのデータプールとして扱え、さらにアクセス頻度に応じた自動階層化管理ができる「FabricPool」機能でオールフラッシュの課題となる容量コストの高さもクラウド連携で解消。
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- SnapMirrorによる遠隔地ヘのデータレプリケーション、複数の筐体間での統合的なバックアップを実現する「SnapVault」、データの改ざんと消去を防ぐWORM機能を提供する「SnapLock」など、ランサムウェア対策などにも利用できるデータ保護機能を提供しています。
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- ユニファイドモデルはデフォルトの設定画面がNAS向けであるため、SAN向けでの導入には設定画面を切り替える必要がありましたが、NAS機能がオミットされたASAでは、デフォルトでSAN向けの設定画面が表示されるため、導入時の設定がスムーズ。
ハードウェア的な構築が終わっていれば、数分でプロビジョニングを構成することが可能で、ONTAPの使いやすいインターフェイスと合わせて、導入・運用の負荷を軽減できます。
- ユニファイドモデルはデフォルトの設定画面がNAS向けであるため、SAN向けでの導入には設定画面を切り替える必要がありましたが、NAS機能がオミットされたASAでは、デフォルトでSAN向けの設定画面が表示されるため、導入時の設定がスムーズ。
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✓事業継続力を強化するストレージとは
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ASAの製品ラインナップ・仕様
All SAN Array(ASA)は、ETERNUS AX seriesとETERNUS AC seriesが提供するSAN専用モデルです。ASAの基本的なスペックはETERNUS AX/AC seriesの1筐体(2コントローラ)構成と同様で、スケールアウト構成もサポートしております。
ETERNUS AX series とETERNUS AC series の違いとは
ETERNUS AX series ASAとETERNUS AC series ASAは同じOSのONTAPを搭載しているため、機能及び操作に違いはありません。重複排除・圧縮・データコンパクション機能もインラインで行い、容量効率に優れています。
ただし、搭載するSSDに違いがあるため、適した運用環境は異なります。ミッションクリティカルでパフォーマンスを意識する場合はETERNUS AX series ASAを、性能と価格のバランスを意識する場合は、ETERNUS AC series ASAが適しています。
ご参考)動画で解説: QLCを初搭載した新機種ETERNUS AC seriesとは?
All SAN Arrayモデル仕様 | ETERNUS AC series | ETERNUS AX series | |||
---|---|---|---|---|---|
AC2100 | AX1200 | AX2200 | AX4100 | ||
コントローラー数 | 2~12 | 2~12 | 2~12 | 2~12 | |
搭載ドライブ(SSDタイプ) | QLC SSD | TLC SSD | |||
ドライブ搭載数 | 8~288 | 8~432 | 8~288 | 12~2,880 | |
ドライブインターフェース | NVMe | SAS | NVMe | NVMe, SAS | |
システムメモリ最大容量 | 768GB (コントローラーあたり128GB) |
384GB (コントローラーあたり64GB) |
768GB (コントローラーあたり128GB) |
1,536GB (コントローラーあたり256GB) |
|
ホストインターフェース | 搭載ホストI/Oポート | ・FC (8/16/32G) ・NVMe/FC (32G) ・iSCSI (10/25/40/100G) |
・FC (8/16G) ・iSCSI (1/10G) |
・FC (8/16/32G) ・NVMe/FC(32G) ・iSCSI (10/25G) |
・FC (8/16G) ・iSCSI (25G) |
拡張アダプタI/Oポート | - | - | - | ・FC (8/16/32G) ・iSCSI (10/25/40/100G) |
|
その他の詳細情報 | ETERNUS AC series ASA製品情報 | ETERNUS AX series ASA製品情報 |
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