Cephを採用したオブジェクトストレージソリューション
PRIMERGY×SUSE Enterprise Storage

「デジタルトランスフォーメーション」が推進される今、先進技術を活用し、あらゆる変化に対応できる「ITインフラ」の重要性はますます高まっています。さらに、日々増大する多重多様なデータ要求を前に、格納するストレージにも従来と異なるアプローチが求められつつあります。

こういった課題に対し、実績豊富なオープンソースの分散ストレージ「Ceph」を採用し、IAサーバ PRIMERGYとSUSE Enterprise Storageの連携によるオブジェクトストレージを実現するソリューションをご紹介します。

本ソリューションは従来のCephを採用し、ソフトウェア・デファインド・ストレージ(SDS)のコンセプトを取り入れた ハイパースケールストレージ ETERNUS CD10000 S2(注1)と同等のオブジェクトストレージを実現するソリューションであり、ソフトウェアのSUSE Enterprise StorageとIPネットワークを利用して、PRIMERGYの内蔵ストレージを統合し、柔軟かつ大容量のストレージ運用を提供します。

ソフトウェアのSUSE Enterprise Storageは、オープンソースの「Ceph」と、エクサバイトを前提としたアーキテクチャー「RADOS」を採用することで、容量および性能をリニアに拡張することができます。
さらに、優れた分散配置アルゴリズム「CRUSH」を採用しているため、メタデータサーバが不要となり、構成変更時のデータ移動が少ない最適配置で、障害時などの業務影響が低減することができます。

  • 注1
    ETERNUS CD10000 S2 ハイパースケールストレージは2019年12月26日に販売終息しています。

構成製品

用語解説

  • オブジェクトストレージ:オブジェクトを単位としてデータをやり取りするストレージシステム
  • Ceph:オープンソースの分散ストレージソフトウェア(詳細解説
  • RADOS(Reliable Autonomic Distributed Object Storage):レプリケーション機能を備えた分散オブジェクトストレージの技術
  • CRUSH(Controlled Replication Under Scalable Hashing):ファイル配置を決めるアルゴリズム
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