コミュニケーション強化によるグローバルビジネスの拡大
~グローバル企業におけるコミュニケーションを強化
~事業部門をまたがるクロスセルを実現


CRMマーケットをリードするSalesforceを活用して、顧客接点、社内外のコミュニケーションや情報共有などに着目して実践した成功事例(ベストプラクティス)の紹介ページです。
製造業が抱える課題3積極的なM&Aが生み出す社内コミュニケーションの壁
グローバル企業は、多岐に渡る事業を言語や習慣が異なる数多くの地域で展開するために、積極的なM&A戦略を展開しています。しかし、傘下の法人数と従業員が急増するにつれて、本社では、海外の拠点でどれだけのビジネスを行い、何時、どれだけの受注が見込めるのかというようなビジネスの実態が見えないという問題が大きくなってきます。その理由には、各拠点や事業部門が異なるシステムを導入して、共通のコミュニケーション基盤が無く、ビジネスの状況が一元管理できないことがあげられます。
営業現場では、M&A戦略で獲得した多数の商材を抱きかかえることとなり、営業担当者は商材毎にお客様に対して、異なるアプローチを取らざるを得ません。また、顧客情報が統合されていないので、同じ顧客にアプローチしている社内の他事業部門の動きも分からない状態となり、お客様満足度の低下に繋がります。ある事業部門で成功体験があっても、社内のコミュニケーションが壁になって、他事業部門でその成功体験を横展開することができません。
Salesforceが実現するソリューション3異なる部門間のシナジー効果を発揮してクロスセルを実現する仕組み
CRMシステムの短期統合
- クロスセルのために顧客情報を一元管理しグローバルレベルで共有
- 短期間で全世界のCRMを統合
- 経営に関わる情報をリアルタイムで可視化
顧客情報を一元管理してグローバルレベルで共有
事業部門間のシナジー効果を出してクロスセルを成功させるために、基幹システムのフロントにある顧客情報を一元管理し全社共有することから着手して、時間がかる基幹システムの統合は、CRMの統合後に時間をかけて計画し実行することがポイントです。
短期間で全世界のCRMを統合
Salesforceは、商談、見積り、キャンペーンなどの営業活動に必要な機能が提供されます。個別にCRM機能を開発しないでも、標準機能を使うだけで手軽に最適化することが可能となり、短期間で全世界の営業担当者が統合されたCRMを活用できる環境が構築されます。
経営に関わる情報をリアルタイムで可視化
Salesforceのダッシュボード機能を活用することで、ビジネスに関わる情報がリアルタイムで可視化されます。新規案件数、新規受注件数、営業活動状況、商談ステージ、重要な商談情報などの一元管理と情報共有が実現します。そして、国内拠点だけでなく、販売代理店、各国の拠点、お客様を巻き込んだビジネスの展開も可能になります。
また、営業担当者がSalesforce上に入力した顧客訪問情報などは、すべてリアルタイムで上司や関連部門とも共有されるので、コメントや助言などのフィードバックも容易になります。
Salesforceは、1つのプラットフォーム上でマルチ言語やマルチ通貨に対応できるので、それぞれのユーザプロファイルに応じて希望する言語で情報が表示されます。
顧客情報を一元管理して、グローバルでシームレスに共有できるようになると、異なる事業部門間でのクロスセルが劇的に伸びます。
CRMアプリケーション市場をリードするSalesforceを活用して、
社内外、顧客接点とのコミュニケーションや情報共有などに着目して実践したベストプラクティス(成功事例)の紹介ページです。
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