グリーンファシリティーサービス
グリーンファシリティーサービス
サーバールームのファシリティー改善で、システムの安定稼働と省エネ運用を実現

概要
サーバールームの最優先課題は、システムの安定稼働です。日々多くのお客様のICT機器を保守している当社は、ファシリティーを起因としたシステムトラブルを数多く経験しています。そんな当社だからこそ出来る、ICT目線での最適ファシリティー環境を提供します。
お客様の課題
サーバールームに関して、こんなお悩みありませんか

特長
サーバールームの課題解決に向け、3つのステップで支援します。

現状調査
サーバールーム内の温度環境やICT機器の発熱量、各種ファシリティーの現状を調査します。

課題抽出
調査を基にファシリティーを診断し、温度や設置環境等の課題を抽出します。

最適化提案
導入コストや運用コスト、将来像を考慮した最適なサービスを提供します。
サービス内容
電源・空調などファシリティーに関する様々な課題を解決します

電源対策

熱問題・冷却対策

サーバールーム構築・スペース活用

地震対策
導入効果例
サーバールーム空調機のリプレースに合わせた消費電力削減
ICTシステムの発熱量や空調機の能力、サーバールームのレイアウトなど、現状を調査し、将来のシステム発熱量も考慮した空調能力・方式の選定によって、空調消費電力の削減と温度環境の改善を実現します。
空調リプレース前

- 大型空調機1台運転
- 一部エリアに冷気が届かず温度上昇
空調リプレース後

- 小型空調機4台運転
- ICT機器の冷却に必要なエリアを適正冷却
効果
空調機の小型化や空調機の適正配置による空調効率の改善により、導入コスト・運用コストを削減します。
【効果例】
- 空調消費費電力:約30%削減
- 空調機導入コスト:約20%削減
クラウド移行後のサーバールーム空きスペースの有効利用
クラウドへの移行やホストの撤去で空きスペースができたサーバールームは、ラックレイアウトを見直すことでスペースの縮小が可能です。また、ICT機器の発熱と空気の流れを考慮したレイアウトは、熱トラブルを防ぎ、空調消費電力を削減します。
ラックレイアウト見直し直前

- サーバールームに空きスペースが増加
- 室内の一部に熱だまりが発生
ラックレイアウト見直し直後

- ラックレイアウトを変更し、サーバールームを縮小
- ホットアイル・コールドアイルを分離し、空調効率を改善
効果
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- スペースの有効活用
- サーバールームを縮小し、間仕切りを設けることで、オフィスや会議室、セキュリティエリアなどに活用できます。
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- 空調消費電力の削減
- サーバールームの縮小と、空調効率の改善により、空調消費電力が削減できます。
お問い合わせ
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