FUJITSU ACCELERATOR

FUJITSU ACCELERATORは、革新的なスタートアップの技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組合せ、世の中へ新たな価値を提供することを目的としています。

ニュース・お知らせ

エントリー募集 FUJITSU ACCELERATOR for Gen AIエントリー締め切り:2025年3月31日まで!
富士通の生成AI技術「Fujitsu Kozuchi」を活用した新プログラム FUJITSU ACCELERATOR for Gen AIを開始しました。生成AIを活用して課題解決に挑むスタートアップ、および、大企業を募集いたします。
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チームメンバー紹介 富士通アクセラレータのチーム紹介ページを更新しました富士通アクセラレータプログラムでは、スタートアップ企業と当社の事業部門が協業検討チームを組み、新たな事業創出に取り組みます。協業を伴走する専任のサポートチームを紹介します。 もっと詳しく 協業事例インタビュー 協業事例インタビュー - GMO学術サポート&テクノロジー株式会社 : 富士通Fujitsu Accelerator Program for CaaSから生まれた共創事例をご紹介します。今回お迎えしたのは、スーパーコンピュータ「富岳」で研究開発した脳MRI解析環境の実用化をCaaSで達成した、GMO学術サポート&テクノロジー株式会社です。 もっと詳しく プレスリリース VIVA TECHNOLOGY 2024にスタートアップ企業とともに共同出展世界最大級のテクノロジーイベント「VIVA TECHNOLOGY 2024」において、当社が開発した人の動きをデジタル化するデータ解析AIプラットフォーム「Human Motion Analytics」をスタートアップ企業とともに共同出展します。 もっと詳しく 共創パートナープログラム 「Fujitsu Accelerator for Human Motion Analytics」のWebページを公開しました富士通が開発したマーカレス・2Dモーションキャプチャー技術のAPIサービス「Human Motion Analytics Platform」と国内外のスタートアップの技術やサービスを掛け合わせて、新サービスやアプリケーションを共創します。 もっと詳しく 共創パートナープログラム 「Fujitsu Accelerator Program for CaaS」のWebページを公開しました「Fujitsu Accelerator Program for CaaS」で採択させていただいた国内外の革新的なスタートアップ企業の概要やコメントをご紹介しております。 もっと詳しく 協業事例インタビュー 協業事例インタビュー - 株式会社クリエ・ジャパン:富士通 富士通アクセラレーターで生まれた共創の取り組みを、座談会形式でご紹介します。今回は、パーソナライズド動画ソリューション「RRISM」を開発する「株式会社クリエ・ジャパン」の中沢社長をお迎えしました。 もっと詳しく メディア掲載 クラウド Watchにて取材記事を掲載していただきました 富士通が推進するFujitsu Uvanceの実現に向けて、Fujitsu Computing as a Service(CaaS)や新たなグローバルパートナー共創プログラム「Fujitsu Accelerator Program for CaaS」がどんな役割を果たすのか。その狙いや今後の展開などについて取材をしていただきました。 もっと詳しく メディア掲載 新規事業・イノベーション共創メディア「Battery(バッテリー)」にて取材記事を掲載していただきました 「主役はスタートアップ。”仲人役”に徹する『富士通アクセラレーター』の心意気を探る。」と題して、FUJITSU ACCELERATORプログラムの狙いや企業内でのアクセラレーター担当者の立ち回り方のポイント、プログラム成功の秘訣などについて取材をしていただきました。 もっと詳しく 協業事例インタビュー 協業事例インタビュー - Workato株式会社 : 富士通 富士通アクセラレータプログラムでの共創の取り組みを、座談会形式でご紹介しています。今回登場するのは、第9期に採択され、業務自動化のためのiPaaS「Workato」を開発・運営するWorkato株式会社です。 もっと詳しく PR TIMES 富士通のスタートアップ協業プログラム「富士通アクセラレーター」をリニューアルして応募受付を開始 アクセラレータープログラムに対する「募集タイミングや協業プロセスがわからない」、「応募書類の作成が大変」といったスタートアップ企業の声を受け、募集方法をこれまでのバッチ形式から常時募集に変更してエントリー方法を簡素化。 もっと詳しく 受賞一覧 FUJITSU ACCELERATOR BEST PARTNER AWARD 2021今回初の試みとして、2020年12月に発表した第9期採択企業の中で、富士通との共同事業において素晴らしい結果につながる協業を実現した6社にアワードを贈呈いたしました。 もっと詳しく 協業事例インタビュー 協業事例インタビュー - 株式会社プレシジョン富士通アクセラレータプログラムでの共創の取り組みを、座談会形式でご紹介します。今回は、2021年6月11日に開催された富士通アクセラレーター第9期DemoDayのイベント参加者アンケートにおいて、「関心のあるスタートアップ」として最も多くの票を獲得した「株式会社プレシジョン」さんです。もっと詳しく

概要

いま、デジタル・トランスフォーメーションは実践から成果を出すステージに来ています。富士通ではお客様のビジネスを加速させるために、自社のデジタル・トランスフォーメーションをすすめるべく、ともに理解し共創できる、ビジネスパートナーを求めています。

当社のこうした活動の中で、「意外」というお声をいただくことが多いのが、スタートアップ企業との共創です。当社は、共創相手と当社のお互いの強みを活かし、新たなビジネスを創りあげることを目的としたアクセラレータープログラムを通じて、スタートアップ企業とのビジネスマッチングを行い、新たな事業機会の早期創出に向け取り組んでいます。

特長

    • 協業の目的が明確

    協業テーマは富士通グループの営業部門や事業部門が設定しており、明確な協業目的のもと富士通グループの事業部門から事業責任者が参画しています。

    • 多様な協業領域と販売チャネル

    お客様の課題を解決する業種別テーマに加え、テクノロジー別テーマなど多様な領域での協業検討が可能です。さらにグローバルな顧客(17万社以上)への販売チャネルが整っています。

    • スピード感のあるプログラム

    早期の協業成立や事業立ち上げを目指して、数多くのスタートアップ協業支援の経験を持つ事務局メンバーや各種専門家(デザイン・知財)が協業成立をサポートしています。

支援プログラム

    • ビジネスマッチング

    革新的なスタートアップの技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組合せ、世の中ヘ新たな価値を提供することを目指します。
    [アクセラレータプログラム]
    商品・技術、外部専門家の支援提供

    • 拡販・プロモーション

    富士通の持つ豊富なチャネルを活用したプロモーションを展開、スタートアップの商品をPRします。
    [展示会・イベント]
    当社顧客向け最大イベント「Fujitsu ActivateNow」をはじめとする展示会や外部イベントへの共同出展

    • コーポレートベンチャーキャピタルとの連携

    富士通のコーポレートベンチャーキャピタル・富士通ベンチャーズと有機的に連携し、資本関係を含む深い提携関係の構築をご支援します。

協業プロセス

富士通アクセラレーターに参加するスタートアップ企業と当社の事業部門が短期集中で協業検討・商品化を行い、市場への早期投入をめざします

  • 富士通の事業方針にそって協業テーマを事前に明確化
  • 短期集中で協業で成果が生み出せるかを早期に判断
  • グローバルな顧客ベース(17万社以上)を持つ富士通グループの営業部門と連携し、協業ソリューションの顧客アプローチを支援
  • 富士通との協業を実現したスタートアップにはDemo Dayや当社イベントでのアピール機会の提供、当社からの出資を検討

スタートアップ協業のパターン

スタートアップ企業の製品・サービス・ソリューションを、当社のお客様への販売・サービス提供や、当社の社内利用などで活用していくことで、富士通だけでは実現できない価値や事業を創出していきます。

協業テーマ

当社のパーパスは「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」です。サステナブルな世界を実現する7つのテーマにおいて、当社と協業していただけるスタートアップ企業を募集しています。

参加可能なスタートアップ企業

原則、プロダクト/サービスを持つスタートアップ企業であれば富士通アクセラレーターにご応募いただくことが可能です。国内、海外は問いません。

募集スケジュール

通年で応募を受け付けております。随時、ご応募いただいたスタートアップとの面談や当社の事業部門とのマッチングを行い、マッチングが成立しましたら「採択」となり、本格的な協業検討が開始されます

応募方法

以下のボタンをクリックして、メールにて「富士通アクセラレーターへのエントリー希望」の旨をご連絡ください。富士通アクセラレーター事務局より追って、ご連絡いたします。

実績

富士通アクセラレーターでは、当社チャネルでの販売・共同開発、当社からの出資検討、当社が有償で契約して社内利用するなど、約230件の協業検討、約120件の協業実績を創出してきました。

主な採択企業一覧

協業検討
230
協業実績
120

事例インタビュー

プログラム参加者の声

    • 株式会社IDEAAI
      代表取締役 小倉 明宏 氏

    独自のAIと画像処理技術を融合し動画・画像から特定の形状を高い精度で分類・検出する弊社技術と富士通さんの優れた技術を融合することにより従来にないソリューションの開発ができるのではないかとワクワクしています。新型コロナの影響で大変な中、事務局の方の迅速な対応で富士通さんの最適な部門の方とOne Teamでプロジェクトを進められたと思います。本格的な開発はこれからとなりますが、様々な分野に水平展開できればと考えています。

    • 株式会社RevComm
      代表取締役 會田 武史 氏

    BtoBスタートアップであれば、絶対に申し込んだ方が良いと思います。
    富士通さんのアクセラレータープログラムほど、結果にコミットするプログラムは無いと思います。ご担当者の方が色々な部署を巻き込んで、まるで社員のように密にフォロー戴き、協業に向けて強力推進してくださっています。実際に大企業で案件化している件も数件出ており、今後も楽しみです。

    • 株式会社アダコテック
      代表取締役 池田満広 氏

    プログラムへの参加はDNX Venturesさんからの紹介がきっかけでした。FUJITSU ACCELERATORは富士通の事業部門とのマッチングがしっかり形成されるよう、うまく設計されていると思います。事業部門責任者の方が毎回打合せに参加され、素早い意思決定を行って頂けました。また事務局の担当者もコミュニケーションに入っていただき、安心して協業検討期間を過ごすことができました。実際に事業部門との協業も短期間で具体化しております。今後具体的にビジネスを広げていくことを楽しみにしております。

    • PerceptIn Japan合同会社
      ジェネラルマネージャー
      川手恭輔 氏

    弊社のマイクロ・ロボットタクシーの価値向上に向け、本プログラムを通じて求めていたサービスに出会うことができました。
    このプログラムは相互補完を実現する「ミッシングピース」だと感じております。
    自動運転の実現には時間がかかりますが、交通弱者のいない世界に向けて一緒に取り組んでいければと思います。

    • 株式会社カケハシ
      取締役 COO 中川貴史 氏

    応募前は、富士通さんほどの大企業となるとスタートアップのスピード感と合わないのではないかという懸念もありました。実際にプログラムをはじめてみると、その懸念はポジティブに大きく裏切られる形となりました。富士通の皆様は本当に素敵な方々が多く、スタートアップの事情にも配慮しながらも、積極的に協業を推進いただいています。信じられないほど多くの事業領域・技術をカバーされており、当初は予想していなかったようなコラボレーションが生まれつつあります。医療システム領域で大きな存在感のある富士通さんとともに、より良い医療の未来を形作っていくべく、新しい事業を創造していけることが楽しみで仕方ありません。

    • 株式会社 STANDARD
      代表取締役 CEO 石井大智 氏
      (前列中央)

    AI人材を育成するためのオンライン研修プログラムを提供しており、本格的な販路拡大をしていこうと考えていたところ、Webで本プログラムをみつけ、応募しました。無事に採択され、デモデイに臨みました。結果、富士通さんのグループ企業である富士通ラーニングメディアさんと業務提携を開始することができ、現在は富士通グループをはじめとしたクライアント企業様の開拓を進めています。私たちのような、技術開発ではない分野の要望でも協業がスムーズに実現するのは、大規模な富士通グループのネットワークがあるからこそだと実感しています。

    • 株式会社みらい翻訳
      代表取締役社長 栄藤 稔 氏

    「うちに来てください、って言われるのが普通だと思うんだけどね(笑)。だから、対等に扱ってくれたという面でも、感謝していますよ。こんなにも辛抱強く真剣に、当社と⼀緒にやってくれるとは思っていなかったですから。」「大企業のリソースを使ってやろうという邪な感覚ではなく、最後に実現したいことが何か、ということをイメージできないとダメだと思います。」

    • 株式会社Payke
      代表取締役CEO 古田 奎輔 氏

    「とにかく、チャネルが広がる、ということです。相手が大企業だからと遠慮している必要はないと思います。共創をすることで失うものはないんです。チャンスが増えるか・増えないか、そのどちらかですから。加えて、メディアバリューが大きいです。今回取材いただいたのもその一つの効果ですが、PR効果がとにかく絶大です。富士通さんとチーミングしているんだ、ということで信用力も向上します。いいことはあれど、悪いことはないんじゃないでしょうか。」

    • 株式会社SmartHR
      代表取締役 宮田 昇始 氏

    富士通さんとシステム連携の開発をともなう協業を検討したいと考えていた際、本プログラムを知りました。応募するにあたって、具体的な協業イメージをもつことができたので、成立までの早期化も期待できると考えました。本プログラムでは、富士通さんの事業部門とのマッチング精度を高めるための制度がしっかりしているので、最適な事業部門との検討機会をいただくことができています。また、検討にあたっては、富士通さんの事業部側からの立候補をいただく制度なので、コミットメントが高く、非常に有意義な議論が行うことができました。Demo Dayでの最終発表を経て、具体的な協業を開始していくので、今後の成果が非常に楽しみです。

    • 株式会社アジラ
      代表取締役 木村 大介 氏
      (一番右)

    ディープラーニングの技術を研鑽し、いよいよ積極展開していこうと考えていた矢先に、eiiconさんから「アジラの技術に一番マッチしたプログラムがある」とオススメ頂いたのが、最初に知ったきっかけでした。当初は「規模も文化も違いすぎるのでは…?」と戸惑い先行でしたが、運営の皆さんは我々スタートアップの特性をご理解くださり、いつでも柔軟に対応してくださいました。そのおかげで集中して共同開発に取り組むことができ、町田市とともに実証実験へ進むことができました。非常に価値ある機会を頂戴したことに言葉では言い表せないほど感謝しておりますし、今後も引き続き、富士通の皆さまとシナジー生み出せるように、日々技術力を高めて参る所存です。

    • 株式会社グリッド
      代表取締役 曽我部 完 氏

    協業相手として富士通さんにアプローチしたいと考えていた矢先、このプログラムを見つけて応募しました。プログラム自体うまく設計されており、協業先部門のワークロードもきちんと確保されていて、頻度の高いディスカッションが行えました。ベンチャーのスピード感を意識した時間軸で協議が進み、さらに、最終発表を富士通さんの担当部門の方と協同で行う仕組みは特に面白いなと思いました。プレスリリース後、エンジニアの技術交流や、営業同行などが始まっており、今後の展開が非常に楽しみです。

チーム

富士通アクセラレータプログラムでは、スタートアップ企業と当社の事業部門が協業検討チームを組み、専任のサポートチームが新たな事業創出に向けて協業を伴走します。

FAQ

FUJITSU ACCELERATORについて

    • 革新的なスタートアップの技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組合せることで、お互いの強みを活かした新たな価値や事業を創出することを目的としています。
    • 当社が指定した分野を中心とした事業提携を目的としております。協業テーマや協業パターンの例については、こちらをご参照ください。
    • 「明確な協業目的のもと富士通グループの事業部門から事業責任者が参画」、「多様な協業領域とグローバルな顧客への販売チャネル」、「専任のチームが伴走して早期の協業成立や事業立ち上げをサポート」という3つの特長があります。

FUJITSU ACCELERATORへの応募について

    • 原則、プロダクト/サービスを持つスタートアップ企業であれば富士通アクセラレーターにご応募いただくことが可能です。国内、海外は問いません。
    • 通年で応募を受け付けております。随時、ご応募いただいたスタートアップとの面談や当社の事業部門とのマッチングを行い、マッチングが成立しましたら「採択」となり、本格的な協業検討が開始されます。
    • メールにて「富士通アクセラレーターへのエントリー希望」の旨をcontact-fap@cs.jp.fujitsu.com宛にご連絡ください。富士通アクセラレーター事務局より追って、ご連絡いたします。
    • 応募に費用はかかりません。打ち合わせ等にご参加いただく際の交通費・宿泊費などは弊社では負担いたしません。
    • オンライン・オフライン両方可能です。
    • 年齢・性別・国籍に制限はありません。

事業検討開始後の契約について

    • 参加者が本プログラム過程で、単独で新しく創出した「成果」に係る知的財産権は参加者に帰属します。「成果」に富士通が所有する知的財産権が含まれる場合、富士通の知的財産権について権利は移転せず、当該部分を除き、参加者が単独で開発した部分の知的財産権のみが参加者に帰属します。

本件に関するお問い合わせ

富士通アクセラレーター事務局

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