カタログ・資料
カタログ
Linux技術支援サービスご紹介カタログ(489 KB )
(A4・2ページ)
レガシーシステムのモダナイゼーションなどにも活用できる、Linuxに関する技術支援サービスを紹介しているカタログです。
企画~運用までを対象に移行先のRed Hat Enterprise Linux に関する技術支援を提供します。
製品サポートカタログ(SupportDesk)
当社の製品サポート「SupportDesk」について紹介しているカタログです。
PCサーバ PRIMERGY総合カタログ
最新のIntel製プロセッサを搭載し、コストパフォーマンスに優れたPCサーバPRIMERGY(プライマジー)の製品カタログです。
PCサーバPRIMERGY(プライマジー)は、お客様のソリューションに最適な製品ラインナップを提供しています。
基幹IAサーバ PRIMEQUESTカタログ
業界標準のオープン・アーキテクチャーをベースに、富士通がメインフレームで培ったノウハウ、テクノロジーを集結したオープン・ミッションクリティカルサーバです。
オープン環境で高い信頼性と拡張性が求められるデータベースシステム、ERPソリューション、基幹システム再構築(メインフレームシステムのオープン化)などのプラットフォームとして、圧倒的な威力を発揮します。
講演資料
Open Source Summit Japan 2023
タイトル | 「Compute Express Link(CXL), the next generation interconnect -- Overview and the status of Linux --」 |
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日時 | 2023年12月5日(火曜日) |
発表者 | 富士通株式会社 五島 康文 |
内容 | 説明資料(1.17 MB )(A4・45ページ)
システムのデバイスを接続する規格として現在はPCI expressが有名ですが、それを流用した次世代の規格としてCXLが登場しており、2023/11/14にはRevision 3.1の仕様が公開されました。 |
IEEE NVMSA 2023
タイトル | 「Compute Express Link(CXL), the next generation interconnect -- Overview and the status of Linux --」 |
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日時 | 2023年8月30日(水曜日) |
発表者 | 富士通株式会社 五島 康文 |
内容 | 説明資料(1.26 MB )(A4・46ページ)
システムのデバイスを接続する規格として現在はPCI expressが有名ですが、それを流用した次世代の規格としてCXLが登場しており、2022/8/1にはRevision 3.0の仕様が公開されました。 |
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Open Compliance Summit 2022
タイトル 「OSS Lifecycle Management with SPDX」 日時 2022年12月7日(水曜日) 発表者 富士通株式会社 信田圭哉 内容 説明資料(1.20 MB )(A4・27ページ) SBOMの概要やSPDXの紹介、YoctoでのSPDXの生成や脆弱性の検出、それらを管理するツールの紹介をしています。
SNIA日本支部主催「2022年度第1回最新技術動向講演会」
NEDIA 第9回 電子デバイスフォーラム京都(2022)タイトル 「PCI express を進化させた次世代インターコネクト規格CXLの概略紹介」 日時 2022年10月19日(水曜日) SNIA
2022年10月24日(月曜日) NEDIA発表者 富士通株式会社 五島 康文 内容 説明資料(1.72 MB )(A4・43ページ) システムのデバイスを接続する規格として現在はPCI expressが有名ですが、それを流用した次世代の規格としてCXLが登場しており、2022/8/1にはRevision 3.0の仕様が公開されました。
本発表では、そのCXLの仕様についてv3.0も含めて解説しています。また、それに対するLinuxコミュニティでの状況等についても解説しています。Kubernetes Meetup Tokyo #50
タイトル 「K8s Controller Manager & KubeBuilder Deep Dive」 日時 2022年4月27日(水曜日) 発表者 富士通株式会社 石井伴旺 内容 説明資料(1.01 MB )(A4・40ページ) コンテナオーケストレータの一つであるKubernetes(K8s)の重要性は、リリースから8年経とうとしている今も衰えていません。
K8sには高い拡張性・柔軟性が備わっている為、K8sを中心としたエコシステムが様々な領域で形成されています。その用途は多岐に広がり、クラウドだけでなくエッジ・IoT・EV等で使用されつつあります。
本発表では、K8sリソースの作成・更新・削除からkube-controller-managerがReconcile処理を実行するまでの間に、kube-controller-manager内部でどのような処理が行われているのか・どのようなコンポーネントがあるのかを、対応するコードを示しつつ説明しています。SNIA-J不揮発メモリ分科会
タイトル 「PCI expressを進化させた次世代インターコネクト規格CXLの紹介」 日時 2022年4月1日(金曜日) 発表者 富士通株式会社 五島 康文 内容 説明資料(3.20 MB )(A4・59ページ) システムのデバイスを接続する規格として現在はPCI expressが有名ですが、それを流用した次世代の規格としてCXLが登場しています。
本発表では、そのCXLの仕様について解説しています。仕様の概略だけでなく、仕様書を読むための前提知識も解説しています。
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Linux Plumbers Conference 2021
タイトル 「The Forefront of the Development for NVDIMM on Linux Kernel」 日時 2021年9月23日(木曜日) 発表者 富士通株式会社 五島 康文
南京富士通南大軟件技術有限公司(FNST) Ruan, Shiyang/阮 世阳内容 説明資料(1.04 MB )(A4・66ページ) 不揮発メモリDIMM(以後NVDIMM)は、DRAMのようなメモリアクセスが可能であり、電源断や再起動後もデータを保持し続けることができるメモリデバイスで、高速・大規模かつ安定稼働可能な計算基盤としての活用が期待されています。現状、Linux Kernelでは、このデバイスの制御に技術的な課題がいくつか残っています。
本発表では、Linux Kernel におけるNVDIMM対応の現状と概略、および富士通がその課題解決についてどのように取り組んでいるのかについて解説しています。CloudNative Days Spring 2021 ONLINE
タイトル 「Metal³:Kubernetes上でベアメタルクラスタの管理」 日時 2021年3月11日(木曜日) 発表者 富士通株式会社 宋 書坤 内容 説明資料(1.40 MB )(A4・41ページ) オンプレ環境におけるベアメタルの運用にはコスト削減の課題があります。複雑な構築手順を自動化したい、パブリッククラウドと同様にマシンを管理したいなどの要望を実現するには色々な方法あるが、Kubernetesの流行りに伴い、一つの新しい方法として、Metal3-ioというOSSプロジェクトがあります。Metal3-ioはCNCF Sandbox Projectの一つ、Kubernetesを拡張し、宣言的にベアメタルを管理するAPIを提供しています。さらに、Cluster-APIと組み合わせると、ベアメタルのプロビジョニングからKubernetesクラスタの構築まで自動化できます。
本発表ではMetal3-ioとCluster-APIの詳細及び富士通がMetal3-ioコミュニティで取り込んでいることを解説します。Kubernetes Meetup Tokyo #39
タイトル 「Kubernetesコミュニティへ提案中のKEP「ロギング強化機能」についての紹介」 日時 2021年2月25日(木曜日) 発表者 富士通株式会社 小林 大介 内容 説明資料(1.58 MB )(A4・28ページ) ロギング強化機能の概要と活用方法を紹介します。この機能が実現すれば、ログに付与されたID情報から、エラーや異常の元となったオペレーションと途中の経緯を簡単に辿ることが可能になります。概要のほかにも、KubeFestで話した内容からのアップデートや、K8sコミュニティ開発における実体験や苦労話なども紹介します。
Sysadmin Miniconf at Linux.conf.au 2021
タイトル 「Getting started with LinuxBoot Firmware on AArch64 Server」 日時 2021年1月23日(土曜日) 発表者 富士通株式会社 田村 直広 内容 説明資料(4.08 MB )(A4・18ページ) LinuxBootは、Open Compute ProjectにおけるOpen Systems Firmware (OSF) の実装の1つです。OSFの主な目的は、ベンダー独自のファームウェアではなくLinuxをファームウェアとして使用することで、ファームウェアのメンテナンス性を向上させセキュリティを強化することです。しかし、LinuxBootはまだ十分なドキュメントが整備されていない新しい機能で、更にx86_64に比べてArm64では実装も遅れており、LinuxBootでOSブートを行うのは簡単ではありません。
本発表では、LinuxBootの概要を説明し、QEMUのLinuxBootでArm64版CentOSをブートする方法と課題について解説しています。
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KubeFestTokyo2020
タイトル 「Kubernetesトラブル原因特定容易化に向けたロギング強化機能」 日時 2020年6月13日(土曜日) 発表者 富士通株式会社 長谷 仁、小林 大介 内容 説明資料(1.57 MB )(A4・30ページ) ロギング強化機能の概要と活用方法を紹介します。この機能は、運用者がトラブル時の原因特定を容易化することを狙います。Kubernetesは各コンポーネントがkube-apiserverを中心にそれぞれ独立して動作します。各コンポーネントのログが独立して出力されるため、コンポーネントを跨ったログの追跡作業は困難です。特に、リソース名のないログや複数のAPIリクエストが同時刻に発行されている場合、ログの精査・追跡作業は非常に困難なものとなります。今回紹介するRequest ID機能を活用することで、特定のオペレーション(kubectl applyなど)の結果として動作する各コンポーネントのログを一意なRequest IDをキーとして関連付けることができるようになります。
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China Linux Kernel Developer Conference 2019
タイトル 「Critical steps to remove the experimental of Filesystem DAX」 日時 2019年10月19日(土曜日) 発表者 富士通株式会社 斉 福利
南京富士通南大軟件技術有限公司(FNST) Ruan, Shiyang/阮 世阳内容 説明資料(491 KB )(A4・47ページ) Non-Volatile DIMM(NVDIMM)は、次世代のメモリとして期待されています。Filesystem DAXはNVDIMMの推奨モードで、アプリケーションを変更せずにストレージデバイスへの読み取り/書き込みができ、ページキャッシュの余分な処理が排除される特徴があります。
本発表では、Filesystem DAXの基礎、Copy on Write をサポートする仕組み、および課題を解決するための取り組みについて説明します。Open Source Summit Japan 2019
タイトル 「Evolving NVDIMM for Enterprise Grade」 日時 2019年7月19日(金曜日) 発表者 富士通株式会社 斉 福利 内容 説明資料(794 KB )(A4・36ページ) Non-Volatile DIMM(NVDIMM)は、CPUから直接アクセスでき、電源を切ってもデータが残すことも可能で、次世代メモリとして期待されています。現状、NVDIMMのRASに関していくつかの課題があります。例えば、NVDIMMには、物理的な損傷したときにデータを保存する機能がないため、ユーザーはデータのバックアップとNVDIMM交換の適切な時期を知る必要があります。
本発表では、NVDIMMの基礎、有効に活用する方法、および企業向けに開発された機能について解説します。
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「LinuxCon Japan 2016」 2016年7月13日~7月15日 会場:椿山荘
LinuxCon Japanは、Linuxおよびオープンソースソフトウェア(OSS)の開発に携わる世界中のエンジニアが集うカンファレンスです。富士通が発表した内容をご紹介します。
タイトル 「Fujitsu with Open Source Communities」 日時 7月13日(水曜日) 11時50分~12時10分 発表者 富士通株式会社 Linux開発統括部
開発部部長 金重 憲治内容 オープンソースは様々な産業において重要性を増しています。富士通はエンタープライズLinuxを実現するために10年にわたりオープンソースコミュニティに参画し、Linuxの強化に貢献してきました。
本講演では、なぜ富士通はオープンソースコミュニティで活動するのか、また今後の取組みについて説明します。タイトル 「Address Range Memory Mirroring」 日時 7月13日(水曜日) 17時40分~18時20分 発表者 富士通株式会社 泉 拓 内容 説明資料(1.10 MB)(A4・25ページ) Linuxはユーザー空間のメモリエラーは対処できる作りになっていますが、カーネル空間のメモリエラーは致命的でリカバリする手段がありません。システムのRASのため、全メモリをミラーリングするのは有効なアプローチですが、OSが使えるメモリ容量は半分になってしまいます。昨年、部分メモリミラーをサポートするCPUが登場し、 富士通はこの機能を利用してカーネルのメモリのみをミラーする機能を実現しました。
本発表では、その手法について説明します。
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「LinuxCon Japan 2015」 2015年6月3日~6月5日 会場:椿山荘
LinuxCon Japanは、Linuxおよびオープンソースソフトウェア(OSS)の開発に携わる世界中のエンジニアが集うカンファレンスです。富士通が発表した内容をご紹介します。
タイトル 「Live Migrate Guests w/PCI Pass-Through Devices」 日時 6月4日(木曜日) 16時20分~17時10分 発表者 富士通株式会社 泉 拓 内容 説明資料(1.01 MB)(A4・25ページ) ライブマイグレーションはKVMの重要な機能です。PCIパススルーもまた重要な機能であり、KVMゲスト上で高いI/Oパフォーマンスが必要とされる場合欠かせません。しかし、現状、ライブマイグレーションとPCIパススルーを両方同時に利用することはできません。我々は、いまこの制限を解除するべく活動しています。
本発表では、我々の提案手法とその状況について説明します。タイトル 「FloatingIP Enhancement for Public Cloud Infrastructure」 日時 6月4日(木曜日) 17時20分~18時10分 発表者 富士通株式会社 古川 勇志郎 内容 説明資料(1.38 MB)(A4・36ページ) OpenStackでは、Neutronというコンポーネントが仮想L2/L3ネットワークを提供しています。富士通もコミュニティーに入り込んで、Neutronへの機能拡張に取り組んでいます。
本発表では、Neutronの機能から以下の2つを取り上げて、現状の課題および富士通が提案する方法とコミュニティーの方向性についてご紹介します。- パブリッククラウド運用における FloatingIPの払い出し機能
- 分散仮想ルータ(DVR)機能
タイトル 「Development for Fully-Automated Bare Metal Provisioning in OpenStack」 日時 6月5日(金曜日) 11時30分~12時20分 発表者 富士通株式会社 椎名 宏徳 内容 説明資料(824 KB)(A4・31ページ) OpenStack Kiloで、物理マシン配備の機能(Ironic)がリリースされました。しかし、物理マシンの配備では、利用者間でのネットワークの分離や仮想マシンとの接続を実現するために、物理スイッチ設定の自動化が課題になっています。富士通でもコミュニティーに参画して、この課題に取り組んでいます。
本発表では、この課題について、富士通が提案する方法とコミュニティーの方向性をご紹介します。
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「LinuxCon Europe 2014」 2014年10月13日~10月15日 会場:Congress Centre Dusseldorf
LinuxCon Europeは、ヨーロッパで最大級のオープンソースカンファレンスです。富士通が発表した内容をご紹介します。
タイトル 「Btrfs: Current Status and Future Prospects」 日時 10月13日(月曜日) 12時15分~13時5分 発表者 富士通株式会社 武内 覚 内容 説明資料(1.22 MB )(A4・33ページ) Btrfsは、多機能で対故障性の向上や修復の容易性などを目標として開発されているLinuxの次世代ファイルシステムです。富士通もBtrfsコミュニティーにて機能開発に取り組んでいます。
本発表では、Btrfsの技術的な強み、堅牢性、安定性や今後の方向性について説明します。「LinuxCon Japan 2014」 2014年5月20日~5月22日 会場:椿山荘
LinuxCon Japanは、Linuxおよびオープンソースソフトウェア(OSS)の開発に携わる世界中のエンジニアが集うカンファレンスです。富士通が発表した内容をご紹介します。
タイトル 「Improvements on Kdump Scalability Issues for Terabyte-Scale Memory System」 日時 5月20日(火曜日) 15時~15時50分 発表者 富士通株式会社 畑山 大輔 内容 説明資料(970 KB)(A4・38ページ) 近年テラバイトを越えるメモリを搭載するシステムが出現しています。Linuxの標準ダンプ機能であるkdumpは、テラバイトのメモリを搭載するシステムにおいてはスケーラビリティの面で問題がありました。
本発表ではこれらの問題とコミュニティーで私が行った以下の改善内容を説明します。- 高速圧縮形式のサポート
- ダンプデータ読み取り処理の高速化
- kdumpキャプチャーカーネルの複数CPU動作の制限解除
タイトル 「LXCF: Tools for Dividing Host OS into Container with libvirt-LXC」 日時 5月20日(火曜日) 16時20分~17時10分 発表者 富士通株式会社 五島 康文 内容 説明資料(525 KB)(A4・43ページ) Linuxではアプリケーションに軽量な仮想環境を提供するLinux Containerと呼ばれる機能があります。この機能は、Linux Kernelが提供するnamespaceの分離機能や資源管理機能(cgroup)など複数の機能を使って実現するものです。しかし、この機能をユーザーが簡単に利用でき、かつ基幹業務向けのツールが存在しなかったため、富士通ではこの目的を達成するためのソフトを"LXCF"の名で開発し、オープンソースソフトウェア(GPL v2)としてすでに一般公開済みです。
本発表ではこの"LXCF"の意義や使い方などの概略を紹介します。タイトル 「Precision Time Protocol on Linux ~ Introduction to linuxptp」 日時 5月22日(木曜日) 15時~15時50分 発表者 富士通株式会社 市川 顕 内容 説明資料(3.65 MB)(A4・49ページ) Precision Time Protocol (PTP) は高精度時刻同期を提供するプロトコルです。
本発表では、PTPの概要の説明と、PTPのLinux上での実装であり富士通も開発に参加したlinuxptpについての紹介を行います。
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「RED HAT FORUM 2013」 2013年11月15日(金曜日) 会場:ザ・プリンス パークタワー東京(芝公園)
RED HAT FORUM 2013は、国内最大級のオープンソースソフトウェア(OSS)イベントです。今年のテーマは「OSSのイノベーションで事業成長を」。富士通は以下のテーマで講演しました。
タイトル 「富士通によるクラウドの実践」 日時 11月15日(金曜日) 14時~14時40分 発表者 富士通株式会社 クラウド事業本部
プリンシパル・アーキテクト 吉田 浩内容 企業のICT基盤は業務効率化を実現するものから新しいビジネスを創造するものへと変革しています。それを実現するのが富士通のクラウド「FUJITSU Cloud Initiative」です。お客様へのご提案にあたり、我々自身もクラウドを実践しています。今回、富士通が実践するSaaSに加え、RHEL/KVMをベースとしたIaaS、プライベートクラウド、およびそれらのハイブリット利用についてご紹介します。
「LinuxCon Japan 2013」 2013年5月29日~5月31日 会場:椿山荘
LinuxCon Japanは、Linuxおよびオープンソースソフトウェア(OSS)の開発に携わる世界中のエンジニアが集うカンファレンスです。富士通が発表した内容をご紹介します。
タイトル 「From mm-summit」 日時 5月29日(水曜日) 16時20分~17時10分 発表者 富士通株式会社 亀澤 寛之
内容 説明資料(503 KB)(A4・17ページ) 2013年4月に行われた開発者会議、Memory Management Summitのトピックを判り易く解説します。今後のメモリ管理の動向や現在のLinuxの問題点を知る参考にしてください。
タイトル 「Memory Hotplug」 日時 5月29日(水曜日) 12時~12時50分 発表者 富士通株式会社 石松 靖章 内容 説明資料(1.47 MB)(A4・31ページ) Linuxでは物理メモリを動的に追加・削除するためのメモリホットプラグの開発が 2003年に始まりました。まず始めに、メモリを動的に追加するメモリホットアッドの機能が2006 年にサポートされ、 2012 年からメモリを動的に削除するメモリホットリムーブ機能の開発が本格的に始まりました。
本発表では、メモリホットリムーブの開発における課題と現在の状況、そして、今後の開発内容について説明します。タイトル 「kdump: Improve reliability on kernel switching」 日時 5月30日(木曜日) 12時~12時50分 発表者 富士通株式会社 印藤 隆夫 内容 説明資料(809 KB)(A4・43ページ) Linuxの標準ダンプ機能であるkdumpは、運用カーネルでpanicが発生するとダンプ採取用カーネルに切り替えてダンプ採取を行う仕組みです。kdumpの問題点として、カーネルの切り替え時にデバイスが動き続けているため、デバイスからの干渉(DMAや割込み)によりダンプ用カーネルが不安定になり、その結果ダンプ採取が失敗することがあります。特に、IOMMUを使用しているとこの問題が顕著に表れます。
本発表では、このようなカーネル切り替え時の問題に言及し、その解決策、実装案について説明します。タイトル 「Kdump: towards fast and stable crash dumping on terabyte-scale memory system」 日時 5月30日(木曜日) 16時20分~17時10分 発表者 富士通株式会社 畑山 大輔 内容 説明資料(907 KB)(A4・39ページ) 近年テラバイトを越えるメモリを搭載するシステムが出現しています。Linuxの標準ダンプ機能であるkdumpはスケーラビリティの面で種々の問題がありました。
- kdump 2ndカーネルがメモリ不足で異常終了する
- メモリフィルター処理で1TBあたり40分余分に時間がかかる
- 他
本発表ではこれらの問題と最近コミュニティーで行われた改善について私が関わったものを中心に説明します。
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技術資料
基幹IAサーバ PRIMEQUESTおよびPCサーバ PRIMERGYの、Linuxに関係する技術情報をご紹介します。
PRIMEQUESTのLinux技術情報
PRIMEQUESTでLinuxをご利用する際に役立つ情報をご紹介します。
PRIMERGYのLinux技術情報
PRIMERGYでLinuxをご利用する際に役立つ情報をご紹介します。
富士通のLinux情報に関するお問い合わせ
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富士通コンタクトライン(総合窓口)
0120-933-200受付時間:9時~12時および13時~17時30分(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。