本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

安心・安全なOSSの活用・管理を支援

近年、製品・サービス開発に占めるオープンソースソフトウェア(OSS)の重要性は高まっており、OSSにより様々な分野で様々な機能を実現し、様々な付加価値を創出しています。世の中には様々な機能を提供する多数のOSSが存在し、製品・サービス開発のソフトウェアのソースコードベースの90%以上でOSSが活用されていると言われています。ただし、OSSは、ソースコードが一般に公開されていることもあり、いつ起きるかもしれないライセンス/セキュリティの脅威が潜んでいるといえます。
そのため、OSSの活用にあたっては、ライセンス遵守や脆弱性対策、問題発生時の適切な対応が非常に重要です。

当社では、製品・サービス開発の全ライフサイクルにわたりこれらの課題を解決し、お客様の安心・安全なOSSの活用・管理を支援する各種サービスを提供します。

安心・安全なOSSの活用・管理を支援する各種サービスの特長

Linux/OSSのスペシャリストが豊富な経験に基づき、お客様の製品・サービスの企画・開発から保守まで、全ライフサイクルを強力に支援し、お客様は安心してOSSの活用・管理が行えます。

  • Linux/OSSの製品適用の豊富な実績とLinux/OSSコミュニティへの貢献

    ・30年以上にわたるOS開発の経験、富士通グループを中心とした100以上のシステムにLinux/OSSを適用した実績に基づいたライセンス遵守や脆弱性対応などの豊富なノウハウ
    ・Linux Kernel, Yocto Project, Automotive Grade Linuxを始めとするLinux/OSSコミュニティへの数多くのパッチ投稿やカンファレンスでの発表による貢献
    ・OpenChainプロジェクトのプラチナメンバーとして活動

    これらの活動成果を活かし、安心してOSSを利活用していただける各種サービスを提供します。
    お客様のお悩みや課題に柔軟に対応し、課題解決を支援いたします。

OpenChainとは

OpenChainは、Linux Foundation傘下のプロジェクトで、OSSのライセンスコンプライスプログラムを組織が構築するための指針やセキュリティアシュアランスのための指針(Security Assurance Specification)を整備・提供しています。また、国際標準である OpenChain ISO/IEC 5230:2020 の維持を行っています。
OSSの活用においては、製品・サービスに含まれるソフトウェアコンポーネントの情報を正確に把握し、リスクを考慮した適切なマネジメントが重要です。国際標準であるOpenChain ISO/IEC 5230:2020 の要求事項に基づいたOSS管理プロセスを取り入れることで、組織やソフトウェアサプライチェーンに対する信頼性を高めます。

サービスメニュー

製品・サービス開発の全ライフサイクルにわたりこれらの課題を解決し、お客様の安心・安全なOSSの活用・管理を支援します。


OSSの活用・管理でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。