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本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Red Hat OpenStack Platform

OpenStack とは

OpenStackは、オープンソースで開発されているクラウド環境を構築するためのソフトウェア群です。オープンなパブリッククラウドやプライベートクラウドのIaaS基盤を構築する標準クラウドプラットフォームで、仮想OS、仮想ネットワーク、仮想ストレージなどのリソースを管理・運用します。

Red Hat OpenStack Platform の特長

Red Hat OpenStack Platformは、レッドハット社がコミュニティ版OpenStackをベースに開発しているクラウド基盤ソフトウェアです。中規模から大規模な仮想環境を利用するお客様向けにご利用いただけます。

Red Hat OpenStack Platformは、機能別にコンポーネントとして構成されており、相互連携可能な仕様になっています。
Red Hat OpenStack は、以下のような複数のコンポーネントから構成されています。

Red Hat OpenStack Platform は以下のような特長があります。

高信頼のエンタープライズ向けIaaS環境を構築可能

  • プライベート/パブリッククラウドを構築し、自社のシステムを運用/提供可能
  • 高可用性機能による、高い稼働率を実現

柔軟性の高い構成を実現可能

  • それぞれのモジュールが独立しているため、必要な機能だけを利用可能
  • 特定のベンダーにロックインすることなく、APIで他のエコシステムを自由に組み合わせることができる

リソースの管理負担を軽減

  • GUIで簡単に構成変更が可能
  • マルチテナント化により、エンドユーザー間でのリソース分離が可能

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