瞬快Ver.11zb 製品情報

公開日: 2020年8月21日

1.提供情報

提供製品

  • 瞬快 tokujyo(特上)Ver.11zb
  • 瞬快 jyo(上)Ver.11zb
  • 瞬快 nami(並)Ver.11zb

   提供開始日:2020年8月21日

2.瞬快Ver.11zbの対応内容

主な対応内容

2020年上期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tabの各機種に瞬快Ver.11za以前の製品をインストールして瞬間復元を行う際、機能制限方式に変更する必要がありますが、瞬快Ver.11zbでは、標準設定のA方式にてインストール可能となっています。
   機能制限方式では次の制限事項があります。

  • 復元タイプをパーティションタイプにすることができません。
  • 復元モードを更新モードに変更することができません。
  • 瞬快のマルチブート機能を使用できません。
  • 修復モード時、OS起動前のPageUp押下による瞬快の「簡易環境設定画面」を出せません。

【留意事項】

  • 富士通法人向けパソコン/タブレットの2020年上期モデルについては現在検証中のものがあります。
    追加のドライバセットが必要になった場合にはアップデートキャッチャーにて順次提供していきます。

対応内容一覧

    瞬快Ver.11zbにおける対応内容は次の資料にまとめています。

資料名公開日
瞬快Ver.11zb対応内容一覧資料2020年8月21日

3.版数アップについて

Ver.11~Ver11zaをVer.11zbへ版数アップする場合

版数アップは、アップデートキャッチャーにて最新のモジュールをダウンロードし、インストールを実施してください。

アップデート手順は、製品添付の「導入ガイド3章レベルアップ・バージョンアップ」を参照ください。

4.レベルアップについて

Ver.11系をVer.11.5iへレベルアップする場合

Ver.11系よりVer.11.5iへレベルアップする場合、瞬快サーバ機能を先にVer.11zbへ版数アップする必要があります。

版数アップ手順およびレベルアップ手順は、製品添付の「導入ガイド3章レベルアップ・バージョンアップ」を参照ください。

5.制限事項

  • Windows 8 から Windows 8.1 へのバージョンアップ等、OSのバージョンアップを実施する場合は、予め瞬快クライアントをアンインストールしてください。瞬快クライアントがインストールされた状態にてOSをバージョンアップすると瞬快クライアントは動作しません。
  • 瞬快クライアントが修復モードの状態では、OneDrive(Microsoft社が提供するオンラインストレージ)のデスクトップアプリ等、OneDrive対応アプリは正常動作しません。瞬快クライアントとOneDrive対応アプリを共存させる場合はこちらからご連絡ください。
  • Windows Server 2012 R2 の[ファイル・サービスと記憶域サービス]を使用する[ワーク フォルダー]の機能は、修復モードの瞬快クライアントPCからは利用できません。

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