富士通が取り組むモダナイゼーションとは
将来の予測が困難になる中、企業がビジネス競争力の向上、持続可能な経営を実現するためには、「変化対応力」、すなわち、俊敏性(アジリティ)や強靱性(レジリエンシー)を獲得することが不可欠であり、それらを支えるのがモダナイゼーション(情報システムの最新化)です。
富士通は、長年、モダナイゼーションに取り組み続けてきた豊富な知見・ノウハウを強みに、 お客様のレガシーシステム資産を最適化し、お客様のDX、ビジネス変革をご支援します。
モダナイゼーションの一大潮流に飛び移れ
~DXの分水嶺は「経営トップがここでシステムを転換できるか」~
お客様へのご提供価値
安心・安全
お客様が既存資産で培ったものを受け継ぎながら、将来を見据えて最適にモダナイズ
トータルサポート
メインフレームなどの基幹システム構築で培ってきたエンジニア力を活かし、モダナイゼーションをトータルサポート
最適ソリューション
戦略パートナーとのアライアンスも活用し、グローバルなモダナイゼーションサービスを実現
富士通のモダナイゼーションサービス
モダナイゼーションを推進する4つのステップ
DX実現に向け、4つのステップで最適なモダナイゼーションを推進します。
1.業務・資産可視化
- 既存システムを調査・分析
- 業務プロセスのボトルネックやデータ構造、アプリケーション構造を可視化
2.グランドデザイン
- ビジネス戦略とIT戦略の整合性がとれた「あるべき姿」を策定
- 段階的なモダナイゼーション計画を策定
3.情報システム全体のスリム化
- 既存システムで、ほとんど使われていないアプリケーションやデータベースを整理・統合
4.モダナイズ
- 状況に合わせて「リライト(注1)」「リホスト(注2)」「リビルド(注3)」「サービス移行」などを適用し、モダナイズを実施
(注1)リライト:既存システムのコードを新しい言語に書き換えて移行する手法
(注2)リホスト:既存システム資産の大幅な変更は無しで、基盤を新しい環境に移行する手法
(注3)リビルド:既存システムを全面的に見直し、再構築する手法
3X
DX SX GXまで伴走します。
モダナイゼーションの知見を集約したセンター・オブ・エクセレンス
モダナイゼーションナレッジセンター
「モダナイゼーションナレッジセンター」はモダナイゼーションに関する技術情報やノウハウ、知見を集約し、最適解を現場に提供するCoE(センター・オブ・エクセレンス)です。
モダナイゼーションに精通したスペシャリストたちが、現場と密接に連携しながらお客様のモダナイゼーションを支援します。
富士通のモダナイゼーションについて詳しく知る
導入事例
プレスリリース
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2024年 5月 7日
- メインフレームモダナイゼーションの自動化サービス「Fujitsu PROGRESSION」を日本国内で提供開始
海外で豊富な実績を持ちマルチクラウドに対応したサービスを活用し、モダナイゼーションを強力に推進
- メインフレームモダナイゼーションの自動化サービス「Fujitsu PROGRESSION」を日本国内で提供開始
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2024年 3月18日
- 富士通とAWS、クラウドでのレガシーシステムのモダナイゼーション加速に向けてグローバルパートナーシップを拡大
「Modernization Acceleration Joint Initiative」を通して、お客様のDXを支援
- 富士通とAWS、クラウドでのレガシーシステムのモダナイゼーション加速に向けてグローバルパートナーシップを拡大
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2022年 9月 1日
- モダナイゼーションを推進し、DX基盤整備を支援
可視化を通じてシステムすべてをあるべき姿に移行、スペシャリストを配置したCoEも新設
- モダナイゼーションを推進し、DX基盤整備を支援
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2022年 2月14日
- 社会課題解決と新たな価値を創出できるコネクテッドな社会を実現するデジタルインフラ基盤の提供について
モダナイゼーションに関するお問い合わせ・ご相談
当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。