富士通メインフレームに関する約束

富士通メインフレームをご利用のお客様へ、モダナイゼーションのための十分な検討ならびに移行期間を確保するため、富士通は以下をお約束します。

■ お客様資産保護、プラットフォーム提供のお約束

富士通メインフレームは半世紀を超える歴史の中で、お客様資産の継承のため、大量高速処理、高信頼、オープンシステム連携などの基幹業務要件にお応えしながら発展してまいりました。その結果、日本国内で最も多くのお客様に富士通製メインフレームをご利用いただいており、20年以上に渡りトップシェアを堅持してまいりました。

そうした環境のなか、お客様とのパートナーシップを最重要事項と考えている富士通は、メインフレームのプロセッサの自社開発と最新テクノロジーに対応し、ソフトウェアと合わせて製品提供を行い、メインフレーム上に構築、蓄積されたお客様のアプリケーション資産およびデータ資産を今後もお使いいただけるよう、それらが稼働するプラットフォームを2030年度まで販売継続いたします。

■ 高品質な保守、サポートサービス提供のお約束

富士通は、お客様にメインフレームを安心して永くお使いいただけるよう、全社一体となり、メインフレームのお客様支援体制を今後とも維持し、保守終了の2035年度までお客様のメインフレームを支え続けます。

また、お客様とのハードウェア保守、ソフトウェアサポートの契約締結を前提として、メインフレーム内で万が一障害が発生した場合には、根本原因の究明、システムの早期復旧、安定稼働に向けた対処を確実に実施します。これは、富士通がメインフレームのハードウェア、OS、ミドルウェアの全てを自社開発しているからこそ、お客様にご享受いただけるメリットです。さらに、メインフレームの開発、製造は全面的に日本国内で行っているため、日本のお客様に対するスピーディーで手厚いサポートが可能です。

富士通メインフレーム 長期ロードマップ

富士通メインフレームは、お客様資産の保護、さらにはお客様のモダナイゼーション検討ならびに移行期間を確保するため、2030年度まで販売継続し、2035年度まで確実にサポートしてまいります。

  • 【注】
    本計画は予告なく変更する場合があります。また、各要素のプロット位置などは正確性を保証するものではありません。年度は4月1日から翌年3月31日までを表します。
    PRIMEQUEST OSIV/XSP動作機構は2030年度販売終息、2035年度保守終了。MF仮想システムサービス、データセンターサービスは2035年度にサービス終了となります。

富士通メインフレームに関するお問い合わせ

Webでのお問い合わせ

  • 当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

電話でのお問い合わせ

ページの先頭へ