2024年下期 ディスクイメージ配信機能サポートクライアント機種一覧
(2025年2月28日現在)
ディスクイメージ配信機能は、機種によってサポートレベルが異なります。また、機種固有の注意事項も存在しますので、事前に下表よりご使用機種のサポート情報をご確認ください。
2024年下期 富士通法人向けパソコンの各機種については、以下の製品以降にてサポートします。
- future瞬快Cloning Grade(CG)V4L63 (2024年2月27日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L80 (2024年2月27日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L70a (2024年2月27日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L60b (2024年2月27日 提供開始)
レベルアップもしくは版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的にブートエージェントに組み込まれることはありません。
上記版数の製品の場合、アップデートキャッチャーもしくはサポートセンターより提供されている新しいドライバセットを組み込んでから Windows PE のブートエージェントを作成することが必要です。
留意事項
- future瞬快クライアント機能(環境復元機能)については、すべての機種をサポートしております。
- 以下の表の各機種にインストールするOSに関しては、当ホームページに記載しているサポートOSをご確認いただくだけでなく、各機種の仕様書に記載されているサポートOSもご確認ください。
- 以下の表の各機種にブートエージェントとして有効なプラットフォームは「Windows PE 10.0 22H2 (64bit)」のみとなり、他のプラットフォームには必要となるドライバセットが用意されていません。
- RAIDディスクについてはサポートしておりません。
- 店頭モデルのFMVパソコンについてはディスクイメージ配信機能の動作検証を実施しておりません。
- 注1)管理コンソールからの指示による[クライアントPCのリモート登録]および、リモート操作による電源OFF/電源ONの可否となります。
- 注2)最新版の製品では必要となるドライバセットが標準搭載されていますが、上記版数の製品にて動作させるためには、2025年1月7日より提供開始されている新しいドライバセットを組み込んでから Windows PE のブートエージェントを作成する必要があります。ブートエージェントを作成する際には、プラットフォームとして「Windows PE 10.0 22H2 (64bit)」を選択し、「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」を組み込んでください。他のプラットフォームを選択した場合は必要となるドライバが適用されません。なお、新しいドライバセットの入手に関し、製品グレードがCGの場合はアップデートキャッチャーより入手可能ですが、AGの場合はサポートセンターまでお問い合わせください。
- 注3)MACアドレスパススルー環境でのディスクイメージ配信機能の動作については検証していません。
- 注4)有線LAN接続するには、LAN変換アダプタ(FMV-NCBL28)またはポートリプリケータ(FMV-NPR44B)と組み合わせる必要があります。LAN変換アダプタと組み合わせた場合はリモート電源ONできません。