瞬快Ver.11.5h 製品情報
公開日: 2020年2月7日
1.出荷情報
出荷製品
- 瞬快 tokujyo(特上)Ver.11.5h
- 瞬快 jyo(上)Ver.11.5h
- 瞬快 nami(並)Ver.11.5h
出荷開始日:2020年2月7日(アップデートキャッチャーでの提供開始日:2020年2月10日)
2.瞬快Ver.11.5hの対応内容
主な対応内容
瞬快Ver.11.5hの主な対応内容は次の通りです。
- WindowsDefenderと連携するための定義を更新しました。
- WindowsUpdate連携の処理において、OSの機能により意図しないPC再起動が行われることがあっても処理を継続するよう対応しました。
【留意事項】
- 富士通法人向けパソコン/タブレットの2019年下期モデルについては2020年2月7日現在検証中のものがあります。
追加のドライバセットが必要になった場合にはアップデートキャッチャーにて順次提供していきます。
対応内容一覧
瞬快Ver.11.5hにおける対応内容は次の資料にまとめています。
資料名 | 公開日 |
---|---|
![]() | 2020年2月10日 |
3.版数アップについて
Ver.11.5~Ver.11.5gをVer.11.5hへアップデートする場合
版数アップは、アップデートキャッチャーにて最新のモジュールをダウンロードし、インストールを実施してください。
アップデート手順は、製品添付の「導入ガイド3章レベルアップ・バージョンアップ」を参照ください。
4.レベルアップについて
Ver.11系をVer.11.5hへレベルアップする場合
Ver.11系よりVer.11.5hへレベルアップする場合、瞬快サーバ機能を先にVer.11zaへ版数アップする必要があります。
版数アップ手順およびレベルアップ手順は、製品添付の「導入ガイド3章レベルアップ・バージョンアップ」を参照ください。
5.制限事項
- Windows 8 から Windows 8.1 へのバージョンアップや Windows 8.1 から Windows 10 へのバージョンアップ等、OSのバージョンアップを実施する場合は、予め瞬快クライアントをアンインストールしてください。瞬快クライアントがインストールされた状態にてOSをバージョンアップすると、瞬快クライアントは動作しません。
- 瞬快クライアントが修復モードの状態では、OneDrive(Microsoft社が提供するオンラインストレージ)のデスクトップアプリ等、OneDrive対応アプリは正常動作しません。瞬快クライアントとOneDrive対応アプリを共存させる場合は、製品添付マニュアルAttention.pdfの「3.3 競合するソフトウェア」に記載の対処方法をご確認ください。
- Windows Server 2012 R2 の[ファイル・サービスと記憶域サービス]を使用する[ワーク フォルダー]の機能は、修復モードの瞬快クライアントPCからは利用できません。