社外からの評価

グローバルな評価

「Clarivate Top100グローバル・イノベーター™」を13年連続受賞

富士通は、Clarivate新しいウィンドウで表示が実施する「Top 100 グローバル・イノベーター 2024」新しいウィンドウで表示 に選出されました。当社の受賞は選出された100社の中で最多タイの13年連続です。Googleを傘下に持つAlphabetや13年連続受賞のGE、Qualcomm、Samsungなどグローバルカンパニーが選出されています。

Clarivate Top100 グローバル・イノベーター™は、2012年より、新しいアイデアの創出に貢献して課題を解決し、新しい経済的価値を創造する企業・機関を発表しています。

本賞の評価は、主に発明の価値評価に関わっており、「数量」(2000年以降、500件以上の発明を出願していること、もう1つは、2024年ランキングの評価期間である5年間において100件以上の発明が登録されていること)と、「影響力」「成功率」「地理的投資」「希少性」の4つの要素によるスコアがつけられています。今回の受賞では、当社は「影響力」の評価が高く、これは他社の特許出願において富士通の特許が数多く引用されていることなどを背景に、他社の研究開発に対する富士通の幅広いイノベーションの影響力が認められた結果と言えます。

Top100グローバル・イノベーター2023受賞の様子


全国発明表彰

当社は、公益社団法人発明協会主催の「全国発明表彰」において長きにわたり多くの賞を受賞しています。同表彰は、科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に、独創性に富む優れた発明を完成した方々、発明の実施化に貢献した方々等を称えるものです。当社は、最高賞である「恩賜発明賞」を、「Ontenna(オンテナ)」(音を振動・光で知覚する身体装着装置の意匠)、スーパーコンピュータ関連技術(高次元接続技術)、高電子移動度トランジスタ(HEMT)で受賞しています。

下表の受賞実績は、1935年の創業時の祖業である通信機器の開発・製造から培ってきたネットワーク技術、1950年代に国産機の開発に成功したコンピュータ技術をはじめ、90年近い歴史を通じて蓄積した技術とノウハウ、イノベーション力の証左であると言えます。

早わかり富士通の歴史

恩賜発明賞

令和4年度 音を振動・光で知覚する身体装着装置の意匠(意匠登録第1640713号)
2022年6月30日に全国発明表彰 恩賜発明賞の表彰式が行われました。
当社は、音を振動・光で知覚する身体装着装置に関する意匠が「恩賜発明賞」を受賞しました。併せて、発明の完成を支援した功績として発明者の所属する企業や団体の代表者に贈られる「発明実施功績賞」を受賞しました。
この意匠を用いた、光と振動によって音の特徴を体で感じるデバイス「Ontenna(オンテナ)」は、2019年に製品化され、全国8割以上のろう学校に導入されているほか、その特性を活かしてアートやスポーツなどのイベントでも活用されています。

関連リンク

平成26年度 超並列計算機のためのプロセッサの高次元接続技術の発明(特許第5212469号)
独立行政法人理化学研究所様と当社が共同開発したスーパーコンピュータ「京(けい)」及び「富岳」などで使用されている高次元接続技術に関する発明が評価されました。また、日本の科学技術の発展への貢献により2020年には紫綬褒章を受章しました。

平成19年度 磁気交換結合による熱安定性磁気記録媒体の発明(特許第3421632号)
当社のハードディスクドライブ用磁気記録媒体に関する発明が、最も優れた発明として評価されました。

平成4年度 高電子移動度トランジスタ(HEMT)の発明(特許第1409643号)
情報通信技術の発展に大きく貢献するとともに、極薄伝導層内の電子の物性研究の進展にも寄与した発明です。2017年に京都賞を受賞した三村髙志博士の発明です。

昭和45年度 割り込み計数器による割り込み方式(特許第518202号)
アメリカに勝った男!~激動の生涯~(1995年放送 テレビ朝日)、プロジェクトX挑戦者たち ~国産コンピュータ ゼロからの大逆転~(2002年放送 NHK)でも紹介された池田敏雄氏らの発明です。(池田記念室


内閣総理大臣発明賞

平成14年度 プラズマディスプレイパネルのテレビ画像表示方法の発明(特許第2720943号)
フルカラーのプラズマテレビ画像表示方法が評価されました。この開発のストーリーが、NHK様の番組「プロジェクトX~挑戦者たち~」で紹介されました。


全国発明表彰受賞一覧

年度受賞名特許・意匠番号発明・創作の名称
令和4年度恩賜発明賞第1640713号音を振動・光で知覚する身体装着装置の意匠
令和2年度特許庁長官賞第5444877号大容量光通信用ディジタルコヒーレント受信システムの発明
平成29年度発明賞第4771804号レイアウト解析方法の発明
平成27年度発明賞第4912036号指向性受音方式の発明
平成26年度恩賜発明賞第5212469号超並列計算機のためのプロセッサの高次元接続技術の発明
平成23年度発明賞第3479935号CDMA移動通信における基地局切替え方法の発明
平成22年度経済産業大臣発明賞第3297272号化学増幅型フォトレジスト用材料の発明
平成19年度恩賜発明賞第3421632号磁気交換結合による熱安定性磁気記録媒体の発明
平成17年度日本弁理士会会長賞第3551418号WDM光を広帯域に一括増幅する光伝送装置の発明
平成14年度内閣総理大臣発明賞第2720943号プラズマディスプレイパネルのテレビ画像表示方法の発明
平成13年度文部科学大臣発明賞第2800905号ラダー型SAWフィルタの発明
発明賞第2642499号大容量超高速通信用の光変調器の制御方法の発明
平成6年度発明賞第1414801号DRAMの読み出し動作安定化の発明
平成4年度恩賜発明賞第1409643号高電子移動度トランジスタ(HEMT)の発明
平成2年度発明賞第1441829号日本語入力用キーボードの発明
昭和63年度経済団体連合会会長発明賞第1098071号電界効果半導体装置の製造法
昭和61年度発明賞第1062288号チャネル割込制御方式の発明
昭和60年度発明賞第1093189号電気機械沪波器の発明
昭和59年度発明賞第927298号円筒状磁区記憶装置の発明
昭和58年度発明賞第1044570号半導体装置の製造方法の発明
昭和53年度発明賞第797544号先行制御方式の発明
昭和52年度発明賞第758212号計算機の発明
昭和51年度経済団体連合会会長発明賞第724947号可変等化器の発明
昭和50年度発明賞第694335号半導体装置の製造方法
昭和48年度特許庁長官賞第603326号半導体装置の試験方法
発明賞第514226号時分割電信交換機における比較によるサンプリング方式
昭和45年度恩賜発明賞第518202号割り込み計数器による割り込み方式
発明賞第526288号記憶装置
発明賞第466316号ガラス封入半導体装置の製作法
昭和44年度経済団体連合会会長発明賞第472008号ドップラー速度計測装置
発明賞第500186号タイプホイール集合体
発明賞第435579号磁気的記録並に読取方式
発明賞第501494号放射線遠隔測定器
昭和43年度通商産業大臣発明賞第591017号電気ー油圧パルプモータ
昭和42年度発明賞第274485号私設自動電話交換設備に於て局線を夜間切替するための接続方式
昭和41年度発明賞第263612号電気計算機に於けるアドレス変更方法
昭和40年度科学技術庁長官賞第309662号パルス分配方式ほか
発明賞第314654号小入力用冷陰極表示放電管
発明賞第249498号自動電話交換設備に対する2線式セレクタ復旧方式
発明賞第313173号自動交換設備用コンネクタに対する接続方式
昭和38年度発明賞第287933号パラメトロン信号選択回路ほか
発明賞第294566号計数制御方式ほか
昭和34年度発明賞第241193号リレー

産業標準化事業表彰

富士通グループは、経済産業省の実施する「産業標準化事業表彰」において、内閣総理大臣表彰、経済産業大臣表彰等を多数受賞しており、標準化活動について高い評価を受けています。

産業標準化事業表彰(平成30年度までの旧称、工業標準化事業表彰)は、国際標準化機構(ISO)や国際電気標準会議(IEC)における国際標準策定、日本産業規格(JIS)策定や適合性評価活動といった、標準化活動に優れた功績を有する方、組織が表彰されるものです。功績に応じて、内閣総理大臣表彰、経済産業大臣表彰および産業技術環境局長表彰が行われます。

2022年10月に経済産業省より産業標準化事業表彰の受賞者が発表され、「産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰)」を江口 伸(富士通株式会社 知的財産戦略室 シニア・スタンダード・エキスパート)が受賞しました。


標準化関連表彰一覧

産業標準化事業表彰(平成30年度まで工業標準化事業表彰)

年度受賞名受賞者名
平成22年度内閣総理大臣表彰森 紘一
令和4年度

経済産業大臣表彰

江口 伸

令和2年度

磯野 秀樹
令和元年度富士通株式会社
平成26年度松村 秀一
平成20年度成田 博和
平成18年度富士通株式会社
平成17年度山本 卓眞
平成15年度平塚 芳隆
平成14年度田中 省三
平成13年度森 紘一

その他標準化関連の表彰

年度受賞名受賞者名

平成26年度

情報通信技術賞 総務大臣表彰(一般社団法人情報通信技術委員会)

野田 昭繁
平成23年度太田 幸一

平成20年度

津田 俊隆
平成26年度総務大臣賞(一般財団法人日本ITU協会)村野 和雄

本ページで紹介している表彰以外にも富士通の様々な受賞について紹介しています。
受賞一覧

富士通の知的財産に関するお問い合わせ

ページの先頭へ