富士通アーカイブズ

富士通アーカイブズは、富士通グループのあゆみをたどることができる施設です。創業前史からの歴史をまとめた年表と共にその当時を示す文書や製品を展示しています。場所は富士通沼津工場です。富士通アーカイブズでは収蔵品の管理にデジタルアーカイブ・ソリューション「FUJITSU 文教ソリューション Musetheque」を使用しています。

富士通アーカイブズ展示品

富士通のルーツである古河グループ創業時からの歴史と世の中の出来事をまとめた年表と共に、当時を表す文書や写真、製品などを展示しています。

展示品

1935年 富士通設立契約書

1935年6月20日、富士通信機製造株式会社(現在の富士通株式会社)が富士電機製造株式会社(現在の富士電機株式会社)から分離独立した際、両社間で取り交わされた契約書です。富士通信機製造は、設立と同時に富士電機製造から電話関係の一切の営業権と工場設備などを譲り受け、事業をスタートしました。

1977年 第8代社長小林大祐色紙「ともかくやってみよう」

第8代社長の小林大祐は、「本に書いていることを鵜呑みにするな。まずは自分でやってみよう。」「ダメだと思ってももう一頑張りしてみよう。」という思いを「ともかくやってみろ」という言葉に込めました。この言葉は富士通のチャレンジ精神や現場主義の象徴として受け継がれています。

1980年 OASYS100

日本語ワードプロセッサの富士通第一号モデルです。名称は一般公募を経て、OASYS(Office Automation System)と命名されました。

見学のご案内

見学をご希望の方は、事前にお申し込みください。
  • 中学生以上
    ※営利目的の見学ツアーなどはお断りさせていただく場合があります。
  • 開館:月曜日~金曜日(祝祭日、工場休日を除く)の9時~16時
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