Red Hat Enterprise Linux 9

Red Hat Enterprise Linux 9は、2022年5月18日にリリースされました。
リリースから約10年の製品ライフサイクルが設定されており、新規修正の提供が終了するメンテナンスサポートの終了日は2032年5月31日となっています。またメンテナンスサポート終了後には3年間の延長サポート期間が予定されています。

富士通では、PRIMERGY, PRIMEQUESTや各種クラウド向けに、Red Hat Enterprise Linux のサポートを、SupportDesk商品(基本サポート、拡張サポート(EUS)、拡張プラスサポート(AUS))として提供しています。

Red Hat Enterprise Linux 9 製品ライフサイクル サポートフェーズ

製品名 出荷開始 フルサポート
フェーズ
メンテナンス
サポート
フェーズ
延長ライフ
サイクルサポート
延長ライフ
フェーズ
最終マイナー
リリース
RHEL 9
2022.05.18
~2027.05.31
~2032.05.31
~2035.05.31
継続予定
9.10

現在は、フルサポートフェーズ(2027年5月31日まで)となっています。
最新情報や詳細は以下でご確認ください。

レッドハット社「Red Hat Enterprise Linux のライフサイクル新しいウィンドウで表示

富士通が提供する SupportDesk RHELサポートサービス

  • 基本サポート:次マイナーバージョンリリースまでの約6か月間新規修正を提供
  • 拡張サポート(EUS):特定マイナーバージョン(9.0, 9.2, 9.4, 9.6, 9.8)に対して、2年間新規修正を提供
  • 拡張プラスサポート(AUS):特定マイナーバージョン(9.2, 9.4, 9.6)に対して、6年間新規修正を提供
    ※ 拡張プラスサポート(AUS)の新規修正提供期間はこちらでご確認ください。

Red Hat Enterprise Linux 9 ライフサイクル

サポートサービス内容(製品ライフサイクルフェーズ別)

サービス項目 フルサポート
フェーズ
メンテナンス
サポートフェーズ
延長ライフサイクル
サポート
延長ライフ
フェーズ
Q&A/トラブルの受付・回答
〇※2
回避策の提示、既存修正の案内
SupportDesk-Webによる情報提供
Red HatのサブスクリプションIDの提供※1
〇※3
  • ※1
    Red Hatカスタマーポータルへ登録することで、レッドハット社の提供する技術情報、修正やインストールイメージなどを入手できます。
  • ※2
    既障害情報・製品情報からの対応となります。実施可能なサービス内容と範囲が制限されますので、あらかじめご了承ください。
  • ※3
    延長サポートを追加契約すると、レッドハット社の提供する新規修正が入手できます。

ハードサポート情報

各機種の対応状況は、PRIMERGY Linux サポート版数一覧表PRIMEQUEST カーネル・バージョン(Linuxサポート版数一覧表)をご参照ください。
PRIMERGY用のドライバ情報については、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)ドライバをご参照ください。
PRIMEQUEST用のドライバについては、PRIMEQUEST ダウンロードをご参照ください。

関連情報

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